彼と出会ったのはそんな流れの中で、

一息ついた頃だった。

 

 

今年に入り実家の関西の方に帰ってきた時に

例のマッチングアプリ(私はバチェラーデートを使っている)をやってみたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

関西に仕事で異動した友人が関西でやってみて

「歯が抜けた人が立て続けにきた」

「給料なんぼなん?とデリカシーのない質問をしてきた」

「関西に一縷の希望を抱いてきたが、もうおしまい」

と衝撃的な報告が来たので正直期待していなかった。

 

 

だけど今年中はおそらく関西の方にいるので

全くこちらで婚活しないのもどうかなと思いやってみたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初に会った人は、

友人がハードルを下げてくれたからか

意外と悪い人じゃないと感じたけど、

ちょっと変わったジーパンを履いていたし、

ただ営業上手と言う感じ。


2時間くらい一緒にビールを楽しく飲み交わしたものの

向こうから連絡先を聞かれることもなかったし

私も聞くほどときめくでもなかったので聞かなかった。

 

◎婚活引き寄せアドバイス◎

アプリの婚活に慣れていない場合、

「社交辞令のその先でこんな風に盛り上がっても結局その場限り」に疲れたりすることがあると思うけど

次々!のマインドで軽くやりこなすのがいいんじゃないかと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこからしばらく間があいて、

 

ふとある日の午後、どうしてもデートの予約がしたくなった。

(その翌日に生理不順ながら生理が来たので、ホルモンバランスの関係だったのかもしれない)

たしか、「あなたにおすすめ!」というAIのおすすめがあった日にしたと思う。

 

 

そうしてそのデートのちょうど前日か前々日あたりから

私の推し、清木場俊介さんの動画を見たり

BUMP OF CHICKEN藤くんのラジオを聴いたりといった

うっとりタイムを設けていた。

(以前も少しは見ていたが、ちょうど前日は夜中にじっくり味わっていた)

 

引き寄せるためというよりは、ただときめくためだ。

 

 

 

 

 

 

 

引き寄せにおいて重要????な点だと思うので

(書きたいだけかもしれない🤣)

一応詳細を掲載しておくと、

 

・清木場さんの動画は、

 清木場さんが、友人である役者の中野さんとボクサーの長谷川穂積さんを載せた車でドライブをする動画と

その2人と家のリビングで対談をする動画の2本だった。

(誠に誠に残念ながらYOUTUBEの動画は削除されてしまった)

 

これにときめいていたので、それを流してうっとりしていた。

 

清木場さんがものすごく聞き上手なのだ。

たまに発言する内容や質問も芯をついていて、

運転をしていても対談をしていても

一瞬一瞬に集中するカリスマ性のようなものがある。

目上の人にもとても謙虚だ。

深くもあるけどユーモアもあり、瞬間に止まる佇まいはまるで侍。

 

すごい。

歌が上手いだけじゃなくて、こんなことも一流。

さすが清木場さんだ。

 

ドライブの動画では、

こういう人は手がこんな形なんだな〜手も大きめでかっこいいなあなどと見ていた。

 

 

 

ドライブと対談の動画は、

年齢が上の中野さん・清木場さんと近い年の長谷川さん

という構成の動画だったので、

 

勝手にちょうど昨年結婚した妹の旦那さんを長谷川さんにして(ちょっとぽいのだ)

うちの父を中野さん(こちらも色が黒いところが似てると思った)という設定にして


妹の旦那さんと父と清木場さん(私の理想の結婚相手)が3人で家族で話していて

そこに私が同乗しているという程にして楽しんだ。

それをすると非常にいい気分だったからだ。

 

ああ私の旦那さんが一番聞き上手。

やっぱりさすがだなあ

みたいな妄想をやってのけるのだ!!てへぺろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BUMP OF CHICKEN藤くんについては

バンプは学生の頃も好きでたまに聴いていたけれど、

今年の3月あたりからYOUTUBEでライブ映像を見たところから

急にまたBUMPにハマっていた。

 


