昨日、ひとつまた歳を重ねました。


なんだかあんまりうれしい、という感情はないけれど

周りで祝ってもらえるのは、やっぱりうれしいものだ。


日付を越えて、一番最初にきたのはあの人から。

取ってつけたようなおめでとメールだったけど、うれしかった。


欲しいモノは確かなもの。

あいまいではなくて、確信の持てるもの。

自信を持てるもの。


あなたを思う自分と、あなたに思われてる自分。

この迷いを吹き飛ばす力が欲しい。




ここに文章を残すのはどのくらいぶりだろう。


今、思っていることをなんとなく書き留めておきたいから

ちょっとだけ。


昨日、またあの人と会った。

なんてことのない話題を思いつくままに話して、時間をすごして

ただそれだけだったけど。


地震の後から、ずっと私を心配してくれてる。

不安だらけの私を守ってくれてる。

8つも年下のあの人がこんなにも頼れる人だったなんて知らなかった。

大事にしてくれているのがとてもうれしい。


ちょっと前まで、自信過剰で周りを見下したような態度を取っていたあの人に

ガミガミと小言をたくさん言って傷つけていたのは私なのに。

それなのになんで、こんなに大事にしてくれるのか。

昔と変わっていくあの人の姿を見ていくのが怖かった。

自分の知らない人になっていくのが寂しかった。

だから、ついついいろんなことを言ってしまってた。


わたしもあの人をとても大事に思ってる。

今のわたしにとってはとても必要な人。

一番近くにいて欲しい人。

この先もずっとそばにいて欲しい人。


この数週間でそのことがハッキリわかった。

ちゃんとそのことを伝える時がきたのかもしれない。


年の差とかそんなことを気にせずに。

好きなものを好きときちんと伝える勇気を。


大事にしたいものは、ただひとつだけだから。



久しぶりの更新。


今月の始めに、会社のトレーニングとして北京へ行って来ました。

1週間の滞在で、今している仕事のより効果的な方法を学ぶのが目的です。

今回も日本だけではなく、アジア地域で同じ仕事をしている人たちが集まるので、

プチ国際交流ができるという楽しみもあるものの、

噂ではとても厳しいトレーニングとのこと。

不安もいろいろありました。


トレーニング自体は噂どおりの厳しいモノで、

朝は8時半から始まり、夜は7時まで。

またさらに夕食後にナイトセッションと題して、

9時から夜中までかかったことも!!

食事も3食ホテルの中で、北京の街を楽しむ余裕もなし。。。


最終日にはこのトレーニングの最大のテストを受け、

それも終わるとみんな解放された喜びで、

とても幸せそうな顔・顔・顔音譜


短い間だったけど、

みんなでお互いを励まし合い、協力して乗り越えた時間。

芽生えた絆は想像以上のものでした。


そして夜は私たちの上司からのディナーのプレゼント。

そこはレストランなんだけど、なぜか途中からクラブに変わるというなんとも不思議なお店。

最初は恥ずかしがって踊らなかったみんなも、

いつの間にかみんな立ち上がって踊りまくり~~。


これまでのプレッシャーから解き放たれた反動なのかな?

そして私のカメラにはこのときの模様が収められています。

いつの間にか誰かか撮ったもので、

上司たちのこんな姿やあんな姿まで。

公開したらどうなるんだろー??

しばらくは私のネタとして保存させていただいてます。


本当に厳しいとレーニングだったけど、

乗り越えた自信と、これからの仕事に対する大きなモチベーションアップになったし。


海外のスタッフとのネットワークも広がったし、

プライベート旅行も手伝ってもらおーっと!


