東御市ネイルサロン フィルイン一層残し セルフネイル教室
二枚爪・深爪・巻爪など爪のコンプレックス解消!
今回は、ジェルネイルをする上で、一番大事と言っても過言ではない、ジェルオフのやり方を紹介したいと思います。
「ジェルネイルをすると爪が薄くなる」と言うのは、実はジェルオフで自爪を傷つけてしまっていることが多いのです。
無理に剥がしてしまうと、自爪も一緒に剥がれてしまいます。
実は私も、ジェルネイルを初めてオフした時、かなり無理矢理に剥がしてしまって、爪がペラペラになってしまった経験があります。
元々、爪が薄いので、さらに薄くなってしまった爪は、お湯の熱さが痛い、ちょっとした刺激が痛い、本当に本当に大変でした!
そんなことにならないために、きちんとした手順で、丁寧にオフをしましょう。
①分かりにくいカラーで、すみません。ピンクラメのワンカラーです。
②まずは、ファイルで削っていきます。トップジェルを削り、カラージェルが見える所まで削ります。ただし、ここでやりすぎると、自爪まで傷つけてしまうことがあるので、ゆっくりと丁寧に。100Gか150Gのファイルがオススメですが、初心者は削りすぎてしまうことがあるので、心配な場合は180G程度のものでもいいと思います。
③ここまでカラーを削ってしまうとオフが早いですが、自爪にたどり着いてしまうこともありますので、もう少しカラーが残っていても大丈夫です。大事なのは全体的に傷が入っていること。そうすることでアセトンが浸みこみます。
④爪の大きさに合わせて切ったコットンにアセトンを浸みこませて爪に乗せます。アセトンは裏側に浸みるぐらいたっぷりと。でも垂れるほどだと周りに付いてしまって皮膚が乾燥してしまうので、多すぎるのも×
⑤コットンがずれないように気を付けながら、10cm×10cm程度のアルミホイルで指先をくるみます。できるだけ隙間ができないように、しっかりと巻き付けましょう。温かくするとアセトンが浸透しやすいので、ホットタオルでくるんだり、ビニール手袋に入れてお湯に手を入れたりすると、時間短縮になります。
⑥10分後、アルミホイルを取ると、こんな風に浮いてきていると思います。放置する時間は、使っているジェルのメーカーによっても違いますので、確認してくださいね。
⑦浮いている部分にウッドスティックを入れて、丁寧に取り除きます。ここでも無理はせず、あまり力を入れずに取りましょう。無理をすると自爪が剥がれます。取り切れないジェルがある場合は、④~⑥をもう一度、やり直して時間をおいて下さい。
⑧取り残したジェルが少量であれば、スポンジファイルで落とします。ここでも丁寧に、少しずつ、が大事です。
⑨ダストを払って、終了です。ジェルを乗せる場合は、ここからプレパレーションをしてください。
⑩ジェルを乗せずに終わる場合は、甘皮処理をして、オイルで保湿して終了です。ピカピカ仕上げにしたい場合は、シャイナーで磨いてもいいですね。
【まとめ】
大事なことは、とにかく丁寧に少しずつやること。
そして、絶対に無理をしないこと。
ウッドスティックで取りにくいと思ったら、面倒でももう一度アルミを巻いて待ちます。
ここで無理に剥がして自爪を傷つけてしまうと、その後、ジェルを乗せても持ちが悪くなってしまいます。
持ちが悪いと、すぐにオフをしなければいけなくなり、爪への負担が増えて、さらに自爪が痛んで・・・と、悪循環に陥ってしまいますので、気を付けましょう。
【定休日】日曜・水曜
【お店の場所】しなの鉄道田中駅徒歩5分。駐車場あり。
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