ドウデュース、実績面を考慮して対抗止まりとしましたが、結果は追い切りの印象そのまんまでした。
それはそれでうれしい。
連は外さないと思い、馬連はこの馬から。
1、2人気どちらもパドックでもよく見えたので、この2頭からの3連複も。
4頭買って◎ジオグリフだけが来ん!
今年は朝日杯に強い馬が集中した印象。それであの位置からでは、仕方ないですね。ホープフルSならダダもらいやったかも。ほか、スプリットザーシー、トゥードジボンの複勝も購入。
そして、ドウデュースの母父は「金」(今年の漢字発表)より硬い「ダストアンドダイヤモンズ」で、またまたサイン炸裂!
さらに、ドラマ『最愛』(朝日杯2日前の金曜日が最終回)をご覧になられていない方にとってはなんのこっちゃ、ですが、キーファーズの勝負服を着て勝利インタヴューを受ける武さんを見て、
キーファーズLOVES豊
うわっ、“最愛”やん!
と興奮したのはいうまでもありません。
武豊騎手、
悲願の朝日杯FS制覇
おめでとうございます。
ドウデュースは最高に美しい走りをする馬。この馬で、というのも、うまくできてるなぁ、と思いました。
さて、世帯視聴率8%台を推移していたドラマ『最愛』は、最終回10%超えで“有終の美”を飾りました。
“タスキ”はつながれるか?
“有終の美”を目指すあのお馬の状態は?
いい感じです。
【一週前追い切りの印象】
[◎]
クロノジェネシス
2週前はCWで単走。「ベテラン」という言葉がふと浮かんだ。指示を与えなくても、何をすればいいかわかっている雰囲気。1週前は団野J(レースはルメールJ)が跨がり、古馬OPトリプルエースと併せ馬。道中から手応え抜群で、馬なりのままあっさり追いついて突き離していきました。
[特○]
タイトルホルダー
横山和Jを背に美浦Wで3頭併せ。こちらも手応えよすぎー! 同入の指示だったと推測しますが、手綱をゆるめたら突き抜けそうな勢いでした。なんたってキンカメが強いレース。血統の後押しも味方に、あっと言わせるか。デム兄→武兄の流れも気になります。
ステラヴェローチェ
栗東CWで酒井学J(レースはミルコ)が跨がり、古馬OPリレーションシップと併せ馬。バゴ産駒って重そうなのに、姉もこの子も脚元は軽いですね。馬体も細マッチョな感じで美しく、力強い。一杯に追って抜くことはできませんでしたが、6F83.2-66.4-50.9-36.1-11.2と時計は優秀。直線の伸びも目を引きました。
ウィンキートス
美浦Wで丹内Jを背に古馬1勝エスシーヴィオラを0.7秒追走。頭は高いものの元気いっぱい。体も軽そうで、脚力が違うぜ止まらんぜ、といわんばかりに突き離して終い11.3(全体86.0)。父はこのレース2度馬券に絡んだグランプリホース、ゴールドシップ。中山なら侮れません。
[○]
パンサラッサ
栗東CWで菱田Jが跨がり単走。こちらも元気いっぱい。トモの蹴りもよく、直線はスピード全開。大きく見えるのもいいですね。5F64.8の自己ベストも出ています。相手関係。
アサマノイタズラ
美浦Wで田辺Jが跨がり併せ馬。手応えよく、直線は風のように伸び、終い11.2(全体67.5)を計時。父は3歳でこのレースを制したヴィクトワールピサ。中山替わりの一変に注意。
ディープボンド
栗東CWで和田Jを背に古馬2勝ゴールドハイアーと併せ馬。いつものディープボンド。終いも11.2(全体81)と伸びました。いつもの競馬ができるのでは?
エフフォーリア
2週前は美浦坂路で単走。前を行く別の調教馬を追いかけるような形になっていたせいか、もたもたして見えました。1週前は横山武Jを背にWで3頭併せ。真ん中の古馬2勝レッドライデンを1.2秒追走し、同入。内から追いつくのがやっとに見えましたが、2週前に比べると体がほぐれ、余裕も出てきました。最終追いで目にもの見せて欲しい。念。
モズベッロ
栗東坂路で単走。めちゃ軽快で、4F51.2の自己ベストをマーク。終いは13.2とあんまり伸びませんが、連対時の追い切りもそんなもの。中山2500mは日経賞でミッキースワローの2着があるので、馬場が渋れば要警戒。
[△]
アリストテレス
栗東CWで武さんを背に新馬と併せ馬。馬体はよく見えます。前駆の可動域は相変わらず小さいですが、それなりの動き。ただ相手がよすぎたのか、最後は完全に見劣ってしまいました。6F82.7-67.2-52.1-37.0-11.5と時計は悪くないので、この馬なりに。
キセキ
栗東CWで松山Jを背に単走。脚元は軽快。ただ、若干硬いようにも映りました。
アカイイト
栗東CWで単走。舌を越していましたが、まっすぐ、キビキビとした動き。ただ、終いはそれほど伸びず。
ユーキャンスマイル
栗東坂路で新馬を0.8秒追走、0.2秒先着。一生懸命な感じですが、ちょっと重いのかな?
映像が見られたのは以上です。
それでは。有馬記念の予想を楽しみましょう。