こんばんは
本日3つ目の記事ですニコニコ

予定にない休みだったので、ゆる〜く1日を過ごして、色んな方のブログ巡りや自分の記事の読み返しなど、ブログにまつわる最近できてなかったことをし、アメブロの日にひひみたいになっていました爆笑

去年の9月21日に始めたブログで、この記事で375記事目になるのですが、我ながらよく書いてるな…びっくりとビックリしました。

最近はほぼ毎日書いてますが、二週間〜1ヶ月近く放置することもあったのに記事数が多いのは、今日みたいに連投することもあるからでチュー

こんなに書き続けていられるのも、ブログを通して繋がってくださっている皆さまのおかげだなあ、と改めて感じた1日でした
ブログの振り返りをしていたら、書きたい記事ストックが6つも増えた件…ねー
今、ストック記事が16こあります…。いつも思いついたまま書きたいことを書くので、なかなか減らない…。むしろ増える…。


そして、久しぶりにお昼寝もぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅぐぅ

いつもパワフルに動き回っているイメージを持たれる私ですが、家でゴロゴロするのも大好きラブラブ!で、ゴロゴロdayがないと煮詰まってきますねー

今日は久しぶりにゆっくりできた良い1日でしたニコニコ音譜音譜



自分のブログの読み返しをしていて、久しぶりに書きたくなった読書歴シリーズですニコニコ
カテゴリー作りすぎて忘れてる記事も多々…ねー
最近読書会シリーズばかり書いていたのでべーっだ!

読書会の本棚プロファイリングゲームで本を選ぶ基準に【女性作家】と答えておられた出題者さんがおられて、そういえば私も若い頃は女性作家さんばかり読んでいたな〜、と思い返しました。
ちなみに、私の本棚の一部の過去写真です。娘が最近私の本棚から本を抜いていくのもあって、今は少し並びが変わっています。
自分なりのルールで並べていますラブラブラブラブ
本の並び替え、大好きニコニコ音譜音譜

そしてマイ本棚は、3つあります…



私の女性小説デビューといえば、小学生のときのコバルト文庫ですニコニコ音譜
今も本好きの皆様はコバルト文庫に思い入れがある方が多く、いただいたコメントを読ませていただくのが楽しかった記事でしたラブラブ!ラブラブ!ラブラブ!


今も第一線で活躍されているコバルト文庫出身の作家さんとして山本文緒さん、唯川恵さん、藤本ひとみさん、故人となってしまわれましたが氷室冴子さんなどが有名かと思います。

私のなかで最大にハマったコバルト文庫作家さんは「ハイスクールオーラバスター」シリーズの若木未生さんですニコニコ音譜音譜


コバルト文庫と並行して、ティーンズハート文庫、ホワイトX文庫を読んでいましたが、更に記事が長くなるのでサラッと。

ティーズハートは折原みとさんが有名ですが、私が好きだったのは花井愛子さん、皆川博子さん、井上ほのかさんでした



小学生からずっと、コバルト文庫メインで読み続けていたのですが、高校生の時にハマったのがよしもとばななさんでしたラブラブラブ

高校の図書館の品揃えが素晴らしくてですね…ビックリマークビックリマーク
今も読み続けている作家さんの作品との出会いは高校の図書館が多いです。

「キッチン」は、私のなかで特別な一冊です。

1988年刊行で、私は数年遅れで読んだのですが、なんというか、衝撃でした。
詳しくは記事にしています。

今までティーンズ向けの小説ばかり読んでいて、一般向けの小説を読んだことがありませんでした。
あとは推理小説を読んでいましたニコ

世の中には色んな作品や色んな作家さんがいるんだな〜!!と思いました。
「哀しい予感」「うたかた/サンクチュアリ」「白河夜船」「N・P」と次々読んでいて、20代前半までの読書を彩っていたのは、よしもとばななさんでした。

よしもとばななさんを読んだことから、女性作家さんに注目するようになり、高校〜20代後半は女性作家さんの作品ばかり読んでいました。
と、ミステリー小説ニコニコ音譜音譜



