起立性調節障害でほぼ不登校の中学2年生の娘がいます。
今日は、娘が起立性調節障害と診断されるまでのことを書きたいと思います。
今年（2019年）1月、中学1年の3学期の始業式の日、冬休みが終わり、元気に学校に行った娘。
学校から帰ると、1月末に受ける予定の英検の勉強をしながら
『Ｎちゃん、今日休みだったんだよ。インフルエンザかなぁ？』と、友達の心配をしていました。
そのうち、『わたしも熱があるかも
』と熱を測り出し、37.6度と表示された体温計をわたしに見せる娘。いつも平熱は35.8度くらいです。
』と熱を測り出し、37.6度と表示された体温計をわたしに見せる娘。いつも平熱は35.8度くらいです。その日の夜、38度まで熱があがりました。
『絶対インフルエンザじゃん
もうすぐスキー学習（2泊3日）があるのに
』と焦るわたしと娘。
』と焦るわたしと娘。次の日には、37.5度くらいに下がりましたが、頭痛がひどいし、体の異常なダルさで学校はお休みしました。その日から…さまざまな病院通いが始まりました。
熱は37.5度～37.8くらいが続き、下がらなかった為、近所の病院で何回かインフルエンザの検査をしました。しかし毎回『陰性』
インフルエンザが流行っていたので、インフルエンザだと思い込んでいた娘とわたしは、『なぜ陽性にならないのかな？』と思っていました。
蕁麻疹が出来たりもしたので、皮膚科も行きました。副鼻腔炎なども疑い、耳鼻科も行きました。結局どこへ行っても、何が原因で熱や倦怠感が続いているかはわかりませんでした
3回はインフルエンザ検査をしたと思います。しかし、陽性にはならず…
そのまま何がなんだかわからず、小学校から休んだことなんかなかった娘が、結局、頭痛と熱、異常なダルさで一週間学校を休みました。たった一週間でも、かなり焦りましたね
その後、スキー学習(2泊3日)はなぜか元気に行けました。とても楽しかった様子
スキー学習から帰った日、少し喉がつまってるような気がする…と言ってはいましたが、塾にも行けたし、次の日は、普通に元気に学校に行きました。
その後、スキー学習(2泊3日)はなぜか元気に行けました。とても楽しかった様子スキー学習から帰った日、少し喉がつまってるような気がする…と言ってはいましたが、塾にも行けたし、次の日は、普通に元気に学校に行きました。しかし、その次の日（スキー学習から帰った2日後）、娘は朝起きると『頭痛がする
ダルい…』と言いました。わたしはそのとき、少しイヤな予感がしました。
ダルい…』と言いました。わたしはそのとき、少しイヤな予感がしました。しかし、スキー学習の前に1週間も休んでしまった事もあったので、焦っていたわたしは
『車で送るからがんばって行こう！無理になったら保健室に行って、早退していいから！』と、半ば無理矢理、車に乗せて学校に行かせました。
学校へ行ってから1時間目が終わった頃、学校から連絡が来ました。頭痛と熱があるとのことでした。
『あ～、やっぱりダメだったか…』そう思いながら学校へ向かったのを覚えています。
何かおかしい！スキー学習に行く前にも1週間も原因不明の熱、頭痛、倦怠感…。
学校から早退してから、その足でいつもの近所の病院ではなく、隣町の病院の小児科に連れて行きました。待ち時間も長くて、座っていることすら辛い娘は、大きな体で長椅子を占領し寝転がりながら順番を待ちました。
1週間も原因不明の熱や頭痛、倦怠感で学校を休んだ話もして、今もまたその症状が出たと説明しました。その日は溶連菌、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎の検査をしました。しかしどれも陰性…。『とりあえずゆっくり休んで、3日後にまだ同じ症状なら来て』と言われて頭痛薬だけもらって帰りました。
それからも何日も症状が変わらず、昼は死んだようにスヤスヤ寝続ける日々が続きました
なぜか夜は元気になる為、わたしは『起立性調節障害』を疑いました。
なぜか夜は元気になる為、わたしは『起立性調節障害』を疑いました。なぜ起立性調節障害を知っていたかと言うと、娘と同級生の近所の子が同じ症状で、ずっと学校に行けず起立性調節障害だと聞いていたからです
この続きはまた今度にします。ここまで読んでいただきありがとうこざいました(ゝω・)