あさいち、教育のやりすぎ
を見てみました。
身につまされるような話もありで、見てよかったです。
番組の中で特に心に残ったのは、小児科の先生の話でした。
私みたいになって欲しくない、勉強したら幸せになれるという思いから、子どもたちに勉強をさせる親がいますが…
それなら（親が）今からなりたかった自分になればいい、親自身が幸せになることがまず第一で、幸せである姿をこどもに見せることが最大の教育。
もし、そこに自信がないならご自身が幸せになることが先決。自身が幸せな感覚を味わうために子どもを利用しないで欲しい。
ぜひ（親）自身の力で幸せになっていただきたい。
といったことを言われてました。
勉強したら幸せになれるとか、私みたいにならないでとか、私自身大した仕事も能力もありませんが、そこまで子どもたちに思いません。
ただ長年母親業をしていると、いつも子どもや家庭の都合を優先させるのが当たり前になりがちで、自分のキャリアや付き合い、やりたいことを多少なり我慢し自己犠牲してきたと思っている部分はあって、我慢するのは母親だし仕方ないと思っていたのですが、やはり自分自身が幸せである姿を子供に見せることが最大の教育と言われていたのにハッとして、そうだなぁと。
親自身が幸せで楽しくしていれば、子供達も将来に希望がもて、また前向きに頑張る力が湧いてきますよね。
夫は、仕事に趣味自分の好きなこと見つけて楽しく過ごすのが得意、だからワンオペ育児になりがちというのが昔からありますが…
私自身が子育てに自分のやりたいことも両立して、楽しまないとですね。