長男小5の、夏休みの自由研究テーマです…。
当選して行ってきた国立科学博物館の実験教室で実験してきたそうで
(保護者の見学不可だったので、私は見てない)
とても楽しかったそう。
へこんだ紙風船は、
ポンポンと何回も叩いて宙に浮かすと、
確かに、まんまるに膨らみます。
さて、
なぜでしょう??
そんなの、私も知らないよ…。
叩いてる内に膨らむのも知らなかったし。
ということで、検索、検索!
まず、
紙風船には、空気が入るための穴が開いています。叩くことで、この穴から中の空気が外に押し出されます。
フムフム
そして、
叩くことで、紙風船内部の圧力が一時的に下がり、外の空気よりも低くなります。この圧力差により、外の空気が流れ込みやすくなります。
ほうほう。
また、
紙風船は丸い形をしているため、叩かれると表面がわずかに変形します。この変形が、空気の出入りを助け、より多くの空気が入る要因となります。
へぇー。
そしてそして、
この空気の出入りと圧力の変化が繰り返されることで、紙風船は徐々に膨らんでいきます。
だそうです。
なるほどねぇー。
圧力と空気の出入りなのね。
で、
これを、壁新聞でまとめるとな。
………。
どうまとめるか、仕上げるかは
親次第ということですね?
小学生の自由研究は、
親の不自由研究…。
はぁ、毎年毎年、きつい。
とはいえ、
息子は圧力だとか空気の流れがどうとか、
紙風船がなぜまた膨らむのかの原理とか、
そういう事ではなくて、
紙風船がホントにまた丸くなった!
紙風船に当たる手の力の強さで、膨らみ方はちがうのかな?
穴の大きさではどうなの?大きければ早く膨らむ?
回数は平均どのくらいでまんまるになる?
という点が気になったようなので、
そこを家でまた実験して、
写真も撮って、
壁新聞にまとめようかな。
一緒に自由研究できるのも、
今年と来年だけ。
後から思えば貴重な思い出になるはず。
と思って、親子で楽しみたいな。
とも思います。