まだかまだかと2ndを待ち望んでいる私です。
→2013年に3月2nd「トゥミィラ」発売になりましたー!!待ってます!
エアライブ(ただし観客側)がしたい!
現在ライブでお披露目された新曲は以下のとおり。順不同。
●メロトロン
●シュタインズ
●キャスパー
●ケルピー
●リビングデッド
●イット
●ツィッピオ
6曲か。もっとある気がしてた。
アルバム作るにはもうちょい必要ですかね。あと4曲くらい?
でも恐らく歌っぽい歌ではなく、短いテーマソング…というの?プロローグ的な?曲が2曲くらい入るんじゃないかな。
すると、あと2曲くらいかな。
→ツィッピオ入って7曲ですね。
察するに、この新曲たちのテーマは「人じゃないもの」ではないかなと。
1st「アダムスキー」のテーマが「未知との遭遇」でしたけど、今回もそうと言えばそうかな。
これだけでは何なので、ちょこちょこ感想など。
多分いろいろ間違ってる。
特にわたくし、音楽のジャンルについてはほぼ無知です。オルタナってなんぞ?
●メロトロン
今までで2回しかやってないのかな?
ちなみにメロトロン知らなかったのでぐぐってみた。でもwikipedia見ても分からなかった。
テープにあらかじめいろんな楽器の音を録音しておいて、キーを叩くとその音が出てくるようになってる。らしい。
●シュタインズ
フランケンシュタインの作った人造人間の歌。だと思う。
「シュタインズ」とは所有格か、複数か。たぶん所有格じゃないか。
例の小説では「Frankenstein's monster」と怪物は称されているそうなのでね。
ちなみにSteinとはドイツ語で「石、岩」。関係ないけど。
三拍子の切ないロック。だと私は思う。
恐ろしい見た目をしているから見ないで、って話かな?
ちょっと怖い、ちょっと切ない。
サビとベースラインが特に好きな曲。
●キャスパー
ここのところ、大体ライブの締めはキャスパー。
最初は薄暗い感じ。ハロウィンみたい。
でも最後には光が見えてくると私は感じた。
「日が昇るよ」でお化けのお祭りは終わりなのね。
白い布、とあるから、いわゆる「普通」の布かぶってるおばけのことかなと思います。
ちなみに、海外のお化けは子供が布かぶってるから足があるんですって。
日本のおばけは足がなくてしっぽで、ふわふわ浮いてるのと違うそうです。
「殴られたって ふさいだって」のところで、ナオミさんがジェスチャーをいつもするのが、可愛くて好き。
関係ないけど、映画「キャスパー」のキャット役クリスティーナ・リッチは癖のある顔だけど凄く可愛い女優さんで好き。
●ケルピー
墓場をお散歩するような、怖いようなかわいいような曲。
一瞬無音になってまた音が鳴り始めるところもカッコイイ。
「ケルピー」とはスコットランドの伝承に出る怪物とのこと。
湖や川のほとりなど、淡水の周辺に現れ、若い女性に恋人のように寄り添ったり、不用心な男性や迷子の子供に近づくことがある。
背中に乗ると、いきなり物凄い力で水の中に引きずり込まれ、食べられてしまうらしい。
「背中にまたがって」「水辺まで」「怖い噂」の歌詞があるから、たぶんこれでしょう。
もうひとつ出た「オーストラリアンケルピー」は犬だから違うよねw
四足の馬みたいな怪物だと思って聞くと、イントロのリズムが、「ぱっぱかぱっぱか」みたいに聞こえて面白い。
足踏みしたくなるんだよなー。
●リビングデッド
てれてれてれってれてれてれっ♪てイントロがおーきたー!って感じになる曲。
らうぃらーうぃらーうぃらー♪ってコバヤシさんとイトウさんのハモりも好きなの。
なんだか底の方からじわじわ近付いてくる・・・と私は思った。
ハモリと「君は誰に殺された?」が印象的すぎるんだろうか。
次回以降頑張る。
●イット
新曲の中で、特にロックっぽいかっちょいい曲。
まだしっかり聞けてないけど、静かに燃える、熱い曲。
「イット」と言って最初に思い浮かぶのは、スティーブン・キングの「IT」。
10代の一時期、怖いもの嫌いなくせに何故かスティーブン・キングにハマってよく読んでました。
「ミザリー」まじこわい。
で、「IT」は「鬼」と訳されていたけど、Itが「それ」であるので、言葉に出来ないものなんでしょう。
歌詞をちゃんと聞くと、どんなお話なのか分かるかな。気になる。
●ツィッピオ
最新曲!
調べても出てこないので、造語のよう。
この曲は何と言ってもナオミさんの「ねえ ちょっとつねってもいい?」
イタズラっぽい可愛い、ナオミさんのイメージ通りの曲。
挑発されるままにノリノリでついていったら食べられちゃう!みたいな感じ。
腰振って踊りたい。