お久しぶりです | 着床障害・死産を乗り越え3人の母になりました!高齢うさぎと同居中♪

着床障害・死産を乗り越え3人の母になりました!高齢うさぎと同居中♪

主に不妊治療とその後の妊娠経過について書いていました。3人の母でありますが、1人は天使です。辛いこと沢山ありました。治療を終えた今は愛うさぎのことなど綴っています◡̈❁

お久しぶりのブログです。

というほど、たいして久しくもないですかね?


右手の腱鞘炎、シーネ固定してから3週間が過ぎてだいぶ痛みが引き、今はサポーターに切り替えました。

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シーネ固定していた頃



とにかく腱鞘炎には安静が一番とのことなので、
5/6~息子連れて実家に来てお世話になっています。3食昼寝付きの生活送っています

うちは優しい義両親がすぐ近所にいるとはいえ、やはり気を使わずに甘えられるのは実の両親なんですよね…。

(現在看護学生)はGW明けから病院実習が再開して多忙な日々で、家事を手伝うのも限界があるので…
夫のためにも、自分と息子のためにも里帰りを決めました。
思わぬ里帰りとなり、両親は大喜び孫との生活を楽しんでおります





そもそも、なんで右手の腱鞘炎が悪化したかというと…


というか、元々腱鞘炎の始まりは左手首からでした。
抱っこの時など私は左手で息子を支えることが多かったんです。それで負荷がかかるようになり、産後1ヶ月過ぎてから徐々に痛くなりはじめました。

きっと痛くなり始めてすぐにサポーターなんかを着ければよかったんでしょうが、薬局に行くもどのサポーターがよいかわからないまま保留となり、産後2ヶ月後半くらいには少しよくなった感じもあったので、結局買わずに放置…

しかし、産後3ヶ月後半には再び左手首が悪化。
さらに左手首をかばうため、前々から軽く痛みのあった右手首も徐々に痛み増強。

ようやくサポーター購入し着け始め、
整形外科受診しロキソニンゲル処方してもらうが気休め程度の効果しか得られず…。


そして産後4ヶ月後半、寝起きでサポーターを取ろうと手をちょっと伸ばした際に右手に激痛が走る叫び叫び叫び

そこから1-2日でみるみる内に右手首悪化し、お箸も持てなくなったのでした…。


一度腱鞘炎を発症すると、ちょっとした動きや負荷で激痛が走るんですよね

特に寒い時、夜中や明け方なんかは要注意です
手首~指先までこわばって動きにくく、頑張ったり無理に動かそうとすると負担がかかります


そこからほとんど家事ができなくなりました。
包丁持てないし、皿洗いも痛くてできない…。
洗濯物干すのも一苦労。特に洗濯バサミが開けない

息子の着替えも、おむつ替えも、授乳もとにかく育児の全てが苦痛でした。

特に息子はこの痛くなった頃から寝返りが頻繁になり、おむつ替えの途中で寝返りをしたがり、阻止しようとすると足バタバタそして腱鞘炎の腕を蹴られる→激痛走るみたいな…


料理はお惣菜なんかを買ってやり過ごし、洗い物は夫が学校帰ってきてからやってくれるものの、息子の世話は休むわけにはいかず…


家事もできない、
育児も思うようにできない…


情けなくて、涙がこぼれる日もありました。



優しい夫は「昼間の育児はできないけど、家のことは何にもしなくていいよ」と言って、勉強で忙しい中、家事のほとんどと学校帰ってきてからの育児のほとんどをやってくれました。 
運良くGWもあったので、夫が学校お休みの日も多かったんです。

正直、それがまた辛かった。
4月から3年生になり、日々忙しくなる夫。
看護学生の大変さを実際に経験し誰よりもわかっているはずの自分が、何もできずにやってもらっている。
夫のことを支えてあげたいのに、何もしてあげられない自分。それどころかやってもらってる自分…。


不妊治療頑張って、ようやく授かった、かわいいかわいい息子。
育児が楽しくできないどころか、苦痛に思う毎日。


私、何やってるんだろう…って


涙がこぼれました…。




それと実は途中から知ったんですけど
産後の腱鞘炎は慣れない育児による使いすぎの負荷だけでなるものではないらしく、
ホルモンバランスの変化も影響しているんだそうで。
出産後、子宮収縮を促すために増加する黄体ホルモン(プロゲステロン)が腱鞘を狭窄させてしまう影響を及ぼし、腱鞘炎になりやすくなってしまうらしい。

どこまでも、恐るべしホルモン…。


“ホルモンの影響と育児による負荷”
のタブルパンチ

それなら負けても仕方ないよ、
と自分を慰めつつも…


もっと早めにサポーターしてたら違ったんじゃないのか、
もっと早めに整形行けばよかったんじゃないか、
何度も後悔しました。



いざ、シーネ固定の治療始めた時も、本当にこの治療を選択してよかったのか?と悩み…
もちろん身体に一番よいのはシーネ固定して手首をなるべく動かさずに安静にさせることはわかってはいるけれど…

固定されて、ますます育児ができなくなったし、
徐々に慣れてはいったけど…

本当にこれでよくなるのか?と半信半疑の日々。

しかも、右手固定してるため左手をより使うようになり左手首に負担がかかり、一時左手首の痛みが増強したし。

右手首もシーネ固定して2週間はほぼ痛みが変わらずだったんです。


固定せず、ステロイド注射打った方が早かったかなって何度も思い、固定治療を選択したことを後悔もしました。

でも、ステロイド注射はピンポイントで注射できないと効かないとか、
副作用で腱鞘が緩くなり、今後、今までよりも軽い負荷でも負担がかかり炎症起こす可能性が高くなるらしいことを聞くと、簡単には踏み切れませんでした。


でもシーネ固定して3週間経って、ようやく痛みも軽減。
まだ痛みはあるものの、だいぶマシにはなり、サポーターである程度の育児ができるようになったので耐えた甲斐はあったのかなと思います。


とはいえ、今もまだ実家滞在中。
食事も洗濯も掃除も全て両親がやってくれてるし、
息子の世話の多くも両親がやってくれているので…

 
これから自宅に戻って
自分一人で家事と育児やるとなったら、再び悪化する可能性もあるわけで…
また今後どうなるかはわかりませんが

でも、今後悪化したら、次はステロイド打とうと決めています。


本当はもう少し実家でお世話になっていたかったけど、自分の持病の病院受診や息子の予防接種なんかもあるので、明後日には東京の自宅に戻ります。

そんなわけで、実家生活も残り2日。




ブログお休み中は読者登録させていただいてるみなさんのブログ拝見にはほとんど行けませんでした。すみません

でも、手首もだいぶマシにはなってきているので、少しずつブログ拝見や更新も再開していこうかなぁと思っています。

しかし、完全に良くなったわけでもないので、少しでも手首の負担を減らすには、なるべくスマホいじらないのが一番ですよね


ですので、以前よりも拝見させてもらったり、更新頻度は減るかもしれないですが…
こんなたいしたブログでもありませんが
また読んでいただける方がいましたらよろしくお願いします



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ポンコツな母親の元でも、息子は元気に成長中です