今振り返ると
入院から出産まで
本当に経産婦ははやいなぁと実感します。
入院が決まり生まれるまで
おおよそ5時間⁉︎
経産婦の平均時間だと思いますが
本当にあれよあれよという感じでした。
今回は陣痛を和らげる方法とやらを
事前にYouTubeで習得していたので
子宮口8センチ超えあたりまでは
まぁまぁしのげました!
その陣痛和らげポーズがこちら。
とても助けられたポーズでしたが、
足に相当負担をかけたのか、
出産時には足に力が入らなくなり
ガタガタ震えてました。
あと、2回目だろうと
経験者だろうと、
どれだけ陣痛の痛みを逃せても
生むとき、痛いものは痛い!!
ちなみにコロナ禍の今なので
ずっとマスクでした。
なんやかんやで外していても
おおめにみてもらえていた気がしますが。
ちょくちょくマスク装着しながらの出産でした。
産後、娘を少し抱っこさせてもらい、
幸せを噛み締めていたのもほんの束の間、
出てこなかった胎盤を押し出す拷問が
始まりました💦
癒着胎盤というようで妊産婦死亡の原因に
なることもあるとか。
これが本当に痛くて痛くて✖︎1,000
気が遠くなりそうでした。
夜勤の先生が怖くて、あまり説明もないまま
されることが全て痛いので
どうすればいいのかわからないし
チラリと見える先生の手は血だらけだし
いつまで続くのかわからないし
絶望感たっぷりでした。
なんとかモニターにうつる赤ちゃんを見ながら
がんばれた感じです。
足がガタガタ震えるのも申し訳ないけれど
もう限界でした〜
産後、少しハイになっていたのと
赤ちゃんがいたおかげで乗り越えられた
と思います。
小1時間ほどかけて
なんとか胎盤も出たようで
麻酔されてから、
おしもを縫ってもらいました。
もうずっと「いたっ」と
小さく言っていました💦
その後、夫は帰宅。
赤ちゃんもベビールームへ移動し
私は朝まで分娩室で安静にして
出血がましになるのを待ちました
2時間おきくらいに
助産師さんが出血の様子をみて
お腹を押して血を確認するのですが
これがまた激痛!!
生んだあとにこんな時代劇さながらの
拷問のような治療が
この令和の時代に起こるとは!!
息子の時は産後は
高熱がでただけで大きなトラブルは
なかったので
いろんなパターンがあるなぁと
思いました。
何はともあれ、元気に無事
誕生してくれて感謝の気持ちでいっぱいです
勝手に、急に、
乳首ケア