あらしのよるナオミーポコ初ライブ11/19@代官山LOOP | このために生きてる。

このために生きてる。

ライブや音楽、その他好きなものごと

ちょう雨。
ホントすっごい雨と風。
思えば去年のライブは雨が多かったな。

LOOPにたどり着くまでにブーツに雨が滲みてきたよ・・・

今日のLOOPはキャンドルナイト!
ステージには大きい円柱のキャンドルがもりもり。
ライトも控えめで、雰囲気ある素敵な空間になってました。
フロアには椅子があって、お酒を飲みながらゆっくり見る様子。
いつもの熱気あるLOOPとはちょっと違って不思議な感じでした。

ナオミーポコは今日のトリ。
転換中、椅子がいっぱい出てきておおっこれがサックスアンサンブル用かっとにやにや。
そしてワイシャツにネクタイの、いつになくかちっとした小林さんがMacもって登場。
打ち込みを流す担当とのこと。
へー雰囲気変わるなぁ、と思ってました(前フリ)

照明が落ち、オープニングの曲(なんて曲かわからんかったです)が流れ、ナオミーポコ登場!
衣装はフライヤーのシフォンブラウスと同じかな?に黒いジレ、そして珍しくショートパンツ。
髪も今日は巻いてて
…と、小林さん何と羊の帽子かぶってる!!ww可愛いww

最初はサックスアンサンブルの伴奏で、アルバムに入っていない曲のよう。
じわじわ沁み込んでくるような曲でした。
ヒツジさんが何か赤い細いもので指揮してる?とよく見たら、どうやらストローのようw
今日の小林さんはいつもの小林さんと違う…


ぴこぴこ音がして、「ロビィ」。
ナオミさんのロボットっぽい振りが可愛かった。
サビのサックスが利いててロビィグレードアップって感じ。

確かここでMC。ちょっと二回目と記憶が混ざってるのでまとめて。
気合が入りすぎてこんな天気になってしまいました。
10年くらいかけてやっとソロでライブができた、と。
ナオミーポコのポコって何よと大体キレ気味に聞かれるらしいw
ナオミーポコの名付け親はヒツジさん。
サックスアンサンブルは某Mさしの音大の4人さん。
せっかくのアンサンブルなので、もっと音を聞かせて欲しかったんだけど、「時間がない中で合わせてくれて」と言っていたので厳しかったのかなー。

「肉食のうた」
がおがおみたいなジェスチャーにキュンキュンしてた。わたしが。
「ぐーしてしまいこむ」の時に、グーするだけじゃなくて背中に両手を隠したのが印象的。

ナオミさんが「ソロはこの曲から始まった気がします」と、言った曲名は
「手紙」!
思わず息を飲んでしまいました。
ジムノの「手紙」ですよ!まさか今日ここで聞けるとは!

「先を研いだ小枝と 大きめの木の葉で」が好きで、もう、泣きそうになった。
サックスの音が深くて、森の奥みたいで、鳥肌モノでした。

そして最後は
「めぐるーぷ」。
椅子に座って歌うナオミさん。

アンコールの拍手が起きたけど、用意してなかったらしくご挨拶でおしまい。
そうそう、ひつじー!って呼ぶと「メェ~」って鳴き声SEが返ってきたw

打ち込みの音も、CDとはちょっとアレンジ変えていたみたい。
サックスの決め打ちは小林さんの得意技だなぁと思った。
ナオミさんの声が、peziteとは違って甘い感じ。
でも曲によって色が変わって、あぁ歌ってこう歌うんだなーと思った。
小林さんのヒツジも相まって、人形劇みたいな舞台でした。
バイオリンとか入ったら面白そうだなぁ。
次は未定だそうだけど、ぜひ色んなアレンジを見せて欲しい。


そういえば私受付でナオミーポコって言わないでpeziteって言っちゃったわ。
道理で受付のお姉さん怪訝な顔をしていたわけだ・・・

私も歌がんばろう。
あとスヴェンくん(ベース)ももっちょい触ってあげよう・・・
ようやく暇できてきたしね・・・