GQ-紳士の品格-
chocolat ~ヘンゼルとグレーテルより~
2011.6.7(火) 森之宮ピロティホールにて
18時開場 19時開演
音楽:増田俊朗
演出:新上裕也・TETSUHARU
出演者:
ヘンゼル TETSUHARU
グレーテル 村田永路
モミー CAI XIAOQIANG
魔女 SHINICHI
プログラム
1部
プロローグ
1章 ヘンゼルとグレーテルの家
2章 森の中
・Hero /大貫勇輔
・光 /JOEY BENI
・森の旅人 /中島周
・TWINS /吉本真悟・風間無限
・大樹の下で /背戸田勝敏・大野幸人
・カウボーイ /JOEY BENI
・アラビア /法村圭緒
・ガラスの靴 /福原大介
・CONVERSATION~TWEET~(王子の会) /佐々木大・法村圭緒・福原大介
・Sailors /廻修平・長澤風海
・モミーと行列 /CAI XIAOQIANG
・Madam /鈴木 陽平
・吟遊詩人 /横関雄一郎
・Heros /永野亮比己・加賀谷一肇・宮垣祐也・大貫勇輔
・~time~ /横関雄一郎・JOEY BENI・新上裕也
・BLACK /新上裕也
・ラビット /佐々木大
・Pirate /SHINICHI
・カーニバル /all cast
3章 お菓子の家
2部
4章 ・Walcome /CAI XIAOQIANG
・仮装パーティ /all cast
・晩餐会 /all cast
・闘いとリセット /all cast
5章 ひとり森の中 /TETSUHARU
<敬称略>
仕事が終わってから行ったのですが・・。
なんと、朝は普通に自転車に乗っていけたのに、帰りに乗ると、パンクしてる
仕方なく自転車やさんに預けてそのまま走って帰りました。(大体2駅半くらい)
リラ子にマリ太郎の夕飯の支度(朝作っておいたので盛り付けだけ)を頼み、オペラグラスも持ってくるように伝えて駅で待ち合わせ。
イラチなので・・。そうしちゃいましたが、よく考えるとパンク修理を少し待って自転車で帰り自分で支度しても良かったなあ。
リラ子がオペラグラスを忘れ自転車でとりに帰るというハプニング
もありましたが、普通に間に合いました。
プログラムは、2000円
高いなあと思いましたが、ほぼフルカラーでキャストひとりずつ1ページずつ費やして、写真集のようだったのでまあこれはいいかも。
開演がなぜか少し遅れましたが、トイレにまで案内の方がおり、至れり尽くせりでした。
ホールはやっぱり狭い!
このホールの座席は狭いし、前の席と同じ場所に後ろの席が段差をつけてあるだけなので、(少し横にずらしたら、人と人の隙間から見えるのに~)前の席に大きなひとが座ったら、小さい私はめっちゃ観にくいんですよね~。
今回は前に縦も横も大きい男性が座ったので、その横に首をずらして観るのがつらかった・・。
はい、ここから、感想なのでネタバレです。
古典と違って、「みんなが知っているあらすじ」というのはないので今後もし再演などがあったときのために知りたくない方は読まないでね。
幕があがると・・。
ともかく飽きない。
時間が過ぎるのが早い。
セットは極力使わず、上からバトンで吊ったもの・・透明の管のような吊りものに照明をあてるもしくは中から光がでているのか・・これを上下に動かすことで場面転換をしています。
出演者は全員男性。
なので、ヘンゼルとグレーテルは兄弟の設定になっているのでしょうか。
グレーテル役は子役でした。
でも踊り上手い!JAZZ的な動きもあったように思うのですが、雰囲気を作るの上手でした。
森のなかでは、文字通り、多種多様なラインナップ。
真っ暗ななかでの光のパフォーマンスあり・・。
ヒーローにカウボーイ、海賊、マダーム、うさぎと他にもたくさん!
なんなんでしょう。
森は、人生or世界・・?
迷い探求するひとびと・・?
お話のヘンゼルとグレーテルは食い詰めた親に森に捨てられますが、自分の足で踏みしめて生きていかなければならないという意味では、生を受けてからその後というのは同じようなことかも。
人生を切り開くのは、自分という意味で。
そういう意味などは置いておいても、踊りだけでも楽しめます。
笑ってしまうのが、「ガラスの靴」から「王子の会」。
う~ん。楽しい~。
カウボーイの動きもおもしろい。
虫をたたくような振りからエアギター、踊りが流れていません。
すべて計算された動き。
ラビットの佐々木さんは苦悩するうさぎ・・?
ヤンキー座りがめっちゃアンディオール。
耳がかわいいです~。
やっぱり彼の踊りは好き。
そして、今回初めて拝見したのですが、CAI XIAOQIANG(サイ シャオチャン)さん!
「モミー」役なのですが・・・。
「モミー」ってなんなの?とまず思いました。
童話には出てこないよねえ・・。
彼だけが最初から最後まで「お話のなかのひと」な感じ。
エルフのようなとんがった耳がついていて、傍観者のような、あるときはみんなを操っているかのような・・。
結局すべては彼の思うがままだったのでしょうか。
饗宴の場面、戦いの場面・・。そこここでキーとなるような動きをします。
最後は・・。このへんは言わないでおきます
彼の踊りはともかく動きが細かい。
体の全ての部位の神経をコントロールしているようです。
ちょこちょことしたかわいらしい動きから、アクロバティックな動きまで。
しなやか!それでいてたまにバレエとは動きが違う。
でも美しい。
跳んだときのつまさきのしなりが尋常ではありません。
なんというか・・。
ハートを射抜かれました・・・。
ちょこちょことした足取り・・・。キュート
腹黒そうな表情・・・。ラブリー(え?)
あきません。目が吸い寄せられます。
ミュージカルという形態自体が日本には合わん!とかたくなに拒んでいた私が・・。
(いや~、セリフと歌とまぜこぜにしたら冷めるんだって・・。)
彼を観られるなら観に行ってもいいかも・・、と思ってしまいました。
そして・・。
この公演の前の東京公演のDVDも・・。予約しちゃいました
反芻して楽しみます
饗宴の場面や戦いの場面では、all castなので、「あ!今のかっこいい~、誰?」と思ってもすぐ去っていったりして、よく観られなかった部分も一時停止!しちゃいます♪
もちろん舞台は生モノなので・・。
生が一番ですが、いかんせんトシとともに記憶力も減退しているので、DVDがあって良かった。
すごく楽しみです。
今回の舞台は本当に良かった~
おいしい舞台、ごちそうさま