2歳半は一種の節目。
来年からは幼稚園。
2歳児のママたちにとって
今夏は、戦い。
幼稚園撰びにオムツはずれ。
どっちが大変かって、
オムツはずれでしょ！！
「2歳半 トイレ」と検索すると
検索候補予測が出てきて
「2歳半 トイレ 嫌がる 」とか
「2歳半 トイレ できない」とかが出てくる。
検索ワードに「嫌がる」とか出てくるぐらい。
苦戦するともっぱら噂のトイレトレーニング。
断乳の次に来る高いハードル。
それがトイレトレーニング！！
夏になったら。
梅雨があけたら。。。
そんなこと思ってて、
気付いたらもう7月！？
いよいよハラをくくるときが来たようです。
なんとかすんなり出来ないものかと
１年前におまる兼補助便座を購入。
おもちゃの一部として
リビングに鎮座すること半年強。
時々服を着たまま
トイレごっこもやりました。
某ショールームにある
トイレ(展示品)にも座ってました。
トイレは用を足すところだという
認識はあって、
私と一緒に入ると
トイレットペーパーの蓋をパカッとあけて
「はい。どーじょー。」と
取りやすいように介助してくれたり
水を流してくれたり。
時には鍵を開けてくれたり(コラー!
)
トイレの仕組みと流れは
この１年でずいぶん理解ができたようです。
ここ2ヶ月は補助便座をトイレにセットして
衣服無しで座ることもできて。
用は足せないけど
座れるところまで来ていました。
あとはオムツをとって
パンツ生活をさせるだけ......
各方面から聞いた話と
自分で色々調べた結果を合わせて
作戦を立てました。
☆おまるじゃなくて便座＆トイレで始める。
☆重層構造になっている
トレーニングパンツは使わない。綿パンのみ。
☆敢えてお漏らしをたくさんさせて
ダダモレを経験させる。
☆叱らない。
☆できたらこれでもかと言うほど誉めちぎる。
そして今朝。
いよいよ
闘いの火蓋は切って落とされました。
(ここからちょっと長いですよー
記録もかねてるので、読み飛ばしてください。)
「今日から龍紀はパンツマンだから、
ちっち(おしっこ)したくなったら
トイレに行こうね。ママに教えてね。
わかった？」
しつこく、しつこく説明。
龍紀はちょっと沈黙もしたけど
「わかった。」
と返事。
いつもの朝のゴールデンタイム。
ちびっこ番組に夢中な龍紀君。
このすきに家事を......
「ママーここ。あたないおー」
早速呼ばれる。
ん？
あたない？
「ここ。ここ。」
指で指すのは龍紀の左足元。
......に、
大きな水溜まり出現。
早速か～
はやいなー
あたないおー、は
汚いよーって言うことらしい。
「龍紀。これはねー、ちっちだよー
龍紀のここから出てきたの。
出るのわかったでしょ～？
ママに教えてくれないと、
トイレにいかないと
こうなっちゃうんだよ。」
一生懸命説明する。
「ん～？あにー？(何?)」とか
「ん～？あんで～？(何で？)」とか
返答はするけど
解ってるのかな～？
とりあえず
龍紀を抱えお風呂場へ。
でも朝と昼にお風呂で洗われるのが
大嫌いな龍紀。
号泣＆必死の抵抗。
「オシッコジャジャーってしちゃったからね。洗わなくちゃなのよ。ジャジャーってなりそうだったらママに教えてね。」
説明しながら洗って拭いた。
拭かれてる間に少し落ち着いて、
私の問いかけに「はい。」と返事をする。
敷いてあったパズルマットを一部分はずして
お風呂場で洗う。
バスタオルを小さく切り刻んで
簡易雑巾をたくさん作った。
床の水溜まりを吸い取って、
水拭きして乾拭き。計3枚使う。
洗面器でパンツを洗って雑巾も洗う。
脱水にかけて、干す。
その間も、
常に声をかける。
「ちっちしたくなったらトイレ！って
ママに教えてねーわかったー？」
「わかったー」
しかし、
今日は幼稚園プレの日。
仕方なくオムツに履き替えてお出掛け。
よく考えたら
出掛ける日に
わざわざ始めなくてもよかったのか。
でも、もう後戻りはできない。
行って、帰ってきて、
お昼寝して。
起きてからまたパンツに履き替える。
オヤツを食べるとき、お茶も出した。
「ちっち出そうだったらママに教えてねー」
「わかったー」
夕方の子供番組を見ながらお返事。
その数分後、
椅子に座っているのに
テレビをみていない龍紀。
椅子の下には水溜まり。。。。
はーーーーー
多分龍紀もこのあと
私に何て言われるのか
何をされるのか
解っていて何も言わず無言だったんだと思う。
私も既にめげそうだったけど
まだまだ序盤。
暴れてギャンギャン泣く龍紀をかかえて
お風呂→洗濯→言い聞かせ。
めげずに綿パンツを履かせる。
テレビを見る。
テレビ前に水溜まりpart2。
暴れて泣く龍紀をかかえて
→お風呂→洗濯→言い聞かせ。
疲れてきた私。
龍紀も疲れたみたい。
もう、ちょっとDVDでも見てなよ。。。
あわよくばそのままゴロンと
寝ていただきたい。
寝室にプレーヤーを持ち込んで
くつろぎながら
トトロを見始める龍紀。
いつもだったら注意する見方。
でもそのパワーが今の私にはなかった。
トトロが大好きな龍紀。
一睡もせずトトロをフルで2回も見る。
プレーヤーを
取り上げようとするが、
期限がすこぶる悪く、キレられる。
だったらと
お布団をたたみ、
床で座らせて見させていたら。。。。
「あーーー......」
やな予感がして寝室に行くと、
大きなうんちが床にゴロン。。。
出した本人は......
