病気との付き合い、生き方 | 四寸先は再生(三寸先は希望←二寸先は光←一寸先は闇)

四寸先は再生(三寸先は希望←二寸先は光←一寸先は闇)

痛みは、SAPHO症候群=掌蹠膿疱症性骨関節炎。
奇跡的に治り、一寸先は闇の状態から解放され、二寸先の光をつかむ。
しかし、リストラとなり、三寸先の希望を探す。
今は再就職し、地に足を根ざした、四寸先の再生を図ることが命題。

安保先生の本に、”病気を治すには、生き方の見直しが必要”というような事が書いてあったのを思い出した。
ストレス、食事、生活パターンなど、身体に悪いことに気付き、改めなければ快方に向かう道はないとの話し。
先天的なものでなければそのような生活態度に病気の原因があるはずだと思う。

そして生き方として気持ちということについても考えることがあった。
営業という仕事柄、痛みを隠そうと思えば演技で出来ていると自負していたが、上司から症状への配慮で営業から外された。
 

考えてみれば、家では素のままで痛みが出るとふさぎこむ日々、
本当は仕事でも演技など出来ておらず、辛い表情をしていたのではないかと思う。
もっと笑ったっていいじゃない?

症状がないときは病気を忘れて楽しんだっていいじゃない?


病気になったことで不幸な被害者意識を持っていた。

でも、それを突き詰めても何も生まれない。