《 ジオ女子海旅 》、決行致しました☆1[ 鳥取の海を満喫♪ ] | 桃色ポピー。 〜 猫 美食 旅行記 〜

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城原海岸IMGP5008
城原海岸(鳥取県)

前年度の後期(秋)に引き続き、【山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアー】に参加させていただきました。



あじろやジオ定食IMGP4770
あじろや ジオ定食の焼き物(鳥取県/浦富海岸 島めぐり遊覧船のりば)

『ジオ女子がめぐる山陰ジオパーク海旅!~カワイイだけじゃない海幸・海撮・海水浴etc.~』と銘打ち、山陰海岸ジオパークエリアの海の魅力を満喫する女子ひとり旅を決行。
旅行中は、すべて晴天。猛暑のさなかということもあり、目的地にたどり着くまでの道中はかなり厳しい時もあったけど(徒歩エリア)、『やっぱり海はイイ!大好き!』と、素直に感動出来ました。

まずは、今回巡った山陰海岸ジオパークエリアの海をご紹介します。
その日ごとに『海で泳げる』ことをゴールにしていたので、猛暑の険しい山道も歩けたのだと思います。それでもまだまだ、他に行きたい海、もう一度行きたい海もあります。
主な移動手段は、バスと徒歩です。
※夏のジオ歩きには、十分な水分を携帯しましょう。ゼッタイ!
(当たり前だけど、のどカラカラでも海の水はしょっぱくて飲めません。)




《1日目》
《 網代(あじろ)港(鳥取県)》
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秋に訪れた時にたくさん干してあった、網代港のイカ。真夏も健在。懐かしい光景が再び。
鳥取駅より路線バスに乗り、浦富海岸 島めぐり遊覧船のりば前のバス停まで40分くらい。そこからイカの干してある網代港付近までは、徒歩10分程度です(バス停:網代口アリ)。

土日祝・GWのみ運行(4/27~10/27)している【岩美町 ボンネットバス】なら、今回徒歩でまわったところほとんど、バスでまわることが出来ます。このバス、本数は少ないのですが、車掌さんによるジオパークガイドや指定施設の入湯料割引などのおすすめ特典がいろいろあるようなので、私も日程が合えば利用したかったです(ばす乗放題手形で利用可能)。それになんといっても、クラシカルなボンネットバスの昔ながらの雰囲気がすてきです。



《 浦富(うらどめ)海岸(鳥取県)》
浦富(うらどめ)海岸IMGP4853

前回は遊覧船に乗って、海の中から眺めた『千貫松島(せんがんまつしま)』。
海から観ると、他の島々が大きいせいか、『千貫松島』は意外と小さく感じるのですが。。。



浦富(うらどめ)海岸IMGP4835

網代港近くのジオパークロードを登って行き、上から見下ろしてみると、また違った景観。




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繊細ながらも力強い感じがして、すてきでした。




《 鴨ヶ磯海岸(鳥取県)》
鴨ヶ磯海岸IMGP4915

隠れ家的なスノーケルポイント。
海の中には、海藻の森がわさわさ。浅いところにもお魚がいます。きれいな磯だけど、岩陰のところに細い流木が集まってきていて、そのあたりはあまりきれいな感じじゃなかった。前日が豪雨だったせいもあるかも。あと、お盆前なのに早くもクラゲが出ていて(複数)、限られた場所でしか泳げなかったのが残念。また、探検しにきたいです。
それでも気温も水温も高めだったので、浅いところで温泉のように海につかったりして、くつろげました。キモチいい~。ヽ(^v^)
シャワー・更衣室等はナシ。50mほど登ったところに、公衆トイレアリ。




城原海岸手前IMGP4955

城原海岸への移動途中に、さらに隠れ家的な洞門ポイント発見。透明度が高く、とってもきれいな場所でした。砂浜も白く輝いていて、美しい。時間があったら、もっと探検したかった。




鴨ヶ磯_酒宴洞門IMGP4940

あまりに美しいと思って後で調べてみたら、島崎藤村も心奪われたという『酒宴(さかもり)洞門』でした。




《 城原(しらはら)海岸(鳥取県)》
城原海岸IMGP5020

ジオパークエリアではおなじみの柱状節理が、やわらかなピンク系の色合いでした。石英斑岩の岩脈が露出している状態らしい。
浦富海岸周辺の景色は男性的な感じで、こちらの城原海岸付近は女性的な感じがします。目にした瞬間から、『きれい~♪』と思いました。
海岸正面の磯付近はおだやかだけど、裏手のほうは波が激しい感じでした。打ち付けられたらあぶないので、あまり遊べませんでした。そちらのほうが深さもあったので、もっと遊びたかったです。鴨ヶ磯と比べると、海の透明度も高かった気がします。クラゲもゼロではないけど、少なかったです。シャワー・更衣室等ナシ。




《2日目》
《 鳥取砂丘海水浴場(鳥取県)》
130807鳥取砂丘IMGP5176

真夏の鳥取砂丘は、暑い!



砂丘海水浴場IMGP5199

でも砂丘海水浴場は、キモチよかった。岩場のない、広々とした砂浜の海水浴場です。お魚は見つからなかったけど、足がつくかつかないかくらいの水深のところでも、水底が見えるくらいの透明度がありました。



砂丘海水浴場P8070077

波が高めでウェーブが大きめなので、楽しく遊べます。小さなお子さんも浮き輪付きで、本当に楽しそうにしてました。
シャワー・トイレ・更衣室、海の家アリ。ラクダのいる砂丘からは、徒歩30分程度。遊歩道はたまに日影もあるけど、猛暑だったのでかなりキツかったです。最終的に海につかれるから、救われてる感じ。




こぜにやIMGP5100
観水庭 こぜにやの夕食(鳥取県)

また今回宿泊した宿のすべてが、お部屋、お料理、サービスともども素晴らしく、疲れた体を温泉で癒しつつおいしいお料理を堪能し、ゆっくりくつろぐことが出来たのが最高でした。野性的でアクティブな欲求だけでなく、女子的美的感覚をも十分に満足させてくれた有意義な旅行となりました。


そして、まだまだ次の海へ。。。
(つづく)


※【山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアー/前期(2013)】レポーターとして、
書いたレポートです。
※各所の個別記事などを随時、追加/更新していく予定です。下記カテゴリにまとめています。

桃 色 ポ ピー。~ 猫 美食 旅行記 ~-山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアー2013前期

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《参考》
山陰海岸ジオパーク女子旅モニターツアー | Facebook


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