おはようございます
昨日はこちらは台風で風が凄かったです。
娘は怯えておりました
この間の大阪地震のあと、自ら防災グッズをリュックに用意するという、わたしより危機管理能力の高い娘です。
ちなみに小6です
昨日も戸締り等は大丈夫かチェックしてくれてました…
で、今朝は晴れて台風一過やなあ、と思って今朝ノリノリで出勤のため最寄り駅に向かうと。
時間が読めない遅延
ヤバイ!と思い、会社に連絡すると、当直の方が電話に出てくださり、みんな遅れてます、と
駅到着時、10分遅れの表示でしたが、ただいま30分ほどホームで待っております…。
電車内も大混雑だろうな…。
一体いつ会社に着けるか心配になってきました…。
↑
JRでは会社までの最寄り駅の運行がないと判明し、JRは捨てて、普段使わない沿線を利用する策に切り替えました。
運行取りやめになっていなくて良かったけど、普段使わない+方向オンチなので、いつ辿りつけるかな
各地の被害が心配になりました…
皆さま、お変わりなくお過ごしでしょうか…。
被害が少なく済んでいることを祈っております。
そして、本日書こうとしていた記事は、片付けについて。
台風の後片付けが大変なお家もきっとありますね…
なんだかタイムリーすぎるのですが、今日あげようと思っていたのは、片付けについてでした。
浮気な断捨離アンさん(蛹ゆふさん)の記事に触発されて書きたくなった記事です。
リブログさせていただいたので、続けて読み進めていただけると記事に飛べます
私は、昔から、
片付けが苦手です。
実家にいるときは、汚部屋認定されておりました。
一人暮らしをしているときは、自分の城という感覚で、実家にいる時から比べると、飛躍的に綺麗に保つようになりました。
なのですが、家族三人暮らし+トイプードル1匹で生活する今、多くの場合、汚部屋化しております
なので、たまにひとを招いて、強制的に綺麗にする機会を作ります
汚部屋になる理由として、我が家は、私含め、基本皆さん、
めんどくさがりで、散らかし屋。
そして、物が多いことがあると思います。
これで私が仕事で疲れ果てていると、究極の汚部屋が完成します
部屋の状態は、居住者の精神状態を表しているし、乱雑な状態は、無意識に不快な状態を蓄積していると思います…
我が家は各自、自室があるのですが、テレビを置いてあるのがリビングだけなので、基本リビングでみんな過ごします。
私は、テレビは見ないので、なんならテレビ不要派。
夫と娘はテレビっ子です。
しっかり者の娘にたまにスイッチが入って、急に部屋を整えてくれます。
しかし、彼女の片付け方は、キチンと畳んだりしてくれますが…、
娘の片付けは、基本、隅に寄せるだけ。もしくは、空いてるところに、綺麗に重ねる。
捨てはしないのですよね。
見た目はビックリするほど綺麗にしてくれるのですが、ビックリするくらい脇に積まれています
私は、ひとの荷物は整理できない派
ほんとは、要らないと判断したらガンガン捨てて物の少ない部屋に憧れますが、断捨離スイッチが入って、捨て始めても、勝手に捨てられないので、二人にこれはいるのかと聞きます。
…するとね。
片付けられないひとの常套句がでます。
「とりあえず置いといて」
判断の保留ですね
捨てたら、なくなっちゃいますもんね
でも…
いつまで保留やね〜ん
期限を切って捨ててやろうかと思ったりしますが、なんせ、ひとのものは触りたくない私。
結果、何に、いつ使うかわからないものに囲まれて生活しています。
あまりの汚さにイラっときた時は、リビングに山積みにされた私物を紙袋にいれて、各部屋に置いておきます
ちなみに夫は、
やる時は徹底的にやるけど、やらないときは全くやらない0か100のひとです。
そして、夫が片付けたあとは、
徹底的すぎて、捨てられたくないボトル容器を捨ててしまったり、どこに何をしまったのかわからない状態になり、“捜索活動”が開始されます。
…そんな、残念な、我が家。
断捨離、という言葉に憧れます
なので、整理整頓されている家事ブログなどもフォローさせていただいているのですが、素敵な記事を発見
リブログお願いさせていただきました
断捨離のことだけでなく、
ベストよりベターを選ぶ
山頂自体を捨てる
という、シンプルかつ、合理的な考え方が素敵だなと思いました。
そうなのです。
自分の経験からも、ベストを追求しすぎると、何も進まないのです。
勿論、ベストを求めるのは素晴らしいです
