、6日は、娘の友達家族と我が家で、芦屋ロックガーデンにハイキング(いや、山登り…?ねー)に行ってきました。

暑すぎず、気持ちの良い気候でしたニコニコ
夜は爆睡し、昨日は昨日でディサービスでの最終日で色々していて、二日遅れでの記事ですニヤニヤ



阪急芦屋川駅からロックガーデンの入り口に向かいました。


緑がたくさんあり、滝も見れましたキラキラキラキラ

ハイキングとお誘いいただきましたが、なかなかの道。下矢印
…ロッククライミングあせるあせるはてなマーク
と、思っていたら、ロッククライミングクラブによって、登山練習が始められた発祥の地との看板があり。

…なるほどねー

風吹岩を目標に、歩くこと小一時間…、



目的地の風吹岩に到着

さて、お昼ご飯とお弁当を広げたところ、猪出現ビックリマークビックリマーク
イノシシ注意!餌付け禁止
上矢印
と看板にありますが、呑気に構えていたら、本気でお弁当狙われます…ビックリマークビックリマークゲッソリゲッソリ

もしこちらに行かれる方がおられたら、お弁当は手に持って、岩の上に登って召し上がってください…ビックリマークビックリマークビックリマークおーっ!

阿鼻叫喚でした…滝汗滝汗滝汗


帰りは坂道や、石段を下りながら、阪急岡本まで降りて、電車に一駅揺られ、再び芦屋川の駅へ

我が家はインドアなので、貴重な経験ができましたキラキラキラキラ



道中、私の通っていた高校では強歩大会といって、六甲山を一年に一度登る行事があったことを話すと、ママ友の学校では耐寒マラソンがあった、とのこと。

どこの学校もあるんだね〜、と言いながら思い出したのが、恩田陸さんの「夜のピクニック」でした。

【ストーリー】
夜中に数時間の仮眠を挟んで、朝の8時から翌朝の8時まで歩く「歩行祭」。

一年に一回のこの行事は、三年生にとっては高校最後の行事で、卒業生は懐かしく思い出す北高の伝統行事だった。

甲田貴子は、高校三年間誰にも言えなかった秘密の賭けを歩行祭で実行するつもりだった。

その秘密に深く関わっているのは、西脇融。

二人は「付き合っている」と噂がたつほど互いを意識しているが、事実は違っていた。
二人は異母きょうだいなのだ。

融の父が貴子の母と浮気をし、生まれたのが貴子だった。
二人の父・恒は他界していた。

偶然同じ高校に進学し、三年生になって初めて同じクラスになった二人。
貴子は、融から向けられる冷たい視線を常に感じていた。

歩行祭で小さな賭けをして、その賭けに勝ったら、融と面と向かって自分たちの境遇について話をするように提案しよう、というのが貴子の賭けだった。だが、その賭けに勝ちたいのか、負けたいのか、貴子の心は揺れていた。


融の友人・戸田忍は二人の間にある微妙な空気の理由を探り当てようとし、他にも貴子の友人・遊佐美和子やクラスメイトの後藤梨香、梶谷千秋が絡んでくる。

歩行祭の道中では、色々な話題が出る。

近所の女子校の生徒が妊娠し、その父親探しを同級生の古川悦子がしているという話。

融に恋心を抱いている内堀亮子の話。

転校した友人・榊杏奈の話。
そして、杏奈が歩行祭の前に貴子宛に送ってきた葉書に書いていた、“おまじないをかけといた”という言葉ーーー。

様々な話題が飛び交いながら、そして貴子の心は揺れながら歩行祭は進んでいく……。



自然のなかを歩くと、開放的な気分になり、からだから余分なものが抜けていくような気持ちになりました

(夜のピクニックのように、夜通し歩き続けるのは大変だと思いますが……あせるあせる)


自然を味わう時間をこれからも作りたいな、と思った一日でしたニコニコ



昨日はディサービスでの最終日でした。
さみしくなるので、退職のことを意識せず、最後の数回は楽しもう!と思っていたので、本当に楽しくお仕事できました。

皆さんから惜しむ言葉をいただくたび、うるっときたりはしましたが…ぐすん

最後に寄せ書きをいただいて、スタッフの方や利用者の方の写真を見て、家でジワジワ寂しさが込み上げつつ、こんなにいい職場で働けたことは幸せだったなあ、と思いました。

利用者さんと一緒に作ったカレンダーもいい思い出ですラブラブ

さみしくなったら、色紙とこの写真を見ようと思いますチュー


今日から改めて、新しい職場キラキラキラキラ

頑張りすぎず(みんなからのメッセージで多数いただいたニヤニヤ)、頑張りたいと思いますニコ