こんばんは
空気がすっかり秋めいてきましたね
職場が男性が多いからか、最近気付いたことがあります。
自分でも、何のカミングアウトや、と思うような話なのですが、まあ、自分に対する気付きということで…
それは…、自分が男性を甘やかしたいタイプだということ…
男尊女卑というわけではないのですが、どこか自分のなかで男性を尊敬する気持ちがあって、男性のサポートをしたい、と思ってしまうのですよね…。
そして、男の人は強く見せたい(見せなければいけないと思っている)節があるので、甘えてほしいな、と思ってしまうのです
弱音を吐いたらとことん聞いてあげたくなります…。
看護師時代、ドクターごとのこだわりがあって、オペや外来で介助に入る時、「めんどくさい」って言うひともいたけど、私はむしろそのこだわりに合わせるのが面白かったんですよね…。
先読みの楽しさ、みたいなところにも楽しさを感じていました。
男性に限らず、看護師長など女性の上司のひとにもそうしていたなあ…。
尽くしたい体質なんだな、と気付きました
しっかりしているひとの抜けているところとかを見ると、キュンとくるんですよね〜。
年齢問わず、年上のひとに対しても、「可愛い」と思ってしまう
…我ながら、マニアック
以前ご紹介した「夫婦脳」も、男女の脳のつくりの違いが書かれていて女性にはない男性の魅力が書かれていて、共感したんですよね…。
男性には男性の、女性には女性の良さがあって、お互いが足りないところを補い合っていけば、仕事も家庭もうまくいくのかな〜、と思っています。
ちなみに、全員に当てはまるかは別として、一般論として、男性の一番の長所はおおらかなリーダーシップがとれるところ。女性の一番の長所は、細やかさと観察力かな、と思っています
まあ、私は一般的に言うと、変わってるんだろうな…と思います
今回ご紹介する倉田真由美さんの「だめんずうぉ〜か〜」に対しては、大きな声では言えませんが、若干共感できるエピソードもチラホラ…。
多分、共感したらアカンやつやと思うんですけどね
「だめんずうぉ〜か〜」は有名作なのでご存知の方も多いと思います。
コンビニで傑作選として売られていて、購入したら夫も愛読していました
自らをだめなメンズ(=“だめんず”)を渡り歩く“だめんずうぉ〜か〜”と自認する作者の、“くらたま”こと倉田真由美さんが、男性で苦労している女性達の話を聞き、漫画にした作品です。
くらたまさんの赤裸々な歴史も語られます。
私の周りにも、なかなかなひとと付き合っている友人がいて、ひとに滅多に何かしろと言わない私が、「そんなひとやめときよ」と言ったところ、
「普通の人じゃつまらない」と返されたとき、“だめんずうぉ〜か〜”の真髄を見た気がしました
瀬戸内寂聴さん、家田荘子さんとの対談も描かれていました
「だめんずうぉ〜か〜」を改めて読み返して、娘は穏やかな恋愛をしてほしいな、と願うとともに、尽くすのもほどほどにしないとな〜、と再認識しました
雨が続いて、なんだかスッキリしない天気です。
台風も近づいているとのことで被害が心配になります。
気候の変わり目で、心やからだの調子を崩しているひとが周りにもちらほら…。
皆さまお身体ご自愛くださいね
それでは、また明日
今日も一日お疲れ様でした