鏡の微笑 | 羽生結弦選手が素敵すぎて困っている人のブログ。はいぱぁ

羽生結弦選手が素敵すぎて困っている人のブログ。はいぱぁ

羽生結弦選手が素敵すぎて
こんなブログを書いています。

前ブログでオイタしてもーて
お引っ越し♡

よろしくお願いいたします。








はぁっ

はぁっ


まだ

息の整わない


肩で息をしている彼



まるで

泳いできたかのような汗


耳たぶに

汗の滴が光る








彼を盗み見ていると



汗に濡れた衣装は
ぴったりと張り付き



なかなかジッパーが
下ろせないようだった


なまめかしく動く
細い指が
自身の背をまさぐる様を


吸い込まれるように
見つめていた…





彼が

視線を感じたのかどうか

肩越しに
囁く


「…手伝ってくれる…?」



僕は

思わず生唾を飲み込んだ










黙って

背を向けている彼


うなじが
汗で濡れている


浮き出た肩甲骨が

鋭く僕の目を射る




「…ゴメンね?めんどくさいよね?」





また
自身でジッパーに手をかける

ふわりと
彼の匂いがした



…っ


急に心拍数が上がる





「ゴメン
そうじゃないんだ

手伝うよ」





ジッパーを指でつまむ



衣装の上部に
手をかけると



しっとりとした彼の汗を感じた







血液が
頭にも

集まる








慎重にジッパーを
下ろすと




まっしろい

背中があらわれた



美しい筋肉に覆われた骨格













…見てるの?






はっと

顔をあげると





鏡の中の

彼と

目が合った






錯覚…?


妖艶な微笑に





僕の理性が





急速に失われて行くのを

他人のように

感じていた











ゆっくりと

肩から滑らせる衣装



すっかり


露になった


背を


汗が滑り落ちてゆく





鏡の視線を感じる


だが

目が離せない



肩口に

顔を埋めようとした



そのとき




「ありがとう!」




くるりと
向き直って


子供みたいに
笑っていた


「あ、うん」










何だったのだろう


さっきの衝動は







彼の匂いと

汗ばんだからだ







僕は


どうしてしまったんだ?





























ハイ!

健全なので
記事にしましたー。

一瞬コメで
ストーリー


なんか
なついな!w

ちょと
記事用に足しました♡