〜手放す勇気〜

 

 

私事ですが

最近、息子が5年続けていたサッカーを辞めました。

 

 

何故辞めたか。などについては

それもまたココロとカラダのセルフケアに関わることなので

書けたらと思いますが、

 

何よりも、

息子の人生、まだ訳10年のうちの半分やっていた事を

辞めるというのは

かなりエネルギーのいる事でした。

 

息子にしたら

もの心ついてからずっとやっていた物を辞め

所属していた場所を離れるという事ですから

 

それはもう、大きな決断だったと思います。

 

自分にとって当たり前の環境

大好きな仲間たちに囲まれた環境から離れるのは

 

とても勇気がいることで

やめる事を考え始めてから、1年以上経っていました。

 

 

 

でもね、

辞めてから、確実に

動かなかった状況が動き始めて

 

新たに、息子にとって本当に大事な事を大事にできる環境が整ってきています。

 

 

 

息子にとっては、それほど大事ではないけれど、沢山のエネルギーを必要とし、

エネルギーを集中させなければならなかったものを手放したことで

 

停滞していたエネルギーが流れ始めたからです。

 

今までの当たり前を手放した事で

最初はココロもカラダも、ビックリしてついていけない感じはありました。

まだ、新しい環境に少しずつ慣れていっている期間ですが

 

確実に、エネルギーが循環し始めて

本人が、自分にとって大切なものを見極めて、行動し始めているのを感じています。

 

 

 

 

大きな決断を勇気を持ってした息子を見て

私もまた、“今までの当たり前を疑ってみる“という事をしています。

 

 

 

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‘それ“は自分が本当に大切にしたい事なのか?

自分が本当に大切にしたい、ありたい姿に近づくものなのか?

 

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当たり前と思っていても、手放した方が良いのではないか

と思うものを勇気を持って手放す、という事をしています。

 

難しいですし、それが正しいのか?は現段階ではわかりません。

 

 

 

でも、無意識に自分のエネルギーを滞らせるものを持ち続けるのは

停滞するので循環しないです。

エネルギーは循環させてこそ力を発揮させられますが、

停滞していると、余白がなくなるので、良いものも入ってこないんです。

 

 

 

 

カラダも本当に一緒なんですよね。

 

長年のカラダの癖や、ココロの癖は

それが当たり前になっていると

 

それが実は不自然であったり、心地良くなくても

そうと感じなくなってきます。

 

“不自然が自然“になっている。

 

それが自分のカラダやココロを心地良くない状態にしていたとしても、です。

 

“これが楽な正しい姿勢ですよ“としてみても

違和感しか無いということがおこります。

 

 

でも、自分がどうありたいのか、自分にとって大切なことはなんなのかなど

を見て、“今の自分の当たり前“が引き起こしている心地悪さ、に気づくこと。

 

本当の違和感に気づくこと。

 

ココロやカラダの心地よい健康のためには

まずはそこからだな、といつも思っています。

 

そして、それに気づけたら

握りしめている、いらない“当たり前“を手放す勇気を持ってみる。

 

自分や、大切な人のために心地よい今と未来を作るためには

大切な事だと思っています。


本当は心地良く無いのに

‘’握り締めている当り前‘’

ありませんか??


 

 

 

\カラダを通して自分を知ると あなたらしく人生を楽しめる/

ココロとカラダのセルフケアプログラム

 “Natural body navigation”主宰

 ボディケア セラピスト&インストラクター

         山崎ひろみ

 

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