昨日は、久しぶりに？
絶望に打ちひしがれていました。
2017年12月23日、
ネパールのポカラの湖畔で
半日泣きじゃくった日…
を久しぶりに思い出し、
そのときと似たような
絶望感を味わっていた。
なぜ、絶望か？
イベントなんか
自分にできるわけがない
私の元に
人が集うわけがない
こんなイベント
来たい人なんていない…
という、強烈な
自己否定！！
出るわ出るわ、
すんごかった。
絶望の淵まで行き、
そこにしばらく留まり…
ヘドロのような
ドロドロした感情を、
味わい尽くして
ひたすら出し尽くした。
家の中にいるのは
無理だったから、
外に出て1時間歩き続けながら
言葉にして吐き続けた。
1日経った今だから
冷静に分析できるけれど…
この強烈な自己否定を、
人は感じたくないから
チャレンジをしない。
んだよね、きっと。
チャレンジって、
その人にとってのね。
やらなければ、
自己否定も感じないし
落ち込むこともない。
前向きなことだけ言えるし、
明るく振舞える。
それだけで生きられたら、
楽だよね
1時間歩き続けたら、
最後は喉がカラカラになって
だんだん寒くなってきて…
もういいや、と思えて
家に帰り着いた。
実家がある長野の村を
あてもなく歩くのは
かなり久しぶりだった。
それで面白かったのは、
田舎だから子宮推命の十干に
思いを馳せることができたこと！
家族セッションでは
時間の都合上扱えていない、
十干。
十人十色の語源とも言われ、
自然界に自分を当てはめると
何になるかが分かる。
自分にとって
もっとも大事な性質の1つ
とも言える。
春分のお茶会では、
取り上げることにしたんだけど…
鎌倉周辺にいるときは、
自然から離れているから
感じたり思いを馳せたり
することができない。
昨日の1時間の散歩では…
歩き始めてすぐ、
木に出会った。
手で触らせてもらい、
龍のような枝を眺め…
大小さまざまな木があった。
その後、その木の下の側溝を
勢いよく流れる水の音を、
目をつぶって感じてみた。
海なし県の長野では、
海は感じられない。
でも勢いある水の音は、
ぐちゃぐちゃだった私の中を
勢いよく押し流してくれた。
水の音って、ほんとうに
ヒーリング効果あるね。
壬（ミズノエ）は、海。
私は海の人だから、
大波に呑まれるように
感情に呑まれることもある。
それで、いいんだ。
それで、普通なんだ。
そう思い直して
また歩き出したけれど、
他の性質が
羨ましくて仕方なかった。
見渡す限りある、壮大な山―
威風堂々としてていいな。
紅葉のときは、
すっごく綺麗でいいな。
人がたくさん来てくれていいな。
おいしそうな野菜を
育んでいる畑。
人に手をかけてもらえていいな。
その場から動かなくていいな。
種を植えて、育てて、収穫して…
恵み豊かなそのサイクルがあっていいな。
色とりどりのお花。
仲間がいっぱいいていいな。
人に愛でてもらえていいな。
人を喜ばせることができていいな。
雲間から照らす、太陽。
存在感があっていいな。
みんなを照らせていいな。
何にも負けない強さがあっていいな。
木がよかった！！
山がよかった！！
畑がよかった！！
花がよかった！！
太陽がよかった！！
これ全部、
口に出してしゃべりながら
歩いてたw
田舎だから、誰も聞いていない。
口に出すと、
よりはっきりする。
それでも私は、海なんだ。
どんなに、
木になろうとしても
山になろうとしても
畑になろうとしても
花になろうとしても
太陽になろうとしても
なれないんだ。
結局、海なんだ。
どんなに
「私は私」
「あなたはあなた」
と思っていても…
自分以外の誰かに、何かに、
なりたいときってある。
それがゼロになることは、
ないんじゃないかなぁ。
でもそれすらも蓋をして、
口に出せないのはつらいよね。
言えば、認めれば、
スッキリするし、落ち着く。
最後に振ってきたのは…
しとしと雨。
十干のうち、
こんなにも多くのものを
1時間で味わえることは
なかなかないんじゃないかなぁ。
同じ水の性質でも、
海と雨は明らかに違う。
なんで、海なんだろう？
なんで、雨なんだろう？
そんな答えのない
問答をするのが、
やっぱり好き
自分の命式を
初めて見る友人たちに…
いっぱいいっぱい、
伝えたい！！
命式の漢字が何を意味し、
自然に例えると
あなたは何なのかを。
どんな木に、
どんな花に、
どんな山に、
どんな畑に、
どんな太陽に…
なりたいのかを。
私は、昨日の私のように…
大海原に迷ってしまった
行く当てがない、
どちらへ向かえば、
このままでいいか分からない…
一隻の船、
一人の人間。
その心細い一瞬を、
海洋上で味わっている
その人を見つけたら…
波を立てて、
押し出したい。
あっちでしょ。
止まってる場合じゃないでしょ。
行くんでしょ。
そうやって、
船が進むように
勢いをつけてあげたい。
そんな海でありたい
昨日は写真を取る元気がなかったから、
数日前に撮ったものを
木は木でも、こんな木もある。
魔界っぽい雰囲気で、
とっても好きなエリア
ここを歩くたびに、
ドラえもん映画「魔界大冒険」
を思い出す
半月だった
三柱神社の木は立派。
枝は龍みたい
命式で1番大事だと言われる、
十干。
自分が今1番必要としている情報を、
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次は参加したいと言ってくれた方、
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救われています…
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