心配ぐせをなおせばすべてが思いどおりになる
(斎藤茂太 著)
以前、「すてきな店員さん」の記事で触れた、コンビニで巡り会った本です。
私は本とはほんとに巡り合いだと思っていて
本屋さんに行くと、数限りない本があって、その中から目につくかどうかが、まずその本を読むことになるきっかけで。
更に読むタイミングによっても、その本の良さが自分に染み込むかどうか、変わってくるし。
そう思うと、自分が「好きだ!」と思える本に出逢うのは奇跡的な気がします。
私にとって本屋さんや図書館は、だから宝の山で。
本屋さんは買わなくても眺めるだけでも楽しいし、図書館にいたっては無料で宝が手に入る、ユートピアみたいな場所です✨✨
本レビューに登録してるのも、人生で読める本には限りがあるから、他の方がオススメする本を知ることで、効率よく奇跡の出逢いに巡り合おうと思ったからで
私の記事にいいね、を押してくださるということは、私と感性が近いのかな?と思ってブログに遊びに行かせていただいています
こんな素敵な方が私のブログに「いいね」を・・・!!と、嬉しさで震える時が多々あります!
「いいね」のおかげで素敵な出逢いや、素敵な本との出逢いもあり、感謝の気持ちでいっぱいです(こっそり見てくださってるのでも十分なんですけどね)
数あるブログのなかから、私を見つけてくださってありがとうございます
おこがましいかもしれませんが、そんなあなたが、読んで少しでもほっこり優しい気持ちになってくださればいいな、と思ってブログを書いています(もちろん自分が書きたいんだけど🤣でも、やっぱり軸になる部分は持っておかないとね!)
前置き長くなりました
以下、本の内容です。
斎藤茂太さんは、精神科医であり、精神科医の方々から「モタさん」の愛称で、広く親しまれている方です。残念ながら2006年に死去されていますが、今も変わらず斎藤さんの著作が読み継がれているのが、斎藤さんの魅力を示していると思います。(斎藤茂太さんは、歌人で精神科医の斎藤茂吉さんの長男でもあります。)
斎藤さんは平易な言葉でわかりやすく大切なことを教えてくれます。
最近私は心に止まったところに付箋を貼りながら本を読むのですが(ブログで書きやすいのと、自分がその本のどこに心惹かれたかわかるので、これ、オススメです!!付箋読書法。←まんまなネーミング)
そして、この本は付箋つきまくりです
本の良さを伝えるのに、いつもどこまで書けばいいのか考えつつ、結果ネタバレ気味になりますなるべく読みたいな、と思うくらいでとどめたいな、というのが願いなのですが、なかなか難しい💦💦
でも、斎藤さんはわかりやすく図解してくださってるので、シンプルにいきたいと思います。(私基準のシンプルさ)
程度差はあって、①、③が特に強いです
でもあるとき、ある方に
悩んでるのと考えてるのは違う。考えてるのは、実験とかみたいに、こうしたらうまくいく、という方法が見つかるとき。悩んでるのは、グルグルグルグル同じとこでとどまって、自分を責めて、自分を虐めてるだけ。あんたのは、考えてるつもりになって、自分を虐めてるだけや。
と、言っていただいたのが衝撃的で。
確かにと、なりました。
前の記事「ただしい人からたのしい人へ」に書いた「自分はおかしいのか?」問題で悩んでいて、考えても考えても答えがでなくて、どんどんしんどくなって。
結果、開き直る。ということで私は解決をみたんですが、斎藤さんのこの本をその時に読んでいたら、悩む期間少なくて済んだのかなあ、いや、今読むからいいのか???と自問しています。
あと、
悩みから抜け出せず、しんどい方。今の自分を変えたいと思っている方にオススメしたい一冊です。
今日から12月ですね。
一年の締めくくり
今年を良い年で締めくくり、来年更に素敵な年ににするためにも、気持ち新たに今日から一日一日を過ごしたいと思います
今日は京都に行く予定です
(↑遊んでばっかやな)
皆さまもよい一日をお過ごしください