お久しぶりです
長らくブログをほったらかしにしてました


長くなりますが知りたい人は読んでください…

昨年末からこの春にかけちゅらの事で
その後を左右する大変な時期だったと思います



ちゅらの右目が急性白内障になりました
ものの数日で急に真っ白になり明らかにおかしい…

歳も歳だし両目とも白っぽくなってたんですが
こんなに急に白さが強まるもの?
当の本犬は元気にしてて
お目目意外はどうもなさそう…
よく見ると若干充血しておりネット検索すると、
人間とは違い犬の白内障の合併症は
かなり深刻だと知りました

かかりつけに行くと
「両方とも白内障です、痛がったり
気にする素振りがあったらまた来てください」
って白内障進行予防の点眼薬を処方されました

すでに急速に進行してるのに意味のない点眼薬で
様子を見る事自体おかしな話、
眼科専門医のいる病院がちゅら達が通う
ドッグフィットネスの近くにあったので
フットネスの先生に口コミを聞いて診察に行きました

右目は急性白内障、左目は核硬化症でした

ちゅらの場合は遺伝性のものらしく
すでに水晶体亜脱臼とぶどう膜炎を発症していること
このままだといずれ緑内障になり失明する…
という診断でした
おまけに反対の左目も約60%、1年以内に
右目と同じく白内障を発症する可能性があるという
リスクの高い病気だと宣告されました


ほぼ外科的治療しか選択肢がなく
13歳という高齢で麻酔のリスクも高いけど…
ちゅらの余生を考えるといずれ起こる
緑内障での苦痛だけは避けてあげたい…
人間でも苦痛の強い目の病気です
先生に手術をお願いしました

退院直後のちゅら↓

画像ではわかりにくいけど
実物は殴られた後みたいな感じ
これでも目の腫れがか落ち着いてきてるけど
術直後は相当なものだったでしょう
ちゅらちゃんよく頑張ったね

ちなみに手術の時、水晶体は完全脱臼してたそうです
幸い前房でなく後方だったので緑内障は
起こってなかったそうです



4種類の点眼薬を1日4回点眼して
術後2週間目の経過も順調だったんですが、
エリカラを少しずつ外してみましょうって時…

エリカラを外して
私が人間とわんこの夕飯の支度をし、
ご飯をあげようとちゅら達を呼び寄せると
ちゅらの右目がパンパンに腫れ上がってる!
たった1時間の間に何があったの?
何があったのかちゅらにしかわからない…
いや、ちゅら自身もわからないのかもしれません…

この時の画像はありませんが
かなり痛そうでグッタリ元気がなく
私も動揺して何がなんだかわかんなくなりました
おまけに病院も開いてない…
仕方なく翌朝一番で受診すると
何か鈍器のような、先が鋭利ではないが固いものに
目をぶつけたのではないか?という…
かなり衝撃が強かったようで
網膜剥離になり失明するかもしれないと言われ
最悪の状態でした
どん底かと思った…


私自身、職場内で部署異動があったり
夜中にも点眼してたので慢性的な睡眠不足もたたり
体調は優れず正直心身共にしんどかったです…

良くないことは続けて起こりやすい
引き寄せの法則ですよね…
でも身のまわりに起こることには意味があるし
その事に振り回されると自分自身が見えなくなる、
そうなると負のスパイラルになって
沼に沈んで出られなくなる…
人間のそばにいる生き物達は
人間の影響に良くも悪くも左右されると思います
ちゅら達にも悪い影響は与えたくない

起こってしまったことを悔やんでも仕方がないので
今出きることに最善を尽くそう…
1年後には「あの時こんなことあったなぁ~」って
いい思い出になってるかもしれません
開き直りじゃないけどそこらか何かパワーが出て
点眼薬5種類、1日5~6回点眼&週2回
車で1時間かけて通院頑張りましたよ


眼軟膏でお顔右半分ベタベタなちゅら↓
お風呂にも入れずエリカラですぐ毛玉になる↑


その後おかげさまで
ちゅらの頑張りもあり網膜剥離も緑内障も起こらず
今は点眼薬2種類、1日2回点眼になり
3ヶ月に1回の診察になりました
あーよかったよかった!ありがとうありがとう!

先生には
「奇跡的に良くなった、あの時は怖かった~」
って言われました…
私は成るようにしか成らないと腹をくくったけど…


現在のちゅら↑


とにかく良い方向に向かってよかったです
左目のほうもどうなるかまだまだわかりませんが
ちゅらが笑顔で過ごせるよう飼い主頑張るよ




ふたりの幸せが私の幸せです

シュナンも次の診察時に
ちゅらと一緒にアイチェックしてもらおうね


長文読んでいただきありがとうございました!