よしもとばななさん以外に素敵な作家さんはいないかな、と図書館などで女性作家さんの作品を読み漁るうち、江國香織さんにハマりました。

江國香織さんの私的イチオシは、「きらきらひかる」で、あの物哀しく、切なく優しい世界感が好きで、何度読み返したかわかりません。

辻仁成さんとのコラボ作「冷静と情熱のあいだ」は江國香織さんだからこそ生み出せた世界観だろうなあ、と思います。


恩田陸さんもミステリーやSFなのですが、心理描写が素晴らしく、文章が美しくて、ミステリー小説としてではなく文学作品的な感覚で読んでいました。
「六番目の小夜子」が文庫として出版された時から存在は知っていたのですが、「三月は深き紅の淵を」でハマり、「木曜組曲」「ドミノ」「蛇行する川のほとり」六番目の小夜子のスピンオフ作品である「象と耳鳴り」「図書館の海」など、次々と読みました。


恩田陸さんの私のなかでのイチ押しは、「黒と茶の幻想」です。
もしかしたら、「蜜蜂と遠雷」がそれを超えるかも?!と文庫化されるのを待っております…



女性作家さんの描く世界観って繊細で、思春期を拗らせてそのまま大人になった私には、気持ちを救いあげてもらえるものでした。

大人の女性の作品に惹かれて、山本文緒さんとも再会しました。
山本文緒さんはコバルト文庫出身ですが、コバルト文庫のなかではちょっと一足先に大人になっているような感覚で、当時何冊かは読んでいましたがそこまでハマるには至らず、でも印象に残っていました。

一般書に移られてからのご活躍に頷きました
山本文緒さんのイチ押しは難しい…。

「ブルーもしくはブルー」「群青の夜の羽毛布」「みんないってしまう」「シュガーレス・ラブ」「落花流水」「プラナリア」などがタイトルを読んで「あ、山本文緒さん」と思う作品です。

「絶対泣かない」を改題した「絶対泣かないーあなたに向いている15の職業」が一番最近読んだ作品だな、と思い返しました。



角田光代さんも、ビター風味で、でも心を温めてくれる作品が魅力です。
私のイチ押しは、「彼女のこんだて帖」です。




女性作家さんにハマる傾向は、ミステリー小説にも及び、若竹七海さん、近藤史恵さん、坂木司さん、湊かなえさんへと引き継がれています。
女性作家さん縛りのミステリー小説記事もまた書いてみたくなりましたニコニコ音譜音譜

群ようこさん室井滋さんについても触れたかったんですが、読書歴で【エッセイ集】として取り上げたいと思いますラブラブラブラブ
益田ミリさんも、エッセイ集の回でニコニコラブラブラブラブ



有川浩さん「阪急電車」がとても好きなのですが、意外と他の作品は読めていないのですよね…。

娘が「レインツリーの国」を自分で買って愛読しているので、まずは「レインツリーの国」から読んでみようと思います



最近勢いのある女性作家さんというと、辻村深月さん、三浦しをんさん、原田マハさんかな、と読書会に参加して、推し本紹介を聞くと感じます。
辻村深月さん、原田マハさんについては記事にしていますが、まだイチオシ作品を語れるほどではないので、今読み進めている感じですニコニコ音譜音譜

原田マハさんの、「あなたは、誰かの大切な人」について書いた記事です。

辻村深月さんは「かがみの孤城」は既読で、今一冊読み始めています



私が最近お気に入りなのは、伊吹有喜さん
「四十九日のレシピ」を読んで、久しぶりにストーリーを楽しむという純粋な読書の楽しみを思い出しました

続けて読んだこちらも当たりでしたキラキラキラキラ


記事を振り返ると、去年の11月に今回ご紹介した本について多く書いていました。

私にとって、秋は女性作家が読みたくなる季節🍁なのかもしれないなあ、と感じました



読書歴を書くと、なんだか人生の棚卸しをしているような気持ちになって、心のどこかがスッキリしますキラキラキラキラ

今回ご紹介した本には、それぞれ思い入れがあります

皆さま、お好きな作家さんはおられましたでしょうか?

もはや冬となりつつありますが、読書の秋🍁を意識してみた記事でしたニコニコ

今日はゆっくりできて充電できたので、明日からまた仕事に向かう準備をしたいと思います爆笑

それでは、またニコニコ音譜音譜