全世界のエホバの証人の財務内容は公表されていないようですが、ただ一つ公開しているのが、いわゆる「宣教人件費」、
すなわち、「特別開拓者・宣教者・巡回監督が野外奉仕の割り当てを果たせるよう世話するため」費やした金額(ドル)です。
2020年、
この金額は上昇しましたか?
あるいは、下降しましたか?
全体的な傾向はあるでしょうか?
次のグラフをご覧ください。
2020年は23,100万ドルで、前年2019年の22,400万ドルよりも、
700万ドル(3.1%)の増加でした。
3%の人件費増加分、どうして増えたんでしょうねえ?
それから、
「ドルのマネタリーベースと金の国際価格から見たJW組織の宣教人件費」というテーマで分析も必要なんでしょうが、今の自分にそんな力量ないし、めんどくさいので、省略。
大きな傾向は今までと変わりなし。
お気づきの点がございましたら、コメントお願いします!
(去年のグラフ↓のアップデートでした。)
(記事の終わり)