劇団四季「オペラ座の怪人」@四季劇場[海] | このために生きてる。

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ひっさびさに劇団四季見てきました!


オペラ座の怪人が東京千秋楽ということで。


四季は4年前のライオンキングぶりかな。


当時のキャストは全然覚えてないけども。




ネットで譲ってもらったチケットが2階だけど2列目真ん中らへんていういい席でした。


舞台はちゃんと全部見えるし、1階の後ろのほうより良かったと思います。




舞台装置がすっごくて、シャンデリアやオペラ座地下の湖は豪華でした…


そりゃ専用劇場じゃないとできないよね、って感じ。


ファントムがあちこちから出てくるのが可愛かった。


可愛かったって言い方はアレかもしれないけど、ちょろちょろしてて可愛かったんだもん。






歌は多分マイク通してるのか?出所が分かんなくて違和感が拭えなかったです。


まあ広い劇場だから仕方ないのかもしれないけどーけどーやっぱり生の声が聴きたかった!


オケの生音好きです。コントラバスが良かった。


やっぱり低音が好きなようです。




キャストは、とにかくファントムが良かった!


後で調べたら、高井治さんは石丸幹二ラウルのときもファントムやっていたようなので、実力のある方なんでしょうね。


最後のソロの「夜の調べとともに」て涙腺崩壊。


一人なのにぶわーって泣いてて多分隣の人は引いてたww


まさかこんなに泣くと思ってなかったので、ハンカチ手元に用意してなかったし!




クリスティーヌの高木美果さん、ラウルの岸佳宏さん、マダムジリーの横山幸江さんも評判いいみたいだし、豪華キャストだったんではないでしょうか。


上記の通りずっぽり四季ファンではないので、その辺は良く分かんないけど…


千秋楽近いし、上手い人をちゃんと揃えたのかもねー。




ただね、クリスティーヌがね。


低音やそのちょっと上が不安定で、高音はやたらビブラート効かせてて、正直ちょっと……私は好きじゃなかった。


不安定さも揺れる心情を表すためにわざとだったのかも知れないけど、はらはらしてしまいました。


この辺は好みなのかなぁ。




ともあれ、とにかくファントムがすごかった。


何でやねん!何でラウル選ぶねん!と思うくらい。




マイク付けてるとはいえあの声量は…プロってすごい。


芸大の声楽院卒だもんねえ。


映画の吹き替えもこの方だったみたいだし、実力派なんでしょう。




そもそも私が音楽好きになったのが、ディズニーで、美女と野獣とかアラジンとかばっかり見てて、そこからマイフェアレディやサウンドオブミュージックとミュージカルに移行しまして。


そこからライブに行くようになったのでミュージカルの生舞台なんて大好物なわけです。




暫く忙しかったり、一人で出かけるの辛い時期もあったのでこういうのだいぶ遠のいてましたが、やっぱり楽しいです。


オペラもオケもの生も見に行きたいし、他の演目も見に行きたいし。


自分で歌うのも、何らかの形で舞台に立てる程度にはなりたいし。


欲は高まるばかりです…




とりあえず、名古屋に行くのでついでにサウンドオブミュージック見てきます!ひゃっほう!