こんばんはニコニコ
7月9日の記事は、夜の更新になりました。
今日は久しぶりに早い出勤だったので、朝は家事を優先させていたらブログを書く時間がありませんでした。

18連勤12日目終了…ビックリマークビックリマーク
もはや自分でもなんでこんなに働いてるのかわからなくなってきました笑い泣き

とりあえず、元気です爆笑

今日更新しようと思っていた記事は別にあったのですが、今日久しぶり(半年ぶりはてなマークはてなマーク)に行った書道が楽しすぎて、書道について書きたいと思いますキラキラキラキラ


とはいえ、ただ趣味で習っているだけなので、ほぼ自分の覚書のようなものです。
よろしければお付き合いくださいニコニコ

メモメモメモメモメモ
左がお手本。右が本日最初に書いたもの。

久しぶりでしたが、意外と基本を覚えているもので、「筆を立てる」とか、「センターを意識する」とか、心のなかで呟きながら書いていました。

書き始めはいつも「うまく書こう」と気負ってしまうのですが、書くにつれてだんだんと書くこと自体に没頭し始め、頭で考えながら書くのではなく、筆の動きを楽しむようになってきます。


私が教わっている書道教室では、楷書→行書→草書と書いていきます。

字の変化が面白いのですが、私は行書が一番好きかなあ…。

楷書だと形やバランスにこだわりすぎてしまうのですが、行書はもう少し気楽に、字の流れを楽しめますニコニコ音譜音譜

草書はまだ難易度が高く感じられます。
久しぶりとあって、全体的に筆の動きが硬かったですあせるあせる


メモメモメモメモメモ
今日は小筆も練習させていただきました。

字の上手下手は、字のバランスがとれているかどうかなのかな、と書道を習い始めて思うようになりました。
“岸”という字の“干”部分が、もっと右に寄る方が字としてのバランスが良いと教えていただきました。
“同”という時ならば、左右を囲っているので、中に入る部分はセンターにし、“司”ならば、左側が空くので左に寄せるという説明に、なるほど〜びっくりと思いました。

↑行書。

↑草書。

文字が柳から岸へと繋がり、右寄りになるので次の鳴はまたセンターに戻します。
私はまだまだまだ…、ですが、こうした字の流れやスペースの使い方を教わると、書道はアートだな、と感じますキラキラ
左はお手本。
お手本を見ると、左右のスペースをいっぱいに使っていて、躍動感がありますキラキラキラキラ


メモメモメモメモメモ
ちなみに、習い始めたばかりの時の字です。
多分、2016年の秋…??うーん
字が硬いですね!!

中断する前の2018年秋頃に書いたもの。
条幅は書きごたえがあるので、また条幅が書けるようにブランクを埋めていきたいと思いますキラキラキラキラ


小文字のお題に意味があるのかと先生に質問したところ、先生が見せてくださいましたキラキラキラキラダウンダウン



色んな本があるものですね…ビックリマークビックリマーク

私が書道を習い始めたのは、父の死がきっかけで、父は字が上手なひとで、古文書などにも関心がありました。

下矢印父の蔵書です。下矢印



父が遺した書籍を見ると、私のマニアックさは、きっと父に似たんだと思うのですよね…ほっこり

父は三国志などの歴史ものも好きで、夫が歴史好きなので歴史関係は夫に引き継いでもらったのですが、「だいぶマニアックやで…」と夫が言っておりましたウシシ

書道は、書いていると書くことに集中できて、他の余計なことを頭から追い出すことができるので、瞑想のような効果があるな、と思います。

そして、父の存在を身近に感じられ、書に触れていると、温かい気持ちになります。

先日の結婚式ではご祝儀袋に自分で名前を書いたのですが、字配りなどを意識するようになり、見栄えが良くなった気がしましたニコニコラブラブラブラブ

リラクゼーションとして、父と絆として、実益を兼ねて、書道は続けていきたい趣味ですキラキラキラキラ


メモメモメモメモメモ
書道への興味が嵩じて、御朱印集めもするようになりました。

こちらは先日訪れた高野山で拝受したものですが、同じ文字を書いていても書かれる方により、まるで違う印象を受けます。

字はひとを表すなあ、と思いますほっこり

私の目標は、柔らかい印象を与える字を書けるようになることですキラキラキラキラ


仕事関係でここ数日、ちょっとモヤモヤすることがあったのですが、久しぶりの書道でリフレッシュできましたニコニコラブラブラブラブ

本来は金曜に通うのですが、今日は先週の金曜の振替で行かせていただいたので、また次の金曜に行けるのが楽しみですラブラブラブラブ


残り6日勤務ビックリマークビックリマーク
気持ち新たに頑張りたいと思います爆笑

それではまた。
おやすみなさいお月様お月様お月様