こんばんは、ゆつきです。
今夜もお越し頂きありがとうございます。
昨年末ぶりとなりますが、漫画家の夫を応援する妻の漫画の第3弾です。
【補足説明】
出張編集部・・・一部の同人誌即売会のイベントには、出版社のブースがあってその場で原稿等を持ち込んで、編集者さんに見てもらうことができます。普通の持込みの場合は、編集部に電話してアポとってそれで原稿を見てもらう、というステップなので、かなりの段階を省略できます。一説によると、編集者さんがホーム(出版社の社屋)でなくかつ、周りの目がある分、批評がマイルドになるとかならないとか。
第2話で喜びの絶頂から悲しみの地底へ叩き落とされた夫でしたが、妻の励まし?もあって、出張編集部に持ち込みをしました。普通の持ち込みだと、自分で雑誌を選んで持ち込みますが、出張編集部だと、どの雑誌編集部がくるかはイベントによります。夫は行く前は相当嫌がって泣いてましたが、当日は肝が座ったみたいで、今まで持ち込みをしたことがないような雑誌も含めて何社も回ってくれました。その結果、予想外の雑誌の編集者さんから良いリアクションがあって、次回に続く感じです。
恐れながら・・・私も持ち込みの経験は数社ですがあるんですね。みなっち先生の後光が射す中で持ち込みをしているのでそこまでひどいことは言われませんが・・・まぁ正直消耗します。大体持ち込みに行くと1~2時間くらいお話する感じなんですが、2kgくらいやせます。帰りの電車は頬こけて、足がガクガクしてます。
漫画って、自分の中の大切で大切ですごーく柔らかい部分を練成させて作ってるので、他人の反応が鋭く突き刺さるんですね。私が描いてるのは大体が実際のエピソードを素にしたエッセイコミックなので、「つまらない」と言われても事実を描いてるから仕方ない部分もありますし、「絵が下手」は自覚がありますので謝るか練習するしかありませんので、時間が経つとそれなりに心が落ち着いてくるんですが、フィクションの方は何年経っても思い出して涙が流れたりします。全部力不足の私がいけないんですが。近年は、誰にも何も言われたくない大切な話は、自宅にしまっておいて、自分だけが読んで感動するようにしています。
ちょっと話が逸れちゃいましたね。
何はともあれ、昨日から夫のアシスタント期間に入っております。
新作を作る時間の確保が少し難しくなりますので、「夫の売り方!」のアップや「胃腸の調子の悪い管理職のためのレシピ」でしばらくしのごうと思います。
こんなブログですが、明日も来て頂けると嬉しいです。
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