内地はもう暑いようですね。

北海道、こちらは未だ、夜には必ずストーブをつけています。

気分転換で書きます。

 

去年のことですが、2025年10月下旬、

限定発売のポテチを見つけました。イオンで。

おおっ!

 

 

北海道産男爵いも使用!

 

おいしそうなパッケージではないか。

ほくほくのジャガイモをバター醤油で食べてる気分になってくる。

そそられます。

 

しかし、よく読んでみると・・・

 

ポテトサラダ味?

 

まろやかなポテトサラダの味わい広がる?

 

ん?

 

何か疑問を感じるが・・・ま、いいや。

きっと、うまいんだろう。

 

 

「新しもの好き」な「郷土愛溢れる」道民として、買ってしまった。

まぁ、衝動買い。

で、食べてどうだったか?

 

 

・・・・・

 

 

うん、ポテト自体は美味しかったと思う。ただよ・・・

食べてて、深い違和感が出てきたんですよ。

つまり・・・

 

 

「ポテトサラダ味」のポテチって、なんだよ?

 

 

ポテチをわざわざ「ポテト」サラダ味にする?

 

 

食べてると確かに「ポテトサラダ味」なんだが・・・

 

 

ただの塩味の方が、美味しいんじゃないか?

 

 

・・・

 

 

それ以来、このポテチは購入していない。

というか、

もう売られていない。

 

 

カルビー。

こういうねじれの位置にある世界線から、社員は果敢な挑戦ができる会社か。

であれば、実に素晴らしい会社だと思う。

 

でも思ってしまう。

大丈夫か?

商品開発の方向が、かなり違うんじゃないか?

 

 

・・・

 

 

ま、少なくとも私よりは「大丈夫」でしょうけどね。

わたしの次の失業認定日は、4月第4週!

あ~、本ばっかり読んでないで、ちゃんと就職活動しなくちゃね。

 

 

余談になりますが、

わたし最近、

考古学・人類学なんかにハマってます。

 

で、小樽市総合博物館で見たこちらの鉢型の縄文土器(↓)ですけど、

よく見るとですよ、鳥の羽を並べたような「羽状紋」がね、

本当に繊細で、イケてません?

 

𩸽澗(ほっけま)式か堂林式。縄文後期中葉、3500年ぐらい前。忍路(おしょろ)土場遺跡。

 

しかしですよ、

土器は女性が作っていたものらしいですが・・・

これを作ってた女性は、いったいどんな人だったのだろう?

 

これほど細やかな文様を

シュルシュルっと刻んでいる、

その姿を想像すると・・・

 

 

そのしなやかな手付き

その真剣な眼差し

その息遣い・・・

 

 

そして出来たあがった時の満足そうな表情まで、伝わってくるようじゃありません?

 

 

ん? 想像する方向が違う? 空想すぎる?

 

 

・・・・・

 

 

でも、こんな素敵な紋様のお鉢に、

山盛りのポテチを入れて食べてみたいかもです。

 味は、やっぱり「うすしお」ですかね。

 

 

なお、この土器の「𩸽間」(ほっけま)式という名前は、

小樽市塩谷の同じ地区名から来たそうですが、

7月、その海岸の夕暮れは、こんな感じ。(↓)

 

 

当時の人々も、

土器を作った後、

この美しい海を見ていたのでしょうかね。

 

・・・

 

本日ここまでです。

お付き合いありがとうございます。

 

 

【ひとり言のあとの、備忘録】
気になって調べてしまった𩸽澗(ほっけま)式土器、あれこれ、書き留めておきます。

実は土器形式、Geminiに聞いたらウソばっかり返してきやがったので、調べるのが大変でした。

う~、こっちはお鉢が回ってきた感じでしたが。(笑)

 

・𩸽澗(ほっけま)式土器: 小樽市塩谷の𩸽澗地区から命名。縄文後期中葉、道内全域に広まった。羽状紋(鳥の羽のような模様)が特徴。

https://www.l.u-tokyo.ac.jp/t_collection/jp/pages/p8.html


ん? ちがうか?

「𩸽澗式」じゃなくて、「堂林式」か?

よくわからん。どっちでもいいや。


参考にした他の資料さんたち:

・柴野初音(2026)「小樽市忍路土場遺跡出土植物遺存体の再検討」北海道博物館研究紀要 第11号

出土層位は資料(↓)によれば「IIb」ですので、土器形式の「堂林式・𩸽澗式」は間違いない。

 

・「小樽市  忍路土場遺跡・忍路5遺跡  北後志東部地区広域営農団地農道整備事業用地内  埋蔵文化財発掘調査報告書 第2分冊 VI忍路土場遺跡の土器・土製品」財団法人北海道埋蔵文化財センター(昭和60年~63年度)

 

(記事の終わり)