以前、当時大好きだった彼と

約束したことがありました。


それは

「忙しい」を言わないということ。


その頃の彼は本当に忙しくしていて

連絡をしてもほとんど返事はなし。

最初は「仕方ないな~」と思っていたけど、

それが3日、4日と続けばいらぬ妄想も始まり

心配も増えるばかり。


いい加減問い詰める私に、

彼の言い訳は

「忙しかったから・・・」とそればっかり。


「忙しい」という一言で、すべてが許されてしまうのがなんかおかしくて、

でもよく考えれば私もその一言で、

友達への返事が遅くなってたりしてたことを思い返しました。


だから、

「忙しい」を理由にして何でも片付けるのはやめようって

話をしたんです。

忙しいのはみんな一緒。

暇だらけの人なんてそんなにいないわけだし・・・。


その後からはちゃんと連絡が遅くなった理由も

話してくれるようになったし、

会話は増えましたね。


今日、ある有名な一流メークアーティストの人が

「忙しい」と「疲れた」とか

マイナスになる言葉は言わないってことを話してました。


まだ駆け出しで売れない頃に比べれば、

忙しいということはありがたいこと、

それに「疲れた」ということは「憑かれた」ということと同じだから

何かを憑けてしまうって。

だからそんな言葉を言ってしまっても、

なにもプラスにはならないって。


なるほど~

と思いながら、昔彼とした約束を思い出しました。


今もあの約束は今の彼女とも守っているのかな?


私はできるだけ言わないようにしてるけど、

たまに言ってしまいます。


でもいつでもプラスプラス!


今日も一日元気にがんばった!!



最近TVニュースでよく見かける、

小学生の英語教育について。


必要か不必要か??


私は別にどっちでもいいじゃん、って思ってます。



確かに子供のときから始めれば、

耳も慣れるし、おそらく発音とかリスニング力は

大人の何倍ものスピードで吸収できるでしょう。

私もこれには相当苦労したから(笑)


だけど、その英語教育はいつまで続くんだろう?

もし今のこの教育状態で、ポンッと小学生の英語教育を始めたとしても

高校受験や大学受験にはあの意味のない長文を読まされたり、

文法テクニックだけを学ぶ受験英語に切り替わっちゃうわけでしょ?

それなら今とたいして変わりないと思うんだよね。


要は、英語を実践的に話したり聞いたりする場面が少ないってことだと思う。


中学や高校で学ぶ英単語や文法って意味ないって言う人もいるけど、

やっぱり話す上で少なからず文法は大事な要素になってる。

単語を並べるだけでも通じるじゃん!

って言う人もいるけど、それでもやっぱり最低限の文法は使うからね。


企業の中には外国人の比率が高いために

社内の公用語が英語ってところもあるけど、

そこで当たり前のように使いこなしている人も、

英語の勉強を始めたのは中学生くらいからって人がほとんど。

そんな人が外国人スタッフと同等にミーティングに参加し、ディスカッションもしてるもん。


うちの会社の人も子供の頃からそんな英才教育を受けた人は聞いたこともない。

だけど、希望して海外留学をしていた人はたくさんいるけど。

それだって、ある程度までは自力でスキルを伸ばして出来たこと。

何もないところからいきなり留学しても、成長度は違ってくると思う。


海外に住んでしまえばいい、っていう人もいるけど

帰国子女の子だって使わなければ忘れてしまうもの。


だから、子供の頃に始めたとしても

それを維持させることができなければなんにもならないと思う。


ある県には小学校の授業のほとんどを外国人の先生が英語で教えるそうで。

なんでそんなに極端なのかなーって思うけど。

日本人なら日本語をちゃんと学ばないとダメだと思うけどなー。

外国に住んでるなら、英語で生活をしなきゃいけないから必要性もあるけど、

日本に住んでるんだから・・・・ね。


英語が出来る=エリート


って図式ができているよね。


でも、英語はあくまでツールのひとつ。

英語を使って何をするのか?英語をどう役立てていくのか?

ってほうが大事なことだと思うけど。


私が思うこと。



必要に迫られれば、どんな努力もできるし

身に付けることもできます。


必要なら勉強すればいいし、いらなければしなくてもいいし。

好きこそものの上手なれ、だよ。


英語を好きになってくれるきっかけになれればいいけど、

毛嫌いになられるきっかけにならなければいいなと思うのでした。

ようやく最近、生活のリズムがつかめてきた。


一人暮らし+転職と

転機がいっぺんにやってきて、

バタバタしてるうちに時間が過ぎて行ったかんじだったけど、

やっと落ち着いてきたかも。


会社から帰ってきて、

チャッチャとゴハン作って、

(私ってばきっといい奥さんになれるわ~ラブラブ

お掃除して、洗濯して、

ちょろっと英語のお勉強もして・・・

(CNN見るだけだけど)


そんなこんなで寝る時間・・・・

って何も自分のことしてないじゃんかー!!!!


