まずはJRAのデータ分析から。

 

【過去10年の3着内馬30頭のうち21頭がG1ウイナー

キセキ

クロノジェネシス

レイパパレ

 

G1未勝利の場合はG2勝ちあり】

アリストテレス

カデナ

モズベッロ

 

牝馬の3着内率45%

クロノジェネシス

カレンブーケドール

ミスマンマミーア

メロディーレーン

レイパパレ

 

G1勝ちのある牝馬が強し】

クロノジェネシス

レイパパレ

※ただし、同年にJRAのG1を勝っている馬は勝ちきれず。

 

絞れてきたね〜。

 

【宝塚記念フォトパドック】

アドマイヤアルバ、アリストテレス、カデナ、カレンブーケドール、キセキ、クロノジェネシス、シロニイ、ミスマンマミーア、メロディーレーン、モズベッロ、ユニコーンライオン、レイパパレ、ワイプティアーズの13頭から。

 

○クロノジェネシス

 

有馬記念との比較でさらに厚みが増し、姿勢もシャン。毛ヅヤもメタリックな感じでカッコいい。

 

○ユニコーンライオン

 

菊花賞以来。背が少し高くなってる? 胴も長くなっていて、近走の成績に納得だ。3歳時とは筋肉量がまるで違い、首、肩、トモのボリューム感はこのメンバーに入っても目立つくらい。

 

○レイパパレ

 

大阪杯からひとまわり大きくなった印象で、パーンとくるものがあります。絶賛成長中か。阪神の成績は3戦3勝。ってか、まだどこでも負けていないか。

 

○アリストテレス

 

天皇賞・春からかなり良化。全体にメリハリが増し、胸板も厚くなって、菊花賞の頃に近づいてきた印象。

 

カデナは大阪杯比較で逞しさとハリツヤがアップ。

 

カレンブーケドールは前走の方がよいかもだけどハリはあり、体調のよさを示す銭形も健在。

 

キセキも金鯱賞時の方がよく見えますが、衰えた印象はありません。

 

モズベッロは極限仕上げだった前走からふっくら。そして若々しいです。馬体がだいぶ違うのでいいのか悪いのか、ですが。

 

アドマイヤアルバは初登場。比較写真がないのでなんとも言えませんが、実が詰まってパンパンになり、なめらかな光沢のある毛ヅヤが美しい。

 

ミスマンマミーアは1年ぶりの登場。大きくは変わりませんが、キリッとしました。

 

メロディーレーンも昨年の日経新春杯以来の登場。腹周りがドーンとボリュームアップしていますが、小さいので太いという感じはしません。

 

ワイプティアーズはピタッと貼り付いたような筋肉で体脂肪率が低そう。パワフルだけど無駄がなく、この馬なりに。

 

シロニイはごつごつした感じ。白毛でここまで筋肉のメリハリがわかるのはよいってことかな。

 

牝馬2強は馬体もいい感じですね。