*あなたのためを思って…は、親からの支配

こんにちは(^^)noricoです♪

すごいですね!81歳でツイートしている、おばあちゃん(^^)

この世代で、この考え方!シビレます!

81歳ミゾイキクコさん♪ 
 

以下、ミゾイさんとインタビュアーのやり取りを、一部分コピーさせて頂きました。

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※常識に縛られて辛い思いをしている人にとって、常識にとらわれず生きている人のことは、「常識」という大義名分を振りかざして叩きやすいというのもあるのかもしれません。


ミゾイ:そういう側面もあるのかもしれないですね。

「常識の思い込み」がつくられるきっかけで、「家庭環境」というものがあります。

親はよく「子どものためを思って」なんて言いますけど、中には全て自分の都合のいいように子供をしたいだけ、っていう親もいる。

自分の言うことだけ聞くのがいい子供」。

――「あなたのためを思って」と言われた子供は、それに逆らうことに罪悪感を覚えてしまうそうです。
それに対してミゾイさんは、「たとえ親であっても、自分の人生を邪魔するものは排除していい、それは親不孝とは違う」とつぶやいていらっしゃいますが、これに救われた人は多のではないでしょうか。


ミゾイ:「目から鱗が落ちた」とよく言われます(笑)。

それだけ、呪縛、刷り込みが強いということなんですね。

まずは自分を第一に考えるべき


――ミゾイさんは、いつ頃からそんな風に考えるようになったのですか?


ミゾイ:私は子供の頃から、ずっとそんな風に考えていました。
当時、そういう考えの人はあまりいなかったかもしれないですね。

私自身、かなりわがままな性格だからなのか…(笑)。
でも、「親がなんと言おうが、周りがどう思おうか、まずは自分を第一に考えていくべき」と思って生きてきたので、Twitterを始めて、そんな風に思えない人が若者の中にも結構いる事実に驚いています。

ほんと、親から搾取されているような子供たちが沢山いるんですよ。
ほとんど虐待じゃないか? って思うときもある。
だから私のつぶやきが、そういう呪縛から解き放たれるキッカケになってもらえたら、と思って続けているところはあります。

――きっと、目に見えるような虐待を受けてなければ、自分が親にがんじがらめになっていたことすら、気付いてこなかったというケースも多いのかもしれません。それで、大人になってから生きづらさを感じてしまうような。

ミゾイ:物理的にもがんじがらめになってしまっている人は多いですね。
「子供は親の面倒を見るのが当たり前」と思っている親は、子供の収入で世話になってもらおうとするし、そういう親に育てられた子供は、自分の仕事を辞めてまで親を面倒見なければならないと思ってしまう。「貧しさの連鎖」ですよね。

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親の言うことは聞きなさい!
これが、親や祖父母からの決まり文句でしたが…ミゾイさん素晴らしい!

本当に、小さい頃からの刷り込みは、大きく影響しますよね。

私は46歳で気がつきましたケド(^^;