きらきらと滴る水


水と共に鱗も剥がれ落ちた。



もう痛みも感じぬ程に



この身体は弱っていた。



乾いて渇いて干からびていく。



最期に見るのは満月か。


それもまた、乙なものとも言うべきか。



その時


暖かくて大きな何かが


私を包んだ気がした。