これまで仏像や仏画に特に興味がなく、
よく見たこともなかったのですが、
ぬりえをしてみると、今まで思いもしなかったところに注意がいきます。
↓こちら、普賢菩薩様でございます。
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仏さまって、なんとなく、ふっくら体型なんだと思っていました。
首まわりが肉厚だし、肩とか腕も太目っぽい。
けど、そのわりにウエストがすごく細いんです。
ということは、ふっくら体型っぽいけど実はがっつり鍛えていて、
胸まわり厚さ肩の広さは、脂肪じゃなくて、筋肉かも。
装身具だって、材質は金だろうから、これだけつけていたら、相当な重さになるはず。
こんなのをつけていられるということは、やっぱり筋肉なんだ。
体にまいている布に、これだけ細かなしわがよるということは、
かなり薄手なんだよね？
とすると、・・・・・・透け透け？・・・うひょ～
。←ごら
なんてことをつい考えながら塗ってる。
野菜のぬりえであそんでいたときにはなかった、
妙な雑念で頭の中はいっぱいです。
ほんと、すみません！
ところで、今まで色鉛筆も家族のものを借りていたので、自分用に買いました。
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ステッドラーの色鉛筆は賛否両論で、硬くて色が乗りにくいということだったんですが、
細かい部分を淡く塗り重ねるのには向いています。
実際に使ってみて、色の乗りにくさというのは、感じませんでした。
今塗っているような緻密な塗り絵にはぴったりで、価格がお手頃なのもいいです。
人それぞれに筆圧やクセがちがうので、どれが使いやすいかそうでないのかは、
実際に自分で試してみないと、わからないですね。