お布団の上に仁王立ち
ギャーーーーーーー
ああああぁ
もおおおおぉ。
抱えてお風呂に連れていく時
足をばたばたばた～！
ぎゃああああああああ
ばかぁぁぁぁ
飛び散るでしょーーーがあああ
たった
これだけで夜になってしまいました。
お風呂に入る時は
お風呂でジョジョ～っとは出来るのです。
なーぜーだー。
とりあえずお風呂の神様には謝っとけー
龍紀「あーしゃい。(ごめんなさい)」
夜はお風呂上がりからオムツ。
寝る前もトイレ拒否。
なのに麦茶１杯と牛乳2杯飲む。
見ている限り、
トイレとトイレの間隔は狭い。
水分を飲むと３分以内には絶対出ている。
なんとかトイレにいけさえすれば
出るとおもうんだけどなー......
怒濤の一日めが終了。
龍紀は夜中うなされて泣いてた。
かわいそうだけど
これも成長。
産まれて、おっぱい飲むことを覚えて
笑うこと、食べること、動くこと
歩くこと、走ること、話すこと
トイレにいくこと。
人間は
全部練習しなきゃ出来ないんだね。
自分自身が出来た時の記憶は
全く残っていない。
親に育てて貰った事を感謝～云々。という台詞はいろんな所でよく聞くけど
もちろん学校へ行かせて貰ったとか
ご飯作って貰ってたとか
そういうのももちろん感謝なんだろうけど、
記憶がない部分。
生活の根元を１から教えて
育てて貰ったんだなと改めて気づきます。
「親になって親の気持ちがわかる」という
その一部分を体感している気分です。
(もちろん反面教師的部分もあるけど...言わないでおく)
トイレトレーニング。
どのくらい続くのか
先が見えなくて苦しいけど
気持ちが伝わることを祈って......
次の日に続く。
来年からは幼稚園。
2歳児のママたちにとって
今夏は、戦い。
幼稚園撰びにオムツはずれ。
どっちが大変かって、
オムツはずれでしょ！！
「2歳半 トイレ」と検索すると
検索候補予測が出てきて
「2歳半 トイレ 嫌がる 」とか
「2歳半 トイレ できない」とかが出てくる。
検索ワードに「嫌がる」とか出てくるぐらい。
苦戦するともっぱら噂のトイレトレーニング。
断乳の次に来る高いハードル。
それがトイレトレーニング！！
夏になったら。
梅雨があけたら。。。
そんなこと思ってて、
気付いたらもう7月！？
いよいよハラをくくるときが来たようです。
なんとかすんなり出来ないものかと
１年前におまる兼補助便座を購入。
おもちゃの一部として
リビングに鎮座すること半年強。
時々服を着たまま
トイレごっこもやりました。
某ショールームにある
トイレ(展示品)にも座ってました。
トイレは用を足すところだという
認識はあって、
私と一緒に入ると
トイレットペーパーの蓋をパカッとあけて
「はい。どーじょー。」と
取りやすいように介助してくれたり
水を流してくれたり。
時には鍵を開けてくれたり(コラー!
)トイレの仕組みと流れは
この１年でずいぶん理解ができたようです。
ここ2ヶ月は補助便座をトイレにセットして
衣服無しで座ることもできて。
用は足せないけど
座れるところまで来ていました。
あとはオムツをとって
パンツ生活をさせるだけ......
各方面から聞いた話と
自分で色々調べた結果を合わせて
作戦を立てました。
☆おまるじゃなくて便座＆トイレで始める。
☆重層構造になっている
トレーニングパンツは使わない。綿パンのみ。
☆敢えてお漏らしをたくさんさせて
ダダモレを経験させる。
☆叱らない。
☆できたらこれでもかと言うほど誉めちぎる。
そして今朝。
いよいよ
闘いの火蓋は切って落とされました。
(ここからちょっと長いですよー
記録もかねてるので、読み飛ばしてください。)
「今日から龍紀はパンツマンだから、
ちっち(おしっこ)したくなったら
トイレに行こうね。ママに教えてね。
わかった？」
しつこく、しつこく説明。
龍紀はちょっと沈黙もしたけど
「わかった。」
と返事。
いつもの朝のゴールデンタイム。
ちびっこ番組に夢中な龍紀君。
このすきに家事を......
