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言いたいことがうまく伝わる やわらかロジカルな話し方(冨樫香織  著)

今日は仕事が休みなのと、アンガーマネジメントと私的に繋がりのある本なので連続投稿です😊

ひとに自分の気持ちを伝えること、相手の気持ちを引き出しながら、自分の思うように事を進めるように話を持っていくことが私は得意な方で、それが看護師として持っているスキルのうち最大の能力かな、と思っています。
(逆に苦手なのが、スピードを要求されるジャンル・・・😓端的なのが、救急対応です😣焦れば焦るほど自滅するパターン・・・)

看護師は、はっきり意見を言うひとが多いし、自分も仕事をする中でその面が鍛えられました😅

ただ、同じ伝えるにしても、意見の押し付けはしたくないし、患者さん相手なら尚更、相手の意見を尊重したい。

だから、表現には気をつけながら発言する癖がつきました。(これが看護師になったことで自分が身につけた、人生における最大のお役立ちスキル✨✨)

で。自分がサバサバ系なんで、友達もそんな子が多いんですね。いわゆる男前な子。
もしくは、私のことをカウンセラーと思ってるのかな?😅というくらい信じてくれるかわいこちゃん。

そんな恵まれた人間関係を築いてきたので、自覚してなかったのですが、こどもの関係で自分の友達とは違うタイプの方と接して初めて気付いたことがあるんです・・・。

それは・・・、

『自分の意見を言うことが苦手なひとが多い』ってことと、『陰口を言うひとが一定数いる』、ってこと。

不満を、同じ不満を持ってそうなひとと共有するんですよね😅

気持ちは自由やから、何を思おうが自由だと思うんです。

でもね。

なぜそれを他人と共有するのか?
なぜそれを陰で言うのか??(せめて、ほんとに目につかないとこでやって😭)

が、私には理解できない!😣😣😣ってなって。

その気持ちが前の記事のアンガーマネジメントへと繋がっていくんですが。

私は1対100でも自分が譲れないことに関しては主張するんでね😅
辺り構わず陰口を言うくらい腹を立ててるなら、なぜそれを伝えないの?ってなるんです。

で、実際にきいてみました。陰口を言ってる方に。(陰口の対象が私ではなかったので)
「どうして直接言わないんですか?」って。

そしたら、
「口ベタだからうまく言えない」
「自分を悪く見られたくない」
「揉めたくない」
という意見多数。

う〜ん、でもそれって伝え方かなあ、って・・・。
相手の気持ちも尊重して、こちらも穏やかに話したら、そんなに揉めたりするかなあ???

自分の考えを整理して、感情的にならずに、具体的に自分の思いが伝わるように話すことと、偉そうに言わないようにして、相手の気持ちも尊重したら、揉めないと思うんだけどなあ・・・。

陰口を言われて気持ちいいひといないですよねぇ・・・。
私なら陰口を言われるくらいなら、たとえ不満でも直接言ってほしい・・・。
直接言ってくれたら、誤解を解くこともできるから・・・。

陰口は、だんだん独り歩きしちゃうんでね😓私もその方々に言ってもない噂話を流されました😅
陰口を言ってるうちに、思い込みが入って、それが口伝えになるうちに話が変わってくるんでしょうね〜😓

こども関係の繋がりやからキレるわけにもいかず、ひたすら怒りをコントロールしてたんですが、こどもがその場から離れる決断をしてくれた時、心底ホッとしました😓

誤解を解こうと話しても、そのそばからまた陰口を叩く方々とは申し訳ないけど仲良くできない😭

最終距離を置くことが最大の解決法なんだな〜、と思いました・・・。


で、いくら自分の意見を言うのが苦手とはいえ、言わないといけない場面もあると思うんです。

例えば、こどもに関することとかね。守らないといけないものを守るために、「表現する力」は大切だと思います。

その面で、今回オススメした本は、具体例を出しながら伝わりやすい表現が書いてあるので、私は口ベタ😢とお悩みの方に一度読んでいただきたいな、と思います😌