仕事に関する勉強とか、したいことはあるけど

まだそこまでの余裕はないなぁ。

でも、前みたいに会社帰りに遊びに行ったりすることは

少なくなったけど

なんだか充実感があるのはなんでだろう??


こんなんなら、もっと早くに一人暮らしをはじめていればよかったかも。


生活が充実すれば、心も満たされる・・・キラキラ



・・・あとは素敵な男性があらわれれば文句なしなんだけど。




今の会社に入って、ちょっとうれしかったこと。


それは、同じ目標を持った人が多いと言うこと。



外資系という会社柄、公用語は英語とまではいかないけれど

資料やメールが英語が送られてくることは日常茶飯事。

もちろん英語を得意とする人間は山のようにいるんだけど、

そんな人たちでも、

さらに上へ上へと、その探究心はつきないのです。 


みんな旅行なんかじゃほとんど苦労もしないほどの英語力はあります。

だけど、


「字幕なしで映画を見れるほどにはなりたい」

とか

「無意識に入ってくる英語を聞き取れるようになりたい」

とか

そんな目標を持っているんだよね。


前社では英語なんてほとんど使うことはなかったし、

だけど私が留学していたことはみんな知っていたので

「すごいね~英語できるんでしょ?」

とかって言われることはあったけど、

まさか

「はい!できます!!」

なんて答えられないから

「いえ~それほどでもぉ~」

なんて謙遜(ホントにしてるよ!!)してました。


それでも

「できるからいいよね~」

とか言われても、まだまだ勉強したいなんて言おうものなら

「そんな必要ないじゃん!」

なんて言われる始末。


私には私の目指すところがあるんです。


それを今の会社では、

もっと勉強したい!ってことを堂々と言えるし、

どういう勉強法がいいか?ってことを真剣にみんなで話し合えるし、

情報を共有できるのは本当にうれしいこと。


似たもの同士が集まるってこういうことを言うんだろうな。


もっともっと英語を上手に使えるようになりたい!!


そう思いつつ、日々仕事をしております。


8月末に引越しをして、

1ヶ月がたちました。


初めての一人暮らしで、

慣れない家事に悪戦苦闘しながらも

なんとかなるもんですね。


ちょっと、『私って実は器用な人??』と錯覚さえ感じるくらい。

へへへわんわん


ですが・・・

どこかで油断していたのか・・・


太った。


ということで、

思い立ったら即行動の私。


まずは

ピラティスDVDを購入。

ビクターエンタテインメント
TIPNESS presents Work Out series PILATES ~体のバランスを整えボディリセット

そしてヨガマットも自宅用に購入。

週に2~3回はがんばってます。


だけど、コレかなりきついあせる

おなかに効果ありそうだけどさ。


実家にいたときは

母のヘルシー料理で太るなんてことを考えてなかったけど、

一人になれば分量も間違えてたくさん作ったり、

油ものばっかりになったりしてたからなぁ。


しばらくは野菜中心の食生活に変えていきます。


目標マイナス3KG!!!


お菓子も甘いものもしばらくがまんかなー。

いや、私の場合は甘いものよりもスナックだった・・・。

会社帰りのコンビニも禁止!!


食べても太らないって体質だと思ってたのに、

やっぱり思い違いだったのでしょうか??

体質改善しちゃったのかな?


気合いれてがんばるぞ~!!

引越し後、なんでか外出が少なくなりました。

まず、まだ部屋が片付いていないので

掃除をしたり、足りないものを近所に買出しにいったりしていて

時間がないというのもありますが・・・。

ですが、とても充実した時間をすごしています。


以前の私は休みにもなるとどこかに出かけ、

一日中外という日も珍しくはありませんでした。

その私が部屋にいる!

