私は統一教会と創価学会のハイブリットです

私は統一教会と創価学会のハイブリットです

・父は1956年頃 創価学会に入信。
約1年後、仏壇をぶっ壊して燃やし 本尊も燃やして創価学会を辞めた。
・母は1959年頃 統一教会に伝道された一世。
教団の入れ知恵で 父が他界した事にして1969年の5月頃、霊肉祝福を受け 私は信仰二世にされました

統一教会の信者さんと話していて‥‥
『なんか変』と思った人もいらっしゃる‥‥と思いますけど。

統一教会の信者さんと、元信者や未信者では『論点』が大きくずれているのです。。

統一教会の信者の場合、最初に『《結論》有りき』なんです。
最初に「結論」があり⇒ それに至る「原因」を統一教会にとって都合の良い話を後付けするのです。

全ての「原因」が作り話というのでもなく、
数多くの話の中から統一教会にとって都合よく利用できる話を『原因』として後付けするのです。

信者さんに、その「原因」が「何故、あの《結論》に至るのか?」について説明を求めても、
信者さんは統一教会で教えられた「原因」を主張するだけで元信者や未信者が納得できる『論証』がないのです。

信者さんと元信者や未信者が、何故、その結論に至るのかを議論しても、
信者さんは統一教会にとって都合のいい方向に、のみ『論点』を置いて説明しているだけで、

元信者や未信者が「その《結論》に至る原因は複数有るのではないか?」と『論点』を提示しても全く受け付けません。
 

『論点』が大きく乖離していますから。

統一協会の信者さんは《結論》が先で「原因」や、それを説明する論証は統一教会に都合のいい様に後から付ける。
という変わった思考方法なのです。

何故、そうなるのかというと、
統一教会では、『自分の頭で考えて、答えを出す』という行いは【ご法度】だからです。

『自分の頭で考えて、答えを出す』という行いは統一教会の中で重要な教義である統一原理の【堕落論】に引っかかりますからね。

『自分の頭で考えて、答えを出す』という行いは、
サタンに主管された行いであり、
人間(アダム・エバ)が堕落した最大の原因である! と統一教会は信者に教えているからなんです。

ある「原因」から、何故、その『結論』に至るのかを説明するために必要な論点がぼやけてしまっているのです。

「原因」~『結論』について何故それに至るかを説明して『論証』するという作業を行うには、

自分の頭で答えが出るまで延々と考え続けることが必要になります。

だから信者は統一教会から『論証する』という作業を禁じられているのです。

なので統一教会思考の論法は、薄ぼんやりとした、焦点の定まらない統一教会が主張する『論点』と『結論』しか存在しない論法なのですよね。

 

統一教会が主張する『結論』の向側には、決して焦点を合わせようとしない、薄ぼんやりした『論点』が見えているだけなのです。

だから元信者や未信者が統一教会思考の人と話をしても話がかみ合わないわけなのです🦊