32w3d 妊婦健診⑧/長男の変化 | 着床障害・死産を乗り越え3人の母になりました!高齢うさぎと同居中♪

着床障害・死産を乗り越え3人の母になりました!高齢うさぎと同居中♪

主に不妊治療とその後の妊娠経過について書いていました。3人の母でありますが、1人は天使です。辛いこと沢山ありました。治療を終えた今は愛うさぎのことなど綴っています◡̈❁

不妊治療(体外受精)で、2人目を死産後、3回目の移植で陽性判定をいただき、その妊娠の記録になります。

リプロ東京にて治療していました。
不育症の検査で抗リン脂質抗体症候群、プロテインS欠乏症がわかり、アスピリンとヘパリンの抗凝固療法をしていました。
11w6dに絨毛膜下血腫(5.5cm)による出血にて、切迫流産の診断となり11日間産科に入院。抗凝固療法は一旦中止に。
その後13w6d〜ヘパリンのみ再開し、現在もヘパリン療法中です。

リプロ卒業後は、某大学病院の産科に通院中・出産予定です。
***

昨日は2週間ぶりの健診でした。

夫が仕事休みで、幼稚園も夏休みなので長男(3歳7か月)も一緒に家族3人で行きました。


血圧、検尿問題なし。

体重は…ここ1週間くらいでかなり急増してしまい、前回の健診から+1.5kg滝汗
前回の健診では±0kgだったこともあってか、先生に「体重増え過ぎちゃいました」と自ら申告したけど、現在、非妊娠時から+8kgなので、
先生「まぁ、このくらいならいいですよ」とびっくり
意外な反応が返ってきましたが…
このままのペースでいくと、長男の時(約15kg増えた)のようになり兼ねないので、気をつけなければと思いますアセアセ
気をつけてないわけではないのですがね…

ちなみに、先日、アプリでもこんなこと言われちゃいましたアセアセ


結構我慢してるつもりなんだけどなぁ…



昨日は経腹エコーのみ。
研修医の女医さんも一緒でした。

前回、逆子を指摘され、逆子体操したり、寝るときは左向きを実践しましたが…
効果なく、昨日のエコーでも逆子のままでしたアセアセ
次回の健診でも逆子のままだったら、帝王切開の日どりを決めるとアセアセ

前回、逆子指摘された時には、絶対帝王切開は嫌だって思ったんですよね。
私は別に絶対経膣分娩で産みたい!みたいな願望はないのですが(一度は経膣分娩経験したいけど長男で経験済みだし)、お腹切るなんて未知の世界で怖すぎてアセアセ
でも、過去難産ばかりだし、経膣分娩もいろんな意味で怖い…。
色々考えていたら、帝王切開もそこまで嫌だって思いはだんだんなくなってきて…
もう成るようにしかならないし、成るようになれ!と思えてきました。

とにかく、出産方法はどちらでもいいので、ただただ無事に元気に生きて産まれて欲しい。
1番の願いはそれに尽きるなぁと。

赤ちゃんの成長や羊水量などは問題なしで、
推定体重は1838gに。
まもなく2000gになるんだぁと思ったら、ジーンとおねがい

長男は「たまちゃんだー」と、食い入る様にエコー見てました。
研修医の女医さんエコーしながら「たまちゃんって言うんですね〜」って笑ってましたタラー
※たまちゃんは胎児ネームです



長男のことについてですが…

2人目(死産になった二男)を妊娠した時からすごく甘えん坊になりました(当時2歳1か月)。
夫の寝かしつけを拒否するようになり…
そして3人目の現在の赤ちゃんを妊娠して、初期に私が入院したことで、さらに甘えん坊になりました。なんでもママ、ママ、って。パパじゃ嫌だ!って。時々夫がかわいそうになることも…