これはすごいことなんですね~。


この3連休は、家具の買出しに。

昨日はIKEAへ。

テーブルを見に行ったんだけど、

実際に見る大きさと、部屋に置いた感じをつかむのが難しいですね。

あれこれと迷って買ったものを、

早速持ち帰って組み立ててみたら・・・。


高い・・・。


そう、床生活をするにはちょーっと高いのです。

私の希望はソファのある生活なので、

大丈夫そうですが、

ソファを買うなんてまだ当分先になりそう。

ほかに買わなきゃいけないものがたくさんあるからね。


それから、通販でいくつか細々とした家具を注文。

これが届けばいくらか部屋らしくなるかなー。


そして、自炊もなぜか続いています。

外食をしてもいいんだけど、

買ってしまった食材をどうにか使い切らないと・・・という思いが先にあり、

がんばって作ってます。


意外とこれがうまいんだな~。


私って料理の才能が実はあったのかも!


さてこれがいつまで続くのかな・・・。



かなり久しぶりの更新になりました。


前回の更新以来、実家より会社近くへの引越し

そして引越ししてすぐには会社のトレーニングとしてシンガポールへ1週間行ってきました。


海外研修なんていうと、

1日くらい自由時間があって・・・なんてことを想像される方も多いかと思いますが、

我が社は全くもってそんなものはありません。

みっちりとトレーニングのスケジュールが組まれています。


というのも、この研修は

アジア圏内にある各国の同じ部署の人間が一同に会し、

これまでの知識の共有、そして今後のスキルアップのために

企画をされているものなのです。

そのため、会社は相当の金額を投資し、私たちを鍛えようとしているのです。

以前の部署から異動して早1ヶ月。

会社がこの部署に対する期待度というのはとても大きいものだと痛感しています。


「わざわざシンガポールまで行かなくても・・・」という思いがあったけど、

終わってみれば、その意味があったと思っています。

国際的なやりとりの多い会社なので、

相手国に知り合いがいるのといないのとでは大違い。

そういう意味でネットワークを作れたことは、大きな意味があったと思う。


そんな中でも、やはりいろんな個性やら国民性というものはでてくるもので。

同じアジア人でもいろいろとあるものです。


某国から来た女性スタッフ。

見るからにとてもキュートで明るい。

カラオケとダンスが大好き!というのも、見た目でも十分伝わってきます。


みっちりのトレーニングで来ている私たちの唯一の楽しみは

食事ナイフとフォーク

連日、現地のローカルスタッフがあちこちのおいしいお店に連れてってくれました。

だけど食事が終われば、ホテルへ戻り予習&復習。

最終日にはプレゼンとテストが待っているのです。

ですが、その彼女はせっかくの滞在を謳歌しようと

毎日のように夜の街に繰り出していました。


まぁ私たちも大人ですから、そんなことは個人の責任において・・・ということで

あんまりとやかくも言わず、

半ば放っておいた感じだったかな?


最終日前日の夜も私たちはホテルにこもり、

食事もルームサービスで済まし、

プレゼンとテストに備えていたわけだけど、

やっぱりその彼女は夜の街へ・・・。


結果は、彼女のみ落第。


周りの私たちにしてみれば、納得の結果でした。


その後の彼女は今回のトレーニングの責任者に呼ばれ、

会社が何のためにここまで連れてきているのか、

何のために私たちにここまで投資をしているのか

その意味をもう一度考えてほしいと伝えたそうです。


私たちは確かに選ばれて採用されたのかもしれない。

だけど採用された以上、会社のために貢献するというのも使命のひとつであることには

変わりないわけです。


海外まで来て、観光もできないなんて寂しいことだけど、

何のために来ているのかという最大の目的を彼女はもっと理解するはずだったのかも。

社会人なんだから。


来月、彼女はまた別のトレーニングへの参加が決まっています。

それは今回以上にハードな内容のもの。

無事にできることを祈っています。


私?テストは完璧!

プレゼンは・・・まぁまぁかな。


なによりも英語力の衰えを痛感。

もっとspeakingを鍛えないと!!


なんか今日はまじめな話でした。