雪形のある風景
大型連休も始まり、
南の松本方面から、北の方面の大町に
雪深い信州雪解けの春は厳しい冬からの解放で、
一年の農耕が始まる時期。
春から初夏の北アルプス4月~5月
の山々の雪形のウオッチング。

松本市~北松本市の大町市に向かう途中の安曇追分から
常念岳は南の松本市~見た山形と北から見た山形は形が又違う。

常念岳の見る角度を変えると
常念岳の常念坊と南の万能鍬



春になると前常念に雪形となって現れる。
僧の衣装まとい手を合わせるようにも見える
小さいが特徴ある姿、手に持っているのは五合徳利とも托鉢用の鉄鉢
とも言われ足下に現れる雪形が徳利だという説もある。
又私が幼いときから、地元の人達が、
民話をかねて話していたことを思い出す。

「常念坊」も、5月になると次第にその姿を崩す、丁度その頃
雪形は、季節の変化に合わせ刻一刻と姿を変え常念岳の
「常念坊」と入れ替わりに出現する「万能」。鍬まんこうくわ」。
常念岳の常念坊の南の万能鍬は5月中旬間もなく10日ほどで
常念坊と入れ替わる。



常念岳のチョツト南の「蝶が岳」



昔から伝わる雪形は農事暦に利用されていた民俗伝承
農作業の目安として利用されてきた。
現代は又別の見方から残雪の山々を見て自分だけの
雪形を見つけるのも楽しいもの、
そう思って、この時期、北アルプスの山々を
カメラに収めている。
