こんにちは!

 

川喜田桃子です。

 

 

 

 

今日はパートナーシップについて、

最新の実践報告をします(笑)

 

 

 

 

去年までに比べれば、

犬も食わないと言われる

不毛な夫婦喧嘩も、

格段に減った私たち夫婦ですが…

 

 

 

 

月に1回くらいは、

今でもします。

 

 

 

 

喧嘩すること自体は

ぜんぜんいいんですが、

その内容が、自分でもどうも

 

「いっつも同じパターンだなぁ」

 

と思って、

嫌気が差していました。

 

 

 

 

魔法のメールレッスンでも

お伝えしていますが、

(レッスン3参照)

 

 

 

 

望まない現実が

繰り返されるときというのは、

学びを完了していなかったり

要らない意地を張っていたり、

変化を恐れたりしているときで…

 

 

 

 

自分の考え方を変えない限り、

その現実は繰り返します。

 

 

 

 

逆に、

自分のパターンを変えれば、

その現実は終わって

次の展開に移ります。

 

 

 

 

私たちの夫婦喧嘩も、

 

「もういい加減飽きた!!」

 

と思ったので、

知恵を絞ってみることにしました。

 

 

 

 

まず繰り返すパターンを

冷静に観察してみると、

私の場合、喧嘩になると

 

「怖い」

「ムカつく」

「悲しい」

 

といった感情が渦を巻いて、

体内を支配します。

 

 

 

 

感情に支配されるので、

言いたいことをうまく

表現できなくなってしまいます。

 

 

 

 

それで、相手に

伝わらなくなるんです。

 

 

 

 

昔はこの時点で降参して、

「何も言わない」

という行動に移っていましたが…

 

 

 

 

最近は溢れてくる涙とともに

なんとか言えることだけ言う…

 

 

 

 

という感じだと、

気づきました。

 

 

 

 

でもこのパターンでも、

ぜんぜん状況が

改善される様子がなかったので、

まだ何かが足りないと感じました。

 

 

 

 

前回の喧嘩のときに

泣きながら話しつつも、

冷静にアップに挙げたことを

考えていました。

 

 

 

 

(自分の意識を

頭上に持っていって、

映画のワンシーンのように

自分たちの喧嘩を見てみました。

 

視点を引き上げると、

冷静になれるのでおすすめです!)

 

 

 

 

そうしたら

思いついたことがあったので、

すぐに実践してみました。

 

 

 

 

何をしたかと言うと、

 

 

 

 

どの言葉に対して、

どのように感じたのか?

を言葉にして伝える

 

 

 

 

です。

 

 

 

 

言葉ではなく

相手の態度が気に入らないなら、

 

 

 

 

どの態度に対して、

どのように感じたのか?

を言葉にして伝える

 

 

 

 

です。

 

 

 

 

例えば、

夫婦喧嘩のパターンが

こんなものだとしましょう。

 

 

 

 

 

ゆめみる宝石

 

 

 

 

 

「ねえ、お皿使ったら

食洗器の中に入れてって

言ったよね?

 

何回も言ってるのに

ぜんぜんやってくれないじゃん。」

 

 

 

 

「…うっせーなぁ。

あとでまとめてやろうとしてたの。」

 

 

 

 

「うっせーなって何?

なんでそんな言い方しかできないの?

 

だいたいやるって言って

いっつもそのままにするから

言ってるんじゃん。」

 

 

 

 

「もー…

うっせーなぁ…(耳を塞ぐ)」

 

 

 

 

(この応酬が

何往復か繰り返される)

 

 

 

 

 

ゆめみる宝石

 

 

 

 

 

びっくりするほど不毛ですが、

びっくりするほど不毛な喧嘩を

なぜかするのも夫婦ですよね(笑)

 

 

 

 

不毛なやり取りが

いつまでも続くときは、

レールに乗っかっているとき。

 

 

 

 

レールから外れようと、

パターンを崩そうとしない限り、

そのまま進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

どの言葉に対して、

どのように感じたのか?

を言葉にして伝える

 

 

 

 

ことは、

レールから外れようと

試みる行為です。

 

 

 

 

先ほどの例で言えば、

妻なら

 

 

 

 

「さっき『うっせーな』と言われたのは

ぞんざいに扱われた感じがして、

悲しくなった。」

 

 

 

 

夫なら

 

 

 

 

「さっきみたいにガミガミ

一方的にまくし立てられると、

母親に怒られたことを思い出して

逃げたくなるんだ。」

 

 

 

 

というふうに、

伝えるんです。

 

 

 

 

このように伝えると、

どのポイントに対して

どのように感じたのか、が

相手にも明確に分かるので

伝わります。

 

 

 

 

これが多くの場合、

目から鱗なんですよね。

 

 

 

 

自分では思ってもみなかった形で、

相手が捉えていたりするので。

(逆もまた然り)

 

 

 

 

「え?そこ??」

 

 

 

 

と思うようなところで、

相手が傷ついていたり

反応していたりするんです。

 

 

 

 

「相手がどのように感じたか」

が分かると、わりとすんなりと

 

 

 

 

「え…、

そう感じてたんだ。

ごめんね。」

 

 

 

 

と、言えるんですよね。

 

 

 

 

素直にそう思えて、

ごめん、を言えたら

もう片方もすんなり謝れます。

 

 

 

 

どのポイントに

相手が反応したのかも

はっきり分かるので、

繰り返さないように

注意できます。

 

 

 

 

 

以上が、

私の最新の研究成果です!(笑)

 

 

 

 

 

後から知りましたが、

このコミュニケーションは

NVC(非暴力コミュニケーション)

というそうです。

 

興味がある方は、

調べてみてください。

 

 

 

 

パートナーがいらっしゃる方、

パートナーとの不毛な喧嘩が

繰り返すと感じている方。

 

 

 

 

ぜひ次の夫婦喧嘩では、

 

どの言葉に対して、

どのように感じたのか?

を言葉にして伝える

 

を、実践してみてくださいむらさき音符

 

 

 

 

これを読んでも

実際にやらなければ、

まったく意味がないので、

ぜひご自身の体験へと

落とし込んでみてくださいね。

 




実践報告も、

お待ちしていますハート

 


 

 

 

 


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