昼間は自主的にスノーケルを楽しみ、夜は【竹野スノーケルセンター】のナイトハイキング企画に参加しました。夜のセンター周辺は、真っ暗。もちろん、海も森も。
出発前に施設内で今回の企画についてのレクチャーを受け、センター前の磯とセンターの上のほうにある休暇村へ続く山道を散策しました。
裏山では、スタッフの方が仕掛けておいたバナナ＋焼酎に、艶やかでりっぱなカブトムシがやって来ていました。
羽化途中や、羽化したてのセミにも出会えました。本当に貴重な体験。
スタッフの方が『まだやわらかいから、ゼッタイにさわっちゃダメだよ。死んじゃうからね。。。』と、子供達にやさしく、きちんと教えて下さっていたのもよかったです。
こちらの大きなのは、ナナフシの仲間。その他にも、バッタ、カマキリ、クモなどなど、暗闇の中、よくそんなに見つかるなーというほど、たくさんの生物に出会う事が出来ました。
大人と子供、それぞれに目線の位置が違うのもよかったみたいです。みなさん、次から次へと見つけていました。
センターのスタッフの方々もいろいろ教えて下さるので、どんどん興味が広がりました。
冬虫夏草化したセミの死骸まで出てきて、
そんなのあるんだ～Σ(=°ω°=;ノ)ノと、
最初から最後まで感動しっぱなしでした。
帰りは宿泊先の民宿のおかみさんが、車で迎えに来て下さいました。
しかも途中で、すてきにライトアップされた竹野浜周辺へ立ち寄って下さり。。。
おかみさんは、会話の中でさりげなくいろいろな情報を教えてくれるし、忙しいのにブイーン！と、小さめのワゴンをとばして、お出かけ先へ送迎してくれたり。なんて、フットワークの軽い！しかも、複数いる宿泊客、それぞれに。( ´艸｀)
料理のウデもすごかったし。。。
おかみさん自身も、このこのような『あかり』を制作しているそうで、私が宿泊させていただいた【民宿 園】にもいくつか飾ってありました。
和調で、淡い色彩がオシャレ。流木の感じもすてき。アーティストおかみ。。。( ´艸｀)
夏の夜に、こんなすてきなライトアップが観られるとは、意外でした。
作る人によって作品の個性が違うので、鑑賞しがいがあります。
あかりのスグ前は海で、遠くに漁り火もみえました。
海や山に照らし出された貴重な命たちも、人の手で作られる温もりあるあかりも、すべてがすてきな竹野の夜でした。( ´艸｀)
【竹野浜海水浴場】については、別記事で詳しく紹介しています。
→ 透明度抜群☆駅から徒歩圏内の楽園ビーチ☆【兵庫県 竹野浜】
※【山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアー/前期（2013）】レポーターとして、
書いたレポートです。
※各所の個別記事などを随時、追加/更新していく予定です。下記カテゴリにまとめています。
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《参考》
山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアー | Facebook