「ママーここ。あたないおー」
早速呼ばれる。
ん？
あたない？
「ここ。ここ。」
指で指すのは龍紀の左足元。
......に、
大きな水溜まり出現。
早速か～
はやいなーあたないおー、は
汚いよーって言うことらしい。
「龍紀。これはねー、ちっちだよー
龍紀のここから出てきたの。
出るのわかったでしょ～？
ママに教えてくれないと、
トイレにいかないと
こうなっちゃうんだよ。」
一生懸命説明する。
「ん～？あにー？(何?)」とか
「ん～？あんで～？(何で？)」とか
返答はするけど
解ってるのかな～？
とりあえず
龍紀を抱えお風呂場へ。
でも朝と昼にお風呂で洗われるのが
大嫌いな龍紀。
号泣＆必死の抵抗。
「オシッコジャジャーってしちゃったからね。洗わなくちゃなのよ。ジャジャーってなりそうだったらママに教えてね。」
説明しながら洗って拭いた。
拭かれてる間に少し落ち着いて、
私の問いかけに「はい。」と返事をする。
敷いてあったパズルマットを一部分はずして
お風呂場で洗う。
バスタオルを小さく切り刻んで
簡易雑巾をたくさん作った。
床の水溜まりを吸い取って、
水拭きして乾拭き。計3枚使う。
洗面器でパンツを洗って雑巾も洗う。
脱水にかけて、干す。
その間も、
常に声をかける。
「ちっちしたくなったらトイレ！って
ママに教えてねーわかったー？」
「わかったー」
しかし、
今日は幼稚園プレの日。
仕方なくオムツに履き替えてお出掛け。
よく考えたら
出掛ける日に
わざわざ始めなくてもよかったのか。
でも、もう後戻りはできない。
行って、帰ってきて、
お昼寝して。
起きてからまたパンツに履き替える。
オヤツを食べるとき、お茶も出した。
「ちっち出そうだったらママに教えてねー」
「わかったー」
夕方の子供番組を見ながらお返事。
その数分後、
椅子に座っているのに
テレビをみていない龍紀。
椅子の下には水溜まり。。。。
はーーーーー
多分龍紀もこのあと
私に何て言われるのか
何をされるのか
解っていて何も言わず無言だったんだと思う。
私も既にめげそうだったけど
まだまだ序盤。
暴れてギャンギャン泣く龍紀をかかえて
お風呂→洗濯→言い聞かせ。
めげずに綿パンツを履かせる。
テレビを見る。
テレビ前に水溜まりpart2。
暴れて泣く龍紀をかかえて
→お風呂→洗濯→言い聞かせ。
疲れてきた私。
龍紀も疲れたみたい。
もう、ちょっとDVDでも見てなよ。。。
あわよくばそのままゴロンと
寝ていただきたい。
寝室にプレーヤーを持ち込んで
くつろぎながら
トトロを見始める龍紀。
いつもだったら注意する見方。
でもそのパワーが今の私にはなかった。
トトロが大好きな龍紀。
一睡もせずトトロをフルで2回も見る。
プレーヤーを
取り上げようとするが、
期限がすこぶる悪く、キレられる。
だったらと
お布団をたたみ、
床で座らせて見させていたら。。。。
「あーーー......」
やな予感がして寝室に行くと、
大きなうんちが床にゴロン。。。
出した本人は......
お布団の上に仁王立ち
ギャーーーーーーー
ああああぁ
もおおおおぉ。
抱えてお風呂に連れていく時
足をばたばたばた～！
ぎゃああああああああ
ばかぁぁぁぁ
飛び散るでしょーーーがあああ
たった
これだけで夜になってしまいました。
お風呂に入る時は
お風呂でジョジョ～っとは出来るのです。
なーぜーだー。
とりあえずお風呂の神様には謝っとけー
龍紀「あーしゃい。(ごめんなさい)」
夜はお風呂上がりからオムツ。
寝る前もトイレ拒否。
なのに麦茶１杯と牛乳2杯飲む。
見ている限り、
トイレとトイレの間隔は狭い。
水分を飲むと３分以内には絶対出ている。
なんとかトイレにいけさえすれば
出るとおもうんだけどなー......
怒濤の一日めが終了。
龍紀は夜中うなされて泣いてた。
かわいそうだけど
これも成長。
産まれて、おっぱい飲むことを覚えて
笑うこと、食べること、動くこと
歩くこと、走ること、話すこと
トイレにいくこと。
人間は
全部練習しなきゃ出来ないんだね。
自分自身が出来た時の記憶は
全く残っていない。
親に育てて貰った事を感謝～云々。という台詞はいろんな所でよく聞くけど
もちろん学校へ行かせて貰ったとか
ご飯作って貰ってたとか
そういうのももちろん感謝なんだろうけど、
記憶がない部分。
生活の根元を１から教えて
育てて貰ったんだなと改めて気づきます。
「親になって親の気持ちがわかる」という
その一部分を体感している気分です。
(もちろん反面教師的部分もあるけど...言わないでおく)
トイレトレーニング。
どのくらい続くのか
先が見えなくて苦しいけど
気持ちが伝わることを祈って......
次の日に続く。
