こんばんは
20時には寝落ちして、0時にパッチリ目覚めてしまった私です
4〜5時間寝たら目覚めてしまうので、このまま朝までコースかしら…
おはようというにはちょっと早すぎますね
日付変わって昨日は、なかむ〜さんの箱庭セラピーに行ってきました
箱庭をする前に、まずはクリアリングを行います。
シェア会でも感じましたが、なかむ〜さんの聴き方は本当にお上手
「クリアリングシェア会」
気持ちよく自分の気持ちを話せました
クリアリングをしてから、箱庭を始めていきます。
まずは砂を触ってみます。
サラサラして気持ちよくて、砂を触るだけで癒されました数ある人形や造形物のなかから、好きなものを選んで配置していきます。
置き方や置くスピードもひとそれぞれですが、私は自分でもびっくりするくらいスピーディーでした
クリアリングで話しすぎて、10時45分〜12時の予定だったので、箱庭をする時間がなくなるとなり、慌てて始めました。
なかむ〜さんのブログを拝見したり、娘がカウンセリングでやっているので要領はわかっていました。
とりあえず最初にしたのは、湖(傷を癒しにくる温泉みたいなイメージ)を作ることでした。
鳥たちが集っている部分です。
今、自然に飢えているので、山のように緑を置いてみました
ここは街中というか、人間が住むエリアで、複数のひとが生活するコミュニティをイメージしました。
コミュニティを少し奥に進むと鳥のいるエリアがあり、更に奥に進むと秘境である綺麗な湖がある。
そこには種別関係なく生物が集い、人間も訪れます。
人間の来訪は車を置くことでイメージしました。
自分で感じたのが、ひとは影は見えども姿は見えずという表現をしているところです。
人間が支配する世界ではなく、人間が世界の一部である世界をイメージしたかったので、人の形そのものがあるのはちょっと違う感じがしたのです。
箱庭を作り上げたあと、何をイメージして作ったのかなかむ〜さんとお話しました。
イメージは明確でなくてもいいのですが、私は娘の不登校のことについて、私の母の子育てと自分がアダルトチルドレンだったことについて話しながら作ったので、こんな箱庭になったんだな、とお話しながら感じました。
差別も偏見もなく、色んなひとが集える場が湖。
山の綺麗なところにいる鳥は、無意識に娘をイメージしてたのだと思います。
これは、湖に対して友好的であることをイメージしたからだと思います。
その一方、鳥のいる場所は緑の柵があるようになっていて、更に丸太も置いています。
そして写真では分かりづらいですが、小山になっています。
これは、湖が学校をイメージしていて、山は安全な領域を意味するからだと思います。
外との行き来はあるけれど、少し壁があって、でも閉じてはいない。
必要なときに自由に行き来できるイメージです。
娘や私が住む場所のイメージです。
鳥のいる山にも集落のひとは訪れることができます。
先日、“普通”について記事にしましたが、“普通”のひとたちが住むエリアです。
「普通であること」
私は綺麗なものだけ箱庭に置きました。
それは、世界が綺麗なものであってほしいという私の願いが反映されているのだと思います。
「きれいごとで生きていく」
話し込みすぎて、最後のまとめを軽くしかなかむ〜さんとする時間がなかったのですが、今記事にまとめていて整理されました。
高野山に今週行くのがますます楽しみになりました
「彩ふ読書会とオトナの遠足」
なかむ〜さんのセッションを続けて受けているのは、なかむ〜さんがコーチングの手法をセッションに取り入れられているからです。
コーチングについてはこちらをご覧ください
コーチングはわかりやすく言うと、「教える側、教わる側といった関係性でなく、話し手の話を聴くことで聴き手もともに成長する」という考え方で、カウンセリングとは少し違います。
カウンセリングは、カウンセラーは話し手にとって鏡のような存在で、あくまで話し手の話す内容を受け止め、自分の気持ちは挟まずに、話し手に必要な言葉を投げかけることで話し手の気付きを促します。
一方コーチングはもう少しアクティブというか、「受け止めなくていい」のです。
受け取る、受け止める、受け入れるについて、最初にリンクを貼ったクリアリングの記事にあるのでそちらをお読みいただきたいのですが、記事から抜粋します。
私が自由に考えるように、他の人も自由に考えていい。
合ってるとか、間違えているとか、考えなくていい。
ただ、「違う」という事実を受け取るだけでいいと気付いたからです。
ここで大切なのは、受け入れるでも、受け止めるでもなく、受け取るなのだと今日のシェア会で教えていただき、ハッとしました。
「受け入れる」は、相手の意見を受け入れ、自分がその形に合わせること。自分を変えるということです。
「受け止める」は、相手の気持ちを“止める”こと。その結果、流れを止めてしまい、自分も相手もその場やその感情に留まり続けるということ。
だから、ただ、「受け取る」。
なるほどなあ、と思いました。
コーチングではパラダイムシフトを大切にしますが、前回のクリアリングで私が得た最大のパラダイムシフトが、「受け取る」ということでした。
コーチングはやはり自分に合った考え方のように思うので、コーチングについて学んでいきたいという思いが更に強くなりました
なかむ〜さんの今後の活動スケジュールです
7月4日にまた参加させていただくことにしました
私は今まで色々な方のセッションを受けてきて感じたのが、何を学ぶかも大切だけど、誰から学ぶかも大切ということです。
私はコーチングはなかむ〜さんから学びたいな、と思います
帰り道、美味しそうなケーキ屋さんを発見
これから箕面に行く機会が増えそうなので、色々発掘していきたいです
箱庭セラピーが終わってからも怒涛の用事ラッシュだったのですが、長くなるので、それについては次の記事で書きます
さて、まだ2時半
仕事は8時過ぎに出ます。
あと5時間半何をしようかな〜
それではまた