オリンピックの正式種目から野球やソフトがなくなり、

スケボが採用されると決まった時、

なんだかなー、という気分になっものですが、、、、

 

面白い。

 

いやはや、面白い。スケボもサーフィンもBMXも。

 

本日は世界ランク1位の岡本碧優選手が、最後にその技に挑まなければメダル獲れたのでは? という場面で果敢に大技にトライして失敗。

 

ご本人はさぞや悔しかったことと思いますが、コースから泣きっ面で上がってきたところ、一緒に決勝を戦った選手たちがすぐさま彼女を囲み、肩にかついで讃える。

 

試合後にお互いを讃え合うシーンはこれまで何度も見てきたけれど、ちょっと次元が違った。

 

こんな社会がやってきたらいいな、と、ぼんやり思った次第です。

 

成功や失敗というのは、結局、

心を込めて努力した人の身体に残るカスのようなものだ。

(大事なのは成功したか失敗したかではないんす的な)

by渋沢栄一

 

クイーンSは結局、3頭に絞れずに見。

代わりに12Rをやって負け、どっちみちー、でした。

 

失敗しかせん私ですが、カスを燃やしてめげずに挑んでいきたいと思います(いや、いいから)。

 

【レパードS】

アリエノール、キャリアリズム、クリーンスレイト、ハンディーズピーク、ホッコーハナミチ、メイショウムラクモの6頭から。ちなみに基本、どの馬もよいです。

 

○キャリアリズム

 

すらっとしてますが実が詰まった印象で、パーンとしたハリが目を引きます。それでいてアバラもうっすら。細マッチョのイケメンですね。オイルを塗ったようなツヤも目立ちます。

 

○クリーンスレイト

 

いい頃のウェスタールンドっぽい見た目。ビュンって飛んでいきそうな印象です。距離はもうちょっと短くても? でも1800mで勝っているのね。毛ヅヤも冴え、活気があります。

 

ハンディーズピーク

 

全体はすっきりしているのにトモがデカいねー。不思議なバランスですが、ムダ肉ゼロでハリ良好、毛ヅヤには透明感があって体調もよさそうです。

 

アリエノールはほかの子に比べると少し華奢かなと思ったら、牝馬ですか。ならいいかな。胴まわりはすっきりしてますが、胸前の筋肉はなかなかのものです。ハリもよし。

 

ホッコーハナミチもトモが目につきます。

 

メイショウムラクモはバネの塊のような印象。

 

【エルムS】

アメリカンシード、ウェスタールンド、ヴェンジェンス、スワーヴアラミス、ソリストダンサー、タイムフライヤー、レピアーウィットの7頭から。

 

○ソリストダンサー

 

これは成長しました。フェブラリーSから背も伸び(?) 胴も伸び、何もかもがしっかりして、ザ・ダート馬という感じになっています。アバラもうっすら。

 

○レピアーウィット

 

初登場。筋肉量が多いのにスラッとして見え、重く感じさせないタイプ。顔つきもいいですね。

 

ウエスタールンドはなかなか締まってきませんねぇ。年齢的なものもあるのかな?

 

タイムフライヤーも根岸Sの頃の方がよく見えます。

 

スワーヴアラミスは究極仕上げ風で今すぐ走りたい感じ(ここから減らないように)。

 

以上です。

 

時に、陸上女子1500mの予選、観ました?

 

オランダ代表の金メダル候補ハッサン選手は後方から。

 

ラスト1周のところで前を走る選手が転倒。巻き込まれて倒れるも、すぐに立ち上がると怒濤のまくりでごぼう抜きして1着でゴールって。

 

オルフェーヴルかっ!

 

と、つっこんだ競馬ファンは私だけではないはず。

 

別の組で予選通過の田中希実選手は逃げて(失礼)ペースをつくり、最後飲み込まれるかと思ったらまた盛り返して自己ベストを2秒も縮めるタイムで4位。

 

こちらも見応えがありました。

 

いつもあんまり観ない種目でしたが、陸上1500m、これまたちょっと面白い。

 

準決勝は今夜7時からです。