Cさんと1回目のお見合いにもかかわらず、
2人でカラオケに行ったのですが、

そのお会計で全額払ってくれた事に感激し、
Cさんの株は急上昇したのでした。


その後、近くのカフェでお茶をしました。



会話した感触は、普通かなあ。

はじめは、自己紹介がてら色々話す話題もあるから、話題は尽きないし、気まずくなる事もないし。


誠実そうだし、常識的な人だなあ、みたいな
印象はあったけど、
特別にピンときたとか、
楽しかったーみたいな感触はありませんでした。


まあ婚活なんてそんなものでしょう。
生理的に受け入れられるだけでも貴重な事です。


しかも、お茶のお会計もまた、全額払ってくれて、感激しました。


その上、別れ際に、
モモコの乗る駅のホームまで来てくれて、
発射するまで見送ってくれて、
見えなくなるまでホームから手を振ってくれたのでした。

これもまた、感激しました。


話してみて特別楽しい訳じゃないし、
相性の良し悪しは、まだ分からないけど、

ルックス悪くないし、
背も高いし、
誠実で常識的な人っぽいし、
生理的に大丈夫だし、
気前が良いし(←ここ重要ポイント!)
紳士な感じがしたので、

また会いたい、と思ったのでした。

婚活を振り返ってみて思うのは、


結婚する運命の相手って
すでに決まっているような気がします。


その人に出会う前に、
結婚には至らないけど、
もどきの運命の相手と出会うような気がする。


もどきの運命の相手と出会い、
すったもんだして、
喜怒哀楽を味わう経験をして、
別れて、どん底を味わった後に、
本物が現れる気がする。


『もどき』も、実は縁が深い相手で、
過去世のカルマを解消するために、
今世で会う約束をした運命の相手なんですよね。

本物に辿り着くまでは、紆余曲折は当たり前。


色々と回り道をして、学ぶ必要があったんです。


若いうちに、
トントン拍子に結婚相手と出会い結ばれる人もいますが、

そうゆう人は、その結婚相手と、
結婚生活で学ぶ事が沢山用意されているのです。


だから、
苦労せずにすんなりと結婚相手に出会い結婚したからって安泰だとは限らない。


人それぞれの、学びのコースが違うだけです。


晩婚の人は、
結婚生活から学びをする計画ではなく、
独身の時に色々な試練から学ぶという
コースの気がします。
だから、結婚生活は割と安泰だったりする。


人それぞれです。

結婚が早くても、遅くても、


自分が人生で学ぶカリキュラムは綿密に組まれていて、
計画通りです。

パーティーから1週間後、Cさんと会いました。

カラオケ行きましょう!
とのことだったので、

2人で会うのは初めてなのに、
いきなりカラオケです。

待ち合わせ場所で、

『モモコです。Cさんですよね?
今日はよろしくお願いします』


と、挨拶をし合い、ぎこちないまま
近くのビッグエコーに入りました。


食事した後、盛り上がってカラオケ、
の流れならまだ分かりますが、
ほぼ初対面の人とカラオケ、、、


個室で2人きり、、、
いきなりは歌いにくいですし、
最初はとりあえずお話したいですよね。


ドリンクをオーダーし、
どんな歌好きなんですか?
好きなアーティストは?
みたいなフツーの話をしつつ、
Cさんにまずは歌ってもらいました。
上手くはないけど声量は結構ありました。

そしてモモコも18番を入れて、歌唱。


まあまあ盛り上がりましたよ。
とゆうか、盛り上がってる風にするしかないですね。

初対面で2人カラオケなんて、
形だけでも盛り上がらないと、
気まずいですからね。


1時間経ち、退室の時間となりました。


お会計となり、緊張の一瞬。

毎回、お会計は緊張します。


だって、男性はお金の払いっぷりで
その人の度量が大体分かるから。


割り勘にされたら、正直冷めます。


たとえ気がなくても、モモコが男だったら、
全額ではなくても8割は払いますね。
だって自分は一応男だから。


だから、もし割り勘にされたら、
完全に自分に気がないのか、
ケチで器の小さい人なのか、
どちらかだと思います。


そうは言いつつ、モモコは
結構自分から出してしまいます。
正直、恐怖の裏返しだと自覚してます。


それは男性とのお金問題で、
トラウマがあるからなんですね、、。

過去に付き合った人が超ドケチで、
マックのコーヒー代でさえも、後で請求してくる人でした。
『さっきの150円返してね』みたいなゲロー



話を戻して、
Cさんとカラオケでのお会計、、

なんと!全額出してくれました。

モモコのように奢られ慣れてない人にとって、
全額出してくれる男性は、
スーパー素敵に見えてしまいます笑い泣き


Cさん、第一印象通り、男らしい、
器のでかい人なんだなあ、
と思ったのでした。


その後、近くのカフェに入りました。