連休が終わり、通学再開。

大学大好きで

楽しみにしていたのに

あいにくの雨。

しかも警報級の雨。


義母の家は駅から

少し距離があるため

天気が悪いと

結構大変だ。


体力のないヤワ殿を心配し

義母は早朝からソワソワ


タクシー会社に電話をして

家を出る時間に

予約を取ろうとするが

予約は受けつけていないという。


私もタクシーアプリを登録し

確認すると

予約は取れないが、

少し早めの時間に

タクシーを呼ぶことは

できそうなので

本当に歩けないくらい

すごい雨だったら

タクシー呼びます、と

言ったのだが、義母は

「心配だから

ご近所さんのご主人に

送迎頼もうかしら」

とまで。


「今のうちに電話すれば

きっと都合つけてくれるわよね」

って

朝の7時前です!!

それは流石にご迷惑なので

もう少し様子見ましょう、

と、心配性の義母を

なんとか宥めて

落ち着いていただく。



結局、家を出る時には

やまなかっったけれど

ちょうど小雨になったので

歩いて駅まで行く事ができた。


雨用の靴がないからと

靴の中にビニール袋を

履かされていた。

布のスニーカーは

水が染みるからと

靴下の替えを持たせようとか

いろいろ考えて

ここに落ち着いたらしい。


とっても心配症の義母だが

パパは一体どう育ったんだ?

と思い出してみると

大学生のころは少なくとも

かなりほったらかしだった記憶。


あの頃は義母も

お仕事されていたし

下の子に手がかかっていたからか。


とにかく無事大学につき

久しぶりのキャンパスライフ。


帰りには、雨はすっかりあがり

不要になった傘。

つい先日買ったばかりの

ジャンボビニ傘は、

使い込まれて

軸が折れた

ボロ傘に変わっていた。

とほほ。

置いてきたキミが悪い、

仕方ない…。