9ヶ月振り

久しぶりに更新。

9ヶ月振りかぁ。

いろいろあったが、やはりコロナで大混乱。

精神科単科ではあるが、直接コロナ患者の対応にもあたっている。

ゼビュディによるカクテル療法。

感染予防対策に不安があったがなんとかなっている。

ただ、詳細は書けないがとにかく大変なことになっている。

私は先日2回PCR検査して陰性。

早くまた落ち着いた環境で働きたい。

明日から大混乱の中、また仕事。

頑張るしかない。

追記

先日の事件の追記。
犯人の名前が公表されてますね。
殺害に対する強い意志が感じられる事件。
灯油があるとなると。
被害者と騒音トラブルがあったとか。
動機はなんだったのか。
真相は明らかにされるのだろうか。

痛ましい

お久しぶりの更新。
半年も更新してなかった。
当院もコロナを受け入れている。
病棟違うけど。
最近病床数も増やした。
以前は悪化したら転院できたけど、今は難しそう。
どうなるのか。
また、職員も感染者出てきている。
大変な状況ではあるが頑張っていこう。

コロナ環境になってからジョギング控えている。
その代わり、ポケモンGOを楽しんでいる。
今さら感はあるがかなり楽しい。

それはさておき、今回とても痛ましい事件が起きた。
大阪の事件なので取り上げたい。
いろんなニュース記事を読む度に胸が痛む。
凄まじい恐怖、苦しみ、絶望感を感じただろうに。
子、娘を持つ親として非常に辛い事件。
犯人の名前が出ない、奇声を発していた...
おそらく精神科患者の可能性が高い。

そういった幻聴のある患者は時々いるのは事実。
他害するように命令する幻聴がある。
自害するような幻聴の方もいる。
入院中もそうだが、退院後に自死を完遂する患者もいる。
もし、この事件の犯人も幻聴に左右されていたとしたら。
しかし、計画性、残忍さをみると当然裁かれるべきである。
犯人が生きていれば。
親御さんはやりきれない。
もし自分だったら...
生きる意味を失うだろう。

海外では精神科患者の入院を極端に減らす地域が多々ある。
人権が優先されるから。
しかし、精神疾患を持つ患者が起こす事件は後を立たない。
例え治療が適切にされていたとしても、突発的に起こることもある。
そもそも治療されていなかった可能性も。

こうした事件が起こる度に、精神科の意義が問われているよう。
どうすればよかったのだろうか。
答えは出ない。