一人暮らしだったり、家族全員がベストを目指すなら達成できると思います。
でも我が家は、使ったものが、元の場所に戻らない家なんです。
物に居場所を作ればいいよ、というのを実践してますが、実践するのは私だけ。
必要になったとき、ホームズばりの推理力をワタクシ発揮し、二人の前に差し出します。
「なんでないの」
…いや、私が聞きたい
ここでベストを求めると血をみるので、
「私は」直す
という、ベター策を取っています。
次に、「山頂を目指さないどころか、山頂をなくす」
これ、片付けだけでなく、仕事や、人間関係や、色んな場面で役立つ考え方ではないかと思います
自分を追い込まない考え方で、ついつい山頂を目指すどころか、更に高い山を探す傾向が強い私が忘れないようにしたい考え方だな、と思ったので、リブログをお願いしました
改めまして、蛹ゆふさん、ありがとうございます
ちなみに、片付けも性格次第で、向いてる片付け方が違うらしいですよ
この本についてはまた詳しく書きますが、ザックリ言うと、次のような感じです。
性格に向いていない掃除の仕方(ズボラなひとな毎日こまめに掃除とか)をしても続かず、ストレスが溜まり、掃除への苦手感が増すだけなので、自分のタイプを巻頭のチャートに沿って理解し、自分に合った掃除の仕方がわかりやすいです
汚部屋歴の長い私ですが、仕事場では綺麗好きです
散らかっていると集中できないので、看護師時代は、記録をするときは必ずテーブルの物品を片付けてから始めていました。
巡回でまわるときに必要物品を置くカートの上も自分が物品をとりやすく、どこに何があるかが見やすいように整理して置きます。
ベッドサイドでは、チューブ類が絡んだり、乱雑な状態になっていないか。
患者さんの布団は綺麗な状態でかかっているか。
「病室に入ったときに、家族さんが見てどう思うか」を意識していました。
そして、退室の時は、必ずもう一度振り返る。
これ、結構ポイントです。
リセットして、違う視点からもう一度見直すことで、忘れ物など忘れていることや、やり残したことはないか確認できます
私が職場では綺麗好きなのは、
乱雑な状態で薬のチェックなど、重要なことをすると、ミスを起こしたり、ミスを見落としたりするからです。
乱雑な状態で薬のチェックなど、重要なことをすると、ミスを起こしたり、ミスを見落としたりするからです。
それは、人間心理から考えると当然で、散らかっている状態が無意識に気になり、本来チェックする物以外に意識が向いて、集中力が低下し、チェック能力が落ちているからです。
私は立て込んでくるとカートが乱れてしまい、「あ、テンパってるな」というセルフチェックになっていました。
仕事ができる人のカートは、立て込んでいても綺麗です。
意識せずとも適切な行動がとれる、効率的な動き方を知っているからだと思います。
昨日はお休みで精神的な余裕があったので、お風呂掃除、トイレ掃除を念入りにしてみました。
お風呂はシャワーチェアを磨いていたのですが、無心に掃除をしていると、思考がクリアになったり、あ、これ無意識に沈んでいたやつだ、という過去の記憶が蘇ってきました。
掃除は、座禅のようなものかしら、と思ったりします。
ちなみに、断捨離について、wiki先生から得た情報です。
ゴミ屋敷に住む方を例にとると分かりやすいのですが、ゴミ=宝物なのですよね。
私だと、山のような本がありますが、私は“本は財産”思っているので捨てられないし、捨てたくないのです。
基本は図書館派だったのですが、自己啓発本などは図書館に欲しいものがなかったりするので、この2年間で本がかなり増えました。
あと、漫画も図書館では借りられないので、増えます。
私は半永久的に少女漫画を読むと思うので、増え続けると思います。
今ある本は捨てられないので、購入する本の絞り込み、図書館の利用、電子図書の利用が対策ですね…。
でも、内容的に自分にとって必要なものは今後も買い求めるし、図書館で読んで気に入った本は手元に置きたいし、電子図書より紙ベースが好きなので、なかなか遠い道のりです…
でも、断捨離もミニマリストも、何でもかんでも捨てることを提唱しているわけではなく、生活を豊かにするために、必要なものだけで暮らそう、という発想だと思うので、思い入れがあるものの取り扱いについては、ゆっくり整理を進めればいいかな、と思っています
さて。とりあえず最寄りに近い駅には到着しました
頑張って、テクテク歩いていきます!
タクシー駅になかった〜