特にラジオなどを聴いてみると、

藤くんが非常に哲学的な思考・宇宙観を持っていることがわかって、とても感心したのだ。

言葉も天才的なことを平然と言ってのけ、

インスピレーションと繋がっている。

正真正銘の天性のカリスマだ。

(お坊さんの中には藤くんを「野生のブッダ」と呼ぶ人もいるらしい)

 

おまけにファン一人一人をとても大切にしてくれているのがよくわかる。

 

 



藤くんのラジオを聴いていると、

例えばスイカを食べたとか日常の何気ない景色を切り取った話でも、一瞬一瞬が特別な体験に感じる。

 

清木場さんもそんなことがあるので、

詩を書く人というのは、そういうことができる人なのだろうと思った。

 

ちなみに清木場さんと藤くんには不思議な共通点があって

・全く絡みはないのだけど、同い年である。

・自分で歌詞も曲も書き、特に歌詞に思い入れが強い。

・田舎出身で故郷を大切にしていたり故郷の仲間と仕事をしている。

・恋愛がノースキャンダルでファン思い。

・別にボーカルをやりたかったわけじゃないけど自然な流れでボーカルになった

・地道な活動の末、オーディションで一気にスターダムにのしあがる

・色が白っぽい

私しか発見していないかもしれないけど、同い年であることを見つけた時には世紀の大発見だと思った。

うっとりする中でそんな共通点まで発見した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特に藤くんは一瞬一瞬の密度がかなり濃いと感じた。

 

ー「特別な景色」じゃなくても、

  「特別な人」がいればどんな景色でも特別になる。

 

そんな言葉が降りてきた。

もちろん人間みんなスペシャルなのだけど、

多くの私たちは今この瞬間を生きられない。

 

だけど瞬間瞬間、繊細にしっかり特別に見て

今に在る人の前ではどんなことも特別になる。

 

藤くんのラジオやインタビューを読んだり佇まいを見ると、そんなことを感じる。

 

今この瞬間の密度が高い人っていいのかも。

そんなことを感じながら、

作業の合間にイメージビデオのようにお気に入りの動画やラジオを流していた。

 

 

 

ちなみにちょうどその数日前、近所の大きな川を散歩した時にふと

「自然の中で一緒に暮らせるような人がいいのかも」と思ったり

「自然食などに感心がある人なら価値観が合うかも」と思ったりもした。

 

 

 

 

 

 





その翌日、予約したデートへ向かう。

 

彼のプロフィールだけ見れるのだけど、

 

出身地がとある県で、それはちょうどその前日私の従姉妹が結婚したと聞いた人の出身地だった。

出身大学はうちの父と一緒。

 

数少ないプロフィールの中で

少しシンクロニシティを感じる。

 

 

 

 

 

 

メッセージのやり取りがとても丁寧でしっかりしていて、

ずいぶんできた人だなと思った。

 

 

私は少し遅刻するくらいについたのだけど、

彼はエレベーターホールでピシッとした姿勢で待っていてくれて、

エスコートしてくれた。

ずいぶんできた人だなと思った。

 

顔も白っぽいし、なんだかいい感じかもと思った。

 

 

喫茶店に入ってメニューを見ながら話す中でふと彼の手が目に入った。

「あれ?(あのドライブ動画でずっと見ていた)清木場さんの手と似てる」。

 

なかなかいいかもと思った。

 

 

 

仕事は営業職というところまで知っていたのだけどそれ以上は知らなかった。

 

あたりさわりのない仕事の会話をしようと思ったけど

彼は「何系の営業に見えますか??」とクイズを持ちかけてきた。

結構楽しいクイズで、

最初からクイズを持ちかけるなんてなかなか挑戦的でセンスがいいと思った。

 

私は人材系かなと思ったけど、金融系だった。

 

あのエレベーターホールでピシッと待っていたイメージと重なり、

なるほどなと感心したのだ。

 

 

 

つづく