スカステで放送された『アル・カポネ』を観ました。

私の宝塚観劇の復活は昨年の秋で、その頃に友人が花組『エリザベート』のDVDを貸してくれました。
まだ生徒さんの顔や名前がよくわからないなかで、望海風斗さんは「歌のうまいひと」と印象深く頭にインプットされて以来、好きな生徒さんのひとりです。

私の宝塚第一次ブームは中学生の時でしたが、ちょうどその頃映画の『アンタッチャブル』も世の中でヒットしていてました。

映画の面白さやケビン・コスナーのカッコよさなどと共に、カポネは極悪非道の徹底的に悪い人、という認識が刷り込まれているため、「宝塚でカポネを主役って…」と一抹の不安はあったのですが…

やっぱりね、史実は史実、宝塚は宝塚、ってことですね(笑)。

堅気の仕事で成功を夢見る青年(でもどこかで諦めている)が、葛藤を抱えながらもマフィア社会に自分を生かせる道を見つけ、ピュアな心を秘めたまま?マフィアとして大成功、でもやはり正義の壁は超えられなかった。

…という風に持っていきたいんだろうなとは感じましたし、その流れにわりと上手く乗せてくれたと思います。

でも、どうしても、どうしても引っかかる点が…

愛する妻に「子供のために足を洗って」と言われ一瞬悩むものの、たった一曲の歌の中で「やっぱり俺はファミリーを裏切れない~♪」とあっさり妻の願いを却下。
メアリーがそれを受け入れた様子も描かれておらず。

望海さんの歌の上手さに騙されそうになりますが、いやいや、メアリーはそれでいいんかい!と、どうしてもモヤモヤして結局それを私は最後まで引きずってしまいました。

とはいえそんなモヤモヤをねじ伏せる望海さんの歌唱力はさすが。
いつかブログにも書きますけれど私は北翔さんが大好きで、望海さんの歌のオーラというか気合というか、そういうのは北翔さんに通じるものがあると思います。
聴いていて素直に感情移入できて、かつ、歌の下手さに鑑賞中の気分を挫かれないという安心感(これ重要!)。
堅気の青年からマフィアのボスになっていくまでの変化も自然でした。

夏美ようさんや香綾しずるさん、月城さんなど、望海さん以外の出演者も上手で、充実してました。
生で観劇してたら、きっと「観た!」って充実感を得られたろうなーと思います。
全体的には、良い作品だと思いました!


数年ほったらかしていたこのブログ…

ほったらかしている間に娘も大きくなり、子供のころ一時ハマっていた宝塚歌劇を娘と一緒に観るようになりました。

観れば色々言いたい…でも身近に仲間がいない…ということで、思うところを吐き出す場所としてブログ再開することにしました。

宝塚に関しては超初心者ですので、暴言・勘違いなど多々あると思いますが、どうぞ大目にみてくださいませ!

さて今回、春休みのムラでの星組観劇以来の宝塚。

娘が現役トップの中では早霧さんがお気に入りなので、『ローマの休日』。
でも…すいません、正直、語るほどたくさんの感想はありません(汗)。

楽しかったです。
みなさん技量も安定しててまあまあ安心して観れます。
チギさん、細くてかっこいいです。

とは言えストーリーはよおぉく知ってるので、話の展開にハラハラすることもなく。
ほんと、「うん、楽しかったよ」って感じ。

しかしそのなかで収穫は月城さん。
私、これまで月城さんて端正すぎるなーと思っていたのです。
るろうの蒼紫もかっこよかったけど…なんかあともう一押し欲しい…などと。

でもスカステのNOW ONで凰翔さんが月城さんのコミカルな演技を褒めていたので、密かに楽しみにしておりました。

映画では2シーン?しか出ないところを盛りに盛ったコミカルな役、
期待通りの印象に残る面白さで演じておられました。

そしてやはり…かっこよかったです(笑)。

かっこよくて、コメディができる!いいですね!
これからもっと月城さんに注目していきたいと思います。


これにて、ン年ぶりのブログ投稿を終わります~