そんなわけで


午前中 はいろいろあって(笑)

仕方なく午後、産院2軒めに向かうモモコさん。

(←ちょっとヒートアップ気味)


高崎市の母親学級でかなりの支持率だった『斎川産婦人科医院』。


事前に電話で問い合わせしたら

VHSは有料でよければ¥350で産院で用意してくれるとのこと。

(そうだよね?!本来そうあるべきだよね!)


4Dのお値段は¥5000。



・・・・・・ちっ。(←ちょっと荒み気味)



産院に入ると

個人病院特有の雰囲気。

ちょっぴり薄暗くてしん・・・としているカンジ。


オルゴールの曲が流れてたりするわけでもなく


接骨院とか整形外科とかそういうカンジ?


初めにきたらちょっとドキドキしちゃうかも。


私が午後一1番目の患者で

待合スペースには3人。


5分待ったらすらっと入れた。


月曜日なのにすいてる。。。


ニコニコした看護師さんに連れられ診察台に乗って

入ってきた先生は

ほんわかした癒し系の先生。


「はい、じゃあ見てみましょうねー」と

エコーのゼリーを乗っけられた。


今度のゼリーはちゃんと温めてあって、

ヒヤッとすることはなかった~よかったぁ得意げDASH!


そして

部屋の電気を消されて、

寝ている私の目の前に出されたのは

エコーのモニター画面!!



うわぁ!

こんな近くで見せてもらえるの?!


いつも先生が見てる画面

首を思いっきり起こしてみてたんですけどーー!!


これいいなぁ。。。



・・・とおもってたら、


「あらー・・・下向いちゃってるねぇ」と先生。


マジですか!?あせる


ポコ太ちゃーーんあせる

エコー録り過ぎで疲れちゃったーーはてなマークはてなマークはてなマーク


どうやら

私のおへそ側に背骨が来ていて、

全く見えない状態に。。。


ああ・・・やっぱり


今日はダメな日なのね・・・しょぼんクスン。


ちょっとしょんぼりしてたら



先生「まだ時間ある?」


モモコ「・・・はい。ヒマです。」


先生「じゃあ、ちょっとその辺歩いて動いてきて。」



・・・・・・・・・・・え?


モモコ「・・・お時間まだいいんですか?」


先生「あー、こちらは大丈夫。ちょっとしたら動いてくれると思うよー(^^)」



・・・・・・・・・・・なんてイイ先生!!!



S病院もセントラルも、

そのときダメならもう駄目ーみたいなカンジだったから

衝撃でしたよ!!


個人院の良いところは

こういうホスピタリティがある所なんだなぁぁ。。。。☆

ホンワカ感動しつつ


じっくり15分。

産院の駐車場とその周辺をウロウロウロウロ・・・・・(怪しい。)

その間、ポコ太には念入りに説得。


診察室に戻って


フレンドリーな看護師さんと美顔器について5分くらい談笑。

(なんかこの時が一番動いた気がするんだけど・・・ポコ太。。。?)


またまたゼリーを塗って

再トライ!


先生「あ、みえたよー☆」


えっドキドキラブラブ!



あ、ほんとだぁぁドキドキ


そうそうそう!!

これこれこれーー!!!
 

こういうカラーのが見たかったのぉぉぉ!!

羊水の中にいるから
ふやけ具合もあるけど
先生が言うには
まだまだ肉付きはこれからで
もっと大きくなるんだって。

先生「だいたい予定日ごろには3000gになるんじゃないかな。」

え?そんなことも分かるの?
すごー。

それから約20分くらい。

脳の血液の流れや
心拍の音、
丁寧に丁寧に説明しながら見せてくれました。
モチロンその間の先生とのやり取りと
撮影した動画はしっかり録画。

ポコ太は右手を顔の前にもってくるのがクセみたいで
時々目をこすりながら
あくびをしたりまばたきしたり・・・!

こんなにゆーーーっくり対面したことはなかったから
とっても嬉しかったです☆
うわーんドキドキ
みれたよー(T▽T)!!

うれしいよーー!!

もう大満足で、産院を後にしました。

ここに来て産院変えたくなりました。。。


まぁ、でも
S病院は院内のアクティビティや予約システム
帝王切開や万が一のときの安心感とか、

大病院ならではの良さがあるから
それはそれ。
今回はS病院にお願いしようと思います(^^)

色々ありましたが
なんとか目的は達成!

産院についてもたくさん学べたし
いい勉強になったと思います☆


今日のこの4D映像は、 
いつポコ太にみせようかなぁ・・・

10歳くらいかな・・・☆

映っていた小さな小さな心臓は
これから100年は動き続けるのだと思うと

命ってすごいなと
改めて思うのです。

この動く小さな心臓を守る為に
どれだけの愛情が注がれてきたか

自分で命を宿してみて
初めて感じられる。

きっと
時間がたつにつれて
今の私が感じているような感動は日に日に薄れて

子供に当たったり
酷いことを言ってしまったりする日がくるのかもしれない。

でも
どんな母親でも
お腹に宿った命を慈しみ
いとおしく思う10ヶ月は存在する。
(それがたとえずっとではなく一時でもね。)
絶対にあるから。


死にたいくらい辛いことがあっても
死にたいなんて言っちゃいけない。

自らこの動く心臓を止めたいなんて思わないように
守りたいなって思う。


これから来る世界は
楽しいことがたくさんだよ、ポコ太(^^)

あと1ヶ月ちょっと。

会えるのを楽しみにしてるよ・・・星