前回祖父が母の病気を持っていったので安心だと思っていた矢先?もう一度母は入院したのでした。
とは言っても胆嚢を腹腔鏡切除術で取ることになったのでそんなに重大な病気ではなかったのですが
やはり一日置き位は病院に行き、実家の父におかずを持って行ったり洗濯をしたりと結構忙しく
母が退院するころにはサッカーの澤選手と同じめまいの病気になってしまいました
前回は胆嚢でできた胆石が胆管に詰まり、胆汁が肝臓に逆流して肝炎になり嘔吐、発熱となった訳ですが、今回もまた胆石が詰まり切除ということになりました。
ネットでいろいろ調べたところ、お腹が激痛になるタイプとまれに右肩が激痛になるタイプとあるようで
後者であった母は五十肩だと思い込み近所の整形外科の先生も五十肩の診断で(まあ専門外だからわからなかったんでしょうけどね)近いのをいいことに「五十肩は整形に行っても治らないよ」と言う私の言うことなど聞かず、いそいそと牽引やら電気治療やら行ってました。
痛み止めの薬や合わせてご丁寧に胃潰瘍適用の薬を処方されて具合が悪くなったりしてました。
今は強い鎮痛剤に適用になっているようですね
母はもう40年近い付き合いになるアレルギー性鼻炎がありまして、以前から「卵、肉、乳製品を食べなければ治るよ」と言い続けてきたのですが、全くうるさいとこを言うくらいにしか感じていなかったようです。
原因はいろいろですから誰でも治るとは申しませんが、念のため。
夫も昨年春花粉症になり、空気清浄機を買ったり、嫌いなマスクをしたりと「風邪の方がましだ、治るんだったら何でもする」位の勢いでしたので、この卵、肉、乳製品をぬいた食事をしたところすぐに治ったのでした。
折りしも一昨年末からなんとなくヴィーガンを始めたのはいいのですが、夫は不満だったようなので(まあいつものこととはいえ、またもや急ハンドル切っちゃったんですから)これは渡りに船だなと思いつつ
「私が治す方法を見つけてやるから任せとけ」などと調子のいい事を言ったのでした。
で、母ですが入院してしばらく点滴のみだったのですが、なんとあのひどい鼻炎がすっきりと治ったではありませんか。
これには私もさすがに驚いたのですが、「もうすぐ手術なんだから自分がかわいかったら卵、肉、乳製品食べないようにね。」と念を押したのです。
ところが手術前の夕食に鶏肉がでたらしく病院の栄養士が考えたメニューだし、手術前に肉を食べてチカラをつけねばと思ったようでその晩は鼻水がとまらなくて困ったそうです。
これに懲りて今のところこの3品目は食べていないようですが・・・。
ある意味これでよかったなと思ってます。なにしろ自ら人体実験したのですから。
なんだか新年早々病気がらみのことを備忘録みたいに書いてしまいました。
タイトルにもあるとおり、夫の実家の近くのお寺に元日初詣に行くのが恒例になっているのですが、今年は巫女さんに「おめでとうございます」と声をかけられてああ、新年だから巫女さんも丁寧だねなんてのんきに思っていたら、なんと大吉。
以前成田山新勝寺で大吉をひいた翌年に結婚したし、凶を引いた年にはよくないことがあったので
とりあえず今年は悪いことはないかな。
調子に乗らずに謙虚にとかいてあったので気をつけたいですね。
すぐに調子に乗っちゃうので