不妊手術終えたみーちゃん(あんみつ)、元気です。 | 桃色ポピー。 〜 猫 美食 旅行記 〜

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7/8に無事不妊手術終えたみーちゃん。

翌日くらいまでは、ぐったりしてはいないけど、食欲いまいち(帰宅後スグは食べたがったが)。
どこか上の空のような、いつもと違うみーちゃんでした。

そのまた次に日くらいからは、食欲も出て、ほぼいつものみーちゃんに。
いまでは、すっかり、元気なみーちゃん。

娘のわたあめさんとともに。



数年前にもお願いした、先生ひとりの病院。

生化学検査(術前血液検査)
卵巣のみ摘出
抜糸いらないタイプの縫合 

長期作用型抗生剤(注射)←何も言わなかったら勝手にそうされた(3000円アップ)
飲み薬なし(長期作用型のほうの副作用出たら心配だが薬飲ませる手間はかからず飼い主的にはラク)

日帰り



トータル 21000円でした。

1週間前にワクチン接種済(フェロガードプラス3  生ワクチン?:3500円)。
日帰り入院でも、病院としては基本的にワクチン接種済にしておいたほうがお互いに安心という考え。

ワクチンは初回のみ、2回したほうが抗体高まるというので、1ヶ月後、出来たら連れて行くつもり。
繰り返し打たずとも、大体みんな、10年位たっても問題なさそうなのですが、外にばらまかない(潜伏含め)事も考えると。。。
ただ、個人的には、慎重になります。
その子の向き不向き(体質・体調)もあるので。


前回、別猫で大パニックになった洗濯ネットINは、みーちゃん的にはなんとかクリア(おびえてはいたが)。
病院でネットに入れるより、自宅で飼い主が入れたほうが、病院についてからも大人しくしてるとの事。
助手がいないので、先生ひとりの時に血液検査や心音はかったり(麻酔前)しなきゃならないので。
キャリーバッグ同様、日頃から遊びがてら、なれさせておくと良いかも。
キャリーバッグ(ハードタイプ)は、うちではハウスがわりにもしてます。

洗濯ネット対応無理だったり、子宮までとりたいような手術の時は、設備や人員の整っている別の病院にするつもり。あくまで、事案と条件とのバランスを考慮して。
今回のとこは広くないですが、不衛生さなどは感じないし、今回のようなワクチン接種や不妊手術には十分な環境であると思います。

その日のうちに退院出来るのもありがたい。
とくに猫の場合、慣れない環境だとおしっこガマンしたり、食事拒否したりという事になりやすいため。事前にワクチン接種もして、術前検査もして、ある程度健康な状態という前提のもとに手術する訳なので、病院側は術後に万が一様態が急変するというような事態は皆無に近いくらいに完璧な手術して下さらないと。

スタッフが何人いようが、雑多なとこは雑多。かえってスタッフ内でなあなあになって、対応や管理がずさんになっていたりするので(業界同士や身内に甘い空気に慣れて感覚マヒしてる)、飼い主側もよーく観察する事も大切(ヘタに言葉で指摘すると隠ぺいするのでリサーチは静かに淡々と)。動物病院以外でもそうですが、一見感じ良いところ(ヒト)のほうが、意外とごまかしうまかったりします(経験上)。

といっても何か腑に落ちないとか、感覚的にひっかかるものがあったり、視線の奥に闇が見えるので、こざかしいやつとか悪人は意外とわかるものなのです。

それらと向き合うか、目をそらすかは、またひとそれぞれなのです。