ブログの更新につきまして、
しばらく休止させていただきたくお願いします。
皆様には、今まで、
このブログを可愛がっていただき、
大変、有り難うございました。
心から、御礼申し上げます。
最近、体調を大幅に崩しまして、
ブログの継続が難しくなりました。
体調の回復が見込めるまで、
しばらく休止させていただきたいと思います。
よろしくお願いします。
同級生夫婦で、2人の子供を持つ主婦のＤ子さんから、
「 嘘をつく主人に悩んでいます。
給料は口座振込みなので、夫には月３万円の小遣いを渡し、家計は私が管理しています。
口座から10万円くらいづつ下ろして、
私の財布で管理していますが、
下ろしてきた日に、夫が私の財布から月に1万円を抜き取ってしまいます。
辞めて欲しいと何度も言いましたが、「知らない」とシラを切って嘘をつきます。
必要なら言えばいいのに嘘までつくので不信感が募りました。
夫の趣味は写真撮影なのですが、
もっと好きなのはパチンコです。
残業と言うときは、ほとんどパチンコなので、
聞くと「パチンコなどやったことがない」と嘘をつくのです。
嘘をつくのだけはやめて欲しいのです。
家でも会社の女性と、
メールで楽しそうにやり取りをしていて、
問いただすと、なんでもないと言って嘘をつきます。
嘘を付かれると、不信感だけが膨らみ悩んでしまいます。
子供好きで、日曜などはよく子供と遊んでくれて、良きパパです。
また、日曜日などは、家のことなど、部屋の掃除とか、
トイレの掃除などもしてくれます。
子供にも私にもよきパパ、良い夫なんです。
しかし、肝心なところで、嘘はつくし、
心の奥では安心できず不信感だけが募ってきます。
どうしたらよいのか困っています。」
との相談でしたので、次のようなアドバイスをさせていただきました。
「先ず困ったことは、嘘を付かれる事ですが直接、
ご主人に
『あなたのことをすべて信用しています、しかし、
問題となる3件の嘘については、あなたのことが信用できない。
今後についてどうするのか。
嘘をつかなくても良い体制にしたいし、私も安心したい。
このことについて話し合いたい』と
正面から納得するまで話し合いをすべきです。
先ず第一はお金のこと。奥さんの財布から抜き取ることは
絶対、辞めてもらうべきで、そのためにも、
抜き取りをする理由について、
ご主人の真意を聞きだすことです。
月に1回定額1万円を抜き取るのは、
小遣いが1万円足りないかも知れないので、
その理由を聞き出すことです。
会社での付き合い、パチンコに使う金額、その他の費用など
は、どのくらいかを聞いて、
家計の中での適正な小遣いの金額を、改めて、
話合いで決めることも必要かもしれません。
一般的に、状況によりますが小遣いは、
収入の1割程度を中心に考えたらよいと思います。
ただし、話し合いで決めたのに、お金を抜き取るのは病気
ですので、抜き取れないように、場所を変えるとか、
鍵つき箱にしまうなど、確実な方法を考えられたらいかがでしょうか。
次に、パチンコをやっていないと嘘をつく件については、
奥さんから事前にギャンブルは悪などと言われて、
言えずに嘘をつくようになったのかもしれません。
また、会社でのストレス解消であれば悪いと決め付けること
も出来ません。
使用額の上限を決めているなど、小遣いの範囲で納まる
のであれば、あまり細かいチェックはしない方が良いと
思います。サラ金で隠れて借金される方が問題です。
むしろ、奥さんの方からどこが楽しいのか、聞くなどして、
秘密にしたり嘘をつかせない方法をとった方が良い
のではないでしょうか。
また、その女性の件も、状況を知らないのに疑がったり
しないで、何でも報告してもらったり、気になるからと言って
メール内容を見せてもらうような雰囲気に持っていった
ほうがよいと思いますが。
出来るだけ嘘をつくような状況に追い込まないで、
ご主人のいい点をほめながら、
夫婦でオープンに話し合う関係を進める事に力を
使うべきであると思います。
ご主人は子煩悩で、家庭を大切にしている人と思われる
ので、
『浮気したら、子供に聞いて貰って、即、離婚よ！』
と時々、念を押されると、
ご主人には一番のクスリだと思います。