それだけではなく、突然の入院で離れ離れになったことで(入院中は冬場で面会制限厳しく1回も会えなかった)、すごく情緒不安定になりました。ちょうどその頃(退院後だけど)、保育園卒園し幼稚園に入園したりと環境も変わったりしてそういう色々も重なったのもありますが…。
外に行くとあまり人見知りせず、大人とかでも誰にでも馴れ馴れしく話しかけ、私のことなんて見向きもせず一人ですぐにどっか行っちゃうような性格だったのに、外でも「ママ、ママ」「ママも一緒に来て」と私から離れなくなったり、
“病院行く”ってなると「ママ、びょういんいくの?かえってくる?」とか不安そうに聞くようになったり、とにかく別人のようになって大変でしたアセアセ
離れ離れで寂しい思いをすると、それを取り戻すのに倍以上の時間がかかると、親子教室の先生にも言われたりして。
なるべくたくさん甘えさせてあげて下さいって言われたけど、甘えさせると甘やかすの境界線がわからなくて、どうしたらよいかわからなくなったり…色々悩みましたが、とにかく大好きの言葉と抱きしめることをたくさんしています。

長男は、3人目の今の赤ちゃんを妊娠して初期のころ特に(入院する前)、「あかちゃんいらない」「おそらにかえるってー」とか言ってたんです。
この言葉に不安になったりイライラしたり…
どうしたらいいんだろうと思っていたけど、
中期に入って体調も落ち着いてきたころから、少しずつ準備をと、絵本を購入し読み聞かせたりしました。



いもとようこさんの絵本、他にも家にあるんですが、いもとさんの特にネコが主人公の絵本が長男は大好きで。動物でもネコが好き
↓うちの母がくれたこのシリーズはかなり大好きでした
“ぼくはおにいちゃん”の本を読んで、「〇〇もおにいちゃんになるんだよ」と話すと、はじめはちょっと複雑そうな表情をしてましたが…

でも、何回もリピートリクエストされ、何回も何回も読んであげました。

そのうち、「ぼくもおにいちゃんになる!」と言うようになり、
こどもちゃれんじのしまじろうの妹のはなちゃんでお世話の練習するようになって「たまちゃんうまれたら、おせわする!」と言うようになったり、
だんだんと変化が出てきました。

最近はお友達のママや公園で出会った見知らぬママなど、とにかくいろんな人に「おなかにね、たまちゃんいるんだよ!もうすぐうまれるの!ぼくね、おにいちゃんになるの!」と、嬉しそに話すようになったりおねがい
私的にはあんまり妊娠のこと知らない人にまで言わないで欲しいのが正直な思いですが…

でも、少しずつ妹の存在を受け入れてお兄ちゃんになる準備をしている長男の姿に嬉しい気持ちになりました。

もちろん、長男にとってはまだまだ複雑な思いはあるようで
「ぼくもあかちゃん!」とか言って、赤ちゃんがえり?甘えたりぐずったりすることもありますが。


あとは、入院によって以前のような不安にならないように、
「たまちゃん産まれる時、またママ病院にお泊りしなけらばならないの。その時はパパとネンネしてね」など、説明しています。

妊娠してから今の病院に連れて行ったことがなかったので(持病でも通ってるので、小さい頃は何度か連れて行ったことがあります)、どこの病院に入院するのかもきちんと見せておきたくて、昨日は連れて行きました。
着くと、長男「ここ、たまちゃんのびょういん?」と。
自分が産まれた病院と違うことに少し疑問を抱いてるようでしたが…
「そうだよ。ママね、たまちゃん産まれる時、ここにお泊りだからね」と伝えました。

長男にとってはまた試練だけど、頑張ってもらうしかない。


そして、実際に産まれてきたらどうなるのかわかりませんが、元々は赤ちゃん好きで、お友達の赤ちゃんとかにもすぐ近寄って行って、ナデナデしたり、横で寝てみたりするので、優しいお兄ちゃんになってくれたらいいなぁと思います。


そういや、この間突然、お風呂に入る前に、
「ぼく、りんくんにあいたかったなぁ〜」と言い出しました。
輪くんは死産になった二男です。
私も輪くんに会いたいです。