どうだろう。特に抜けた馬も見当たらず、選ぶとしたら、
タイトルホルダー
ウインキートス
ユーキャンスマイル
かな?
たくさん画像があったので、フォトパにいた全頭の感想をば。
【注目の3歳】
エフフォーリア
共同通信杯、皐月賞では馬体◎をつけました。個人的にはあの頃の馬体が好き。あの頃に比べて秋は少しフォルムが変わっています。ただ、天皇賞・秋とは同じで、ハリツヤは前走。代わりに今回は肩から胸前が厚くなっている印象。中山仕様かな? その分前重心すぎるようにも。それがいいのか悪いのかはちょっとわからないので、プロにお任せ。
タイトルホルダー
前走に比べると腹周りはコロンとしていて若干太くも感じますが、筋肉自体は締まっており、毛ヅヤもなめらか。体調はよさそうです。父がこのレースに出走していたら、どんな勝ち方をしていただろう。そういう意味ではドラマ要素もチラリ。大谷翔平選手、オリンピックの金メダルラッシュ、ここにきての『ドライブ・マイ・カー』旋風。何気に2021年を象徴する馬名。
ステラヴェローチェ
菊花賞よりすっきり。毛ヅヤはコックリとしていて美しいですが、もう少しメリハリが欲しい気も。
アサマノイタズラ
前走よりふっくら。それでもまだ細いように感じますが、量感タップリだったラジニケが大敗。好走した時に限って画がないのでベストがわからニャイ。
【クロノジェネシス】
白い斑点が目立つようになり、芦毛感が増しています。冬毛も出ちゃったねぇ。サイボーグのようだった宝塚記念に比べるとさすがに見劣りますが、量感はあります。
【強い7歳同期の桜】
キセキ
前走より締まって見えます。7歳とは思えないけれど、それなりに年齢もチラリ。毛ヅヤはピカピカ。
ペルシアンナイト
この馬も毛ヅヤピカピカ。ハリは前走の方がいいですが、こちらも相変わらずお若い。
【その他の牝馬】
ウインキートス
今思えば前走は少し縮んでいたか? 全体にシャキッとして、トモの量感も増しました。牝馬の中ではこの子がいちばんよく見えます。
アカイイト
お腹のあたりから冬景色(冬毛)展開中。それ以外はハリツヤよし。初登場なので自身の縦比較はできないものの、ちょっとふっくらしすぎ?
シャドウディーヴァ
ジャパンカップから大きくは変わりませんが、冬毛が出始めているのか、毛ヅヤはもひとつ。
メロディーレーン
変な態勢なのでよくわかりませんが、冬毛は目立ちます。ただ、顔には活気あり。オルフェの目になってる(殺気?)。
【その他の牡馬】
アリストテレス
昔に比べて肩の筋肉が落ちてきているのかな? 走っていて前駆の可動域が狭く感じるのはそのせいかしら? 個人的には菊花賞の馬体がいちばん好き。
ディープボンド
準備中って感じ。直近の比較写真が春天なのでやむなし。
パンサラッサ
この子はいいですね。ラジニケの時はもっとよかったけど。
モズベッロ
前走からちょっと減ったかな?
ユーキャンスマイル
一走ごとにフォルムが変わる。前走で伸びきっていた馬体が少し詰まり、前後の筋肉もパンプUPして見えます。
エブリワンブラックは画像がありませんでした。
【ホープフルS】
アスクワイルドモア、オニャンコポン、キラーアビリティ、コマンドライン、サトノヘリオス、ジャスティンパレス、フィデル、ボーンディスティウェイ、ラーグルフの9頭から。
○ジャスティンパレス
腰高だが筋肉量豊富で小顔&脚長。この中でも見栄えします。
○サトノヘリオス
レースから4日後の写真だそうですが、パーンとして疲れは感じられません(見えない疲れは走ってみないとわからないけど)。無駄なく厚みのある馬体で毛ヅヤもビューティホー。エピファネイアでも軽い印象。
○コマンドライン
ハリよし、ツヤよし。体型はマイラーだけど。勝算あっての参戦でしょうしね。
○ボーンディスウェイ
筋骨隆々も重さはなく。顔がかわいいわ。
ほかの馬も若いだけあってみな元気そう。
以上です。