このような考えで、しばらく様子を見てください。 問題があったら、また、ご相談下さい。」
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
本日も、素敵な一日をお過ごし下さい。
このブログ記事は、読者の方にもシェアしたいとして、
ご本人に伺い、了承済みとなったものしか載せて
おりません。
安心してご相談ください。
はっきりと了承されないものは、たくさんありますが、
記事投稿はいたしません。
また、相談者名についても、親しい方なら想像できる
イニシャル「F．E さん」 としないで、
あえて 「Ａ子さん」 「Ｂ男さん」というような一般的な記載
にさせていただいています。
今回は、結婚して４年目のC子さんから、
「夫婦仲がしっくり行かない」との相談から、
３通目のメールで、実は、
「まだ子供には恵まれていないので専念したい」が
一番の悩みと言うので、話を進めてきました。
C子さんは
「私は共働き夫婦ですが、
主人は、結婚したのだから急がなくてもとか、
若いうちに貯金をしてからとか、言って、
Hにはあまり積極的ではなく、年に数回程度しかありせん。
周りの友人や同僚が次々と出産するなど
日に日に焦りを感じているほどです。
主人は会社のためと言って、会社の仕事を
自宅で遅くまで行っていますし、
私は仕事や家事の疲れで、早く寝てしまい、
Hの機会はますます遠ざかっています。
女性の私から『Hしたい』などと言い出せずにイライラする
毎日です。
どうしたら子作りに励むことが出来るでしょうか。」
と言う質問に以下のように答えさせていただきました。
「男性側から言わせていただくと、ご主人は奥さん始め、
家族を一生守って行く覚悟を、
結婚する時にしたと思います。
家族の生活を守るため、会社で良い成績を上げようとして、
頑張っているのだと思います。
しかし、会社での勤務も厳しく、競争も激しく、
勤務時間外でも勉強することが多く、
気にしていても、家庭や奥さんのことが手薄に
なってしまったと推測されます。
その上、男性は女性のことが十分に分かっておりません。
女性の考えていること、身体のこと、感じていること、
生理、趣味、生活のことなど。
女性は、子供の時から母親を手伝う機会も多く
生活というものをよく知っていますが、
男性にもよりますが、一般的に、勉強、スポーツ
しかしなかったせいか、
生活については、言われないと分からないことが多いのです。
そして不得意な家庭のことは女性に任せがちです。
ですから、夫婦のこと、今後のことは
よく話し合い共通認識したり、希望することは
口に出して言う必要があります。
子作りについても、Hについても、大切なことですので、
恥ずかしがらないで、ご主人に積極的に話すべきです。
ご主人によく知っていただいて改善に向けて、
二人で話を進めては如何でしょうか。
あなたが理解して欲しい人はご主人ですし、
ご主人もあなたと共に幸せになりたいと思っています。
夫婦も家族も、1つのチームだと考えますと、
お互いが協力して、補い合って
目標の『幸せな家庭づくり』を行っていくことが大切です。
また、ご主人が分かっていないと感じた時は、
協力してもらいやすいように導くことも必要です。
目標が出来て、そのことを常に話題に出せば、
方向はそれません。
相手がやってくれそうだと思ってもやってくれないときは、
怒る前に、言って分かっていただくしかありません。
しかし、言うときには、最初は、優しく何回にも分けて、
聞いてもらえない時もありますが、
話に乗ってもらえたら、
少しづつ深く話を進めていってください。
解決を急いて、けんか腰、大声、ののしることなどしますと、
自から結果は破綻したり、悪い方向に向かってしまいます。
辛抱しながら、時間をかけてゆっくりと着実に
進めることがコツです。
今回は初期的なアドバイスになってしまいましたが、
先ず、よく話すことから始めて、反応を見て、
うまく行かなかったり、疑問のある時は、
もっと具体的に、メールをいただきたいと思います。
改善策はいくらでもありますので、
ご遠慮をなさらないで、メールをいただきたいと思います。」
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。