小港海岸から中山峠を越えると、ブタ海岸というところがあります。
そこで、シュノーケリング中にサメと遭遇しました。
はじめエイもいたのだけど、カメラにはおさめられず。
まったくのひとりだったので、ここらへんで出会うサメは大人しいという予備知識はあったものの、初めて出会った時はやはりビビりました。
そうこうしているうちにサメもエイも姿を消してしまい、『どうしよう。。。もういちど、会いたい。。。』と、ぼ~っと泳いでいたら、再び出てきてくれました。珊瑚の影などで、様子をうかがっていたのかもしれません。
ブタ海岸では、ほかにもいろんな出会いがありました。
ただ、ここにはトイレなどはなく、ほんの小さな休憩スペースというかテーブルがあるだけです。そして、雨の後だったせいかゴミが流れてきたり、他のビーチと比べるとそれほどきれいなところではありませんでした。宿の人にも、『峠を越えるのが大変。。。』などと、あまりオススメもされていなかったので(小港海岸から30-40分程度)、この日、当初の目的通りにココに来ようか、迷いが出ていました。
それでも、私にとって、このブタ海岸での体験は特別なひとときでした。海中にさし込む陽の光は神秘的でした。また、『自分の欲しい物は自分にしかわからない。しかも、自分の手で手に入れるものなのだ。』という事を再確認出来た場所でもあります。
ただし、"自然"はナメないこと。
それにしても、なぜ、『ブタ』なんだろう。。。??(見下ろしているのは小港海岸方面)
全日本空輸株式会社(ANA)主催のキャンペーン
【週末Timeline『第1回カメラ女子×日本の世界遺産の旅』】というサイトに、今回の小笠原旅行のフォトブックなどを掲載いただいています。
サメ写真は、"旅の感動の一枚"というページに掲載いただいています。
→ http://tl48.jp/kandou/
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(2012年6月27日~7月2日)
桃 色 ポ ピー。~ 猫 美食 